2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
おはようございます。 「NISAの成長投資枠では何を買うべきか」といった議論がネット記事、SNS、株雑誌などで盛んに繰り広げられています。 その大半は無意味なものであり、自称「投資のプロ」によるお遊びでしかありません。 ほとんどの人にとって新NISAの…
おはようございます。 私はリスク資産の大半をVTやVTI、VOOなどのバンガードETFで保有していますが、一部は楽しみのために個別株を保有しています。 個別株を選択する時は、事業内容に共感ができ、今後その企業が成長していくシナリオが自分の中で思い描ける…
おはようございます。 楽天ポイントは「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2つに大別されますが、「通常ポイント」には様々な使い道があります。 その中で、私のイチオシは投資信託の購入に充てることです。 楽天カードでの積み立て投資による還元ポイ…
おはようございます。 新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあります。 「つみたて投資枠」は今のつみたてNISAの後継制度であり、基本的に長期・積立に適する金融商品にしか投資ができません。 投資の自由度が低いかわりに、大怪我をする心…
おはようございます。 7年前に私がブログを開設したころはNISAやiDeCoと聞いても「なにそれ?」という方が多かった気がします。 最近ではつみたてNISAやiDeCoを活用している方がものすごく増え、一般の方にも投資が普及してきたことを感じます。 しかし、積…
おはようございます。 投資初心者の方でもすぐに取り組める最もシンプルなポートフォリオは何でしょうか? 一昔前までは「日本円+VT」だと考えていましたが、投資信託の質が向上した今現在においては、「日本円+eMAXIS Slim全世界株式」がよいと思います。…
おはようございます。 15年以上長く株式投資を続けていると、最初の頃は全く実感できなかった投資の素晴らしさを実感できるようになってきます。 具体的には、「多少無駄遣いや贅沢をしてもお金が減らない感覚」ですね。 この状態までたどり着いてしまえば株…
おはようございます。 人間には「損失をできるだけ避けたい」という心理が本能的に備わっています。 よって、自分の決断次第で大きな損失を抱える可能性がある株式投資において、「株をいつ買うか」という決断が人間に与える精神的ストレスは相当なものです…
おはようございます。 投資で成功するための最大のコツは、「投資に回したお金は無かったものとして忘れてしまう」ことだと思います。 毎日のように価格の変動が気になってしまうような金融商品の場合、頭の中がその投資のことで占拠されてしまいます。 する…
おはようございます。 以下の条件に当てはまる方は「暴落耐性が高い」と言えます。 1. サラリーマンで、雇用先の業績が安定している 2. 毎月の貯蓄「率」が高い 3. 共働きなど、収入源を複数確保している もし暴落耐性が高い属性をお持ちの場合、20年後〜30…
おはようございます。 株式長期投資で成功するか否かは、暴落をチャンスと捉えられる心構えがあるかどうかによるところが大きいです。 ところが、頭の中では「暴落はチャンス」と理解していたとしても、実際にその場面に出くわすと事前のプラン通りに取引を…
おはようございます。 新NISAには「つみたてNISA枠」と「成長投資枠」という2つの投資枠があります。 「名前が違うと別々のことをやらなければならないのか?」と勘違いしてしまう方がいますが、実際には両方ともeMAXIS Slimシリーズなどの超低コストインデ…
おはようございます。 株式市場は何十年という長期スパンで見れば成長し続けており、参加者全員が勝てる可能性があるプラスサムゲームです。 ところが、そのようなプラスサムゲームでも実際に勝っている人はごく少数であり、その理由は長期視点を持てないこ…
おはようございます。 日本では株式投資をやっている人はまだまだ少数派であり、仮に投資をしていても少額でチマチマ実践しているに過ぎない人が多いです。 自信を持って「資産形成」と言うためには、きちんとした投資理論を勉強し、アセット・アロケーショ…
おはようございます。 新NISAでインデックス投資をする場合、投資対象として考えられるのが「投資信託」と「ETF」です。 投資信託の代表例としては、弊ブログで何度もご紹介しているeMAXIS SlimシリーズやSBI・Vシリーズなどが挙げられます。 ETFは1655や255…
