2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
おはようございます。 オルカンやS&P500などのインデックスファンドに投資している人には少ないかもしれませんが、 ネットニュースなどでは頻繁に「新NISAで損切り」といったニュースが飛び込んできます。 基本的に、新NISAは短期売買向けの制度ではなく、長…
おはようございます。 2024年は年始と比べて、米国株を中心とした株高と急激な円安が組み合わさり、外国株投資家の資産は大きく増えていると思います。 利益が積み重なってくると、個別株の場合「株価が下がる前にどこかで利益確定したほうがよいかな」と考…
おはようございます。 過去の大暴落のデータを紐解くと、オルカンやS&P500などの全世界株、米国株インデックス投資でも、最大で30%〜40%程度の暴落は覚悟する必要があります。 オルカンやS&P500はあくまで「株式の集合体」なので、数百銘柄〜数千銘柄に分散…
おはようございます。 投資信託のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)や楽天・オールカントリーと、ETFのVTはどちらも全世界株インデックスファンドです。 しかし、実際にはオルカンとVTのベンチマークは異なります。 VTとオルカンは投資対象として…
おはようございます。 ふるさと納税のルール見直しのニュースが入ってきました。 news.yahoo.co.jp この記事によれば、「特典ポイントを付与するポータルサイトを介しての寄付禁止」とあります。 さとふるや楽天ふるさと納税利用者は、これまでのような大幅…
おはようございます。 私の投資歴は15年以上になりましたが、これまでの経験を踏まえると、資産形成で一番大変なのは「初めの1000万円」です。 その後3000万円まではけっこう時間がかかりましたが、その後の5000万円、1億円は予想以上に早く達成できました。…
おはようございます。 新NISAは非課税期間が「無期限」になったため、若い人ほど非課税で運用できる期間が