おはようございます。 新NISAのもっともシンプルかつ正しい使い方は以下の通りです。 1) 無理のない範囲内で貯金する 2) 貯まったお金は新NISAでeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)へ投資する 3) 買ったオルカンはできるだけ売らずに長く保有する …
おはようございます。 新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがありますが、成長投資枠だからと言って特別なことをやる必要はなく、淡々と「長期・分散・積立投資」を継続するのみです。 投資って自分の大事なお金を賭けるわけですから、ブログ…
おはようございます。 資産形成を成功させるための鉄則の1つが、「家計はこまめに、資産はずぼらに」管理することです。 「えっ、資産形成なのに株などの資産管理がずぼらでよいの!?」と驚かれるかもしれません。 個別株ならばこまめなメンテナンスが必要…
おはようございます。 インデックス投資の最大のメリットの1つは、投資にかける時間や労力が最小限で済むことにあります。 その空いた時間を利用して、自分の健康や自己成長につながるものに投資することができれば、人生トータルで見た時の充実度が大きく変…
おはようございます。 老後のお金が心配というのは皆共通した悩みのようで、世の中には個人年金保険が無数に存在します。 ところが、個人年金保険は資金が拘束されるうえにインフレに弱いという致命的な弱点があります。 年齢が若く20年以上の運用期間が確保…
おはようございます。 「資産形成」という言葉を聞くと、現金や債券、株式などの金融資産を増やすことを想像する方が大半でしょう。 ところが、実際には金融資産だけでなく、人的資産にも注目し、両者のバランスをうまくとりながら資産形成を進めることが重…
おはようございます。 「いつか暴落がきたら株を買う」と発言している人は多いですが、実際に暴落が来た時に果敢に買い向かうことができる人は意外に少ないです。 「いつか暴落がきたら株を買う」と言っていた人の大半が実際には行動にうつせないことが知ら…
おはようございます。 たまに「初期投資の100万円から追加投資なしで1億円達成」といった華々しい実績を掲げている方が存在しますが、我々素人が真似しようとしないほうがよいでしょう。 むしろ、特別な才能を持たない一般人が億り人になるためには、毎月欠…
おはようございます。 資産形成を一言で要約すれば、 「節約→貯金→投資のサイクルをぐるぐると回し続けるだけ」 となります。 資産形成に特別な投資の才能などは必要なく、求められるのは 1) 資金管理力 2) 暴落時に折れない忍耐力 3) 地味なことをコツコツ…
おはようございます。 iDeCoの最大のデメリットはずばり「60歳以降まで掛金が拘束されること」です。 iDeCoには、 ・運用益にかかる税金が非課税になる ・iDeCoの掛金は全額が所得控除の対象になる という絶大なメリットがあるものの、資金拘束のリスクがあ…
おはようございます。 「インデックス投資なら安心・安全」と勘違いしている方がいますが、そういった方はインデックス投資を正しく理解できていない可能性があります。 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)などのインデックスファンドは、長期投資…
おはようございます。 インデックス投資だけやっていると実感が湧きにくいのですが、株式投資というのは保有銘柄のビジネスを買うことを意味します。 個別株投資で銘柄を選ぶ場合、過去の業績やリスク・リターンを分析することはもちろん重要です。 しかし、…
おはようございます。 サラリーマンの方であれば定期的に昇給の機会があると思いますが、昇給した分の100%を消費に回してしまうと資産形成のゴールが遠のきます。 資産形成を進めるための鍵は貯蓄「率」にありますが、昇給した分のすべてを消費に使ってしま…
おはようございます。 資産形成のゴールをどこに設定するかは人によって異なると思います。 一般的には、 「老後不安を解消するには1人あたり2,000万円〜3,000万円」 「FIREを達成するには年間生活費の25倍の資産(4%ルール)」 が提唱されていますね。 弊ブ…
おはようございます。 個別株やETFの場合は、数千円〜数十万円単位でなければ投資できませんが、投資信託は100円から投資できます。 自動販売機で缶コーヒー1本買うより安く投資を始めることができるのです。 ほんとこれ投資期間が長ければ長いほど複利効果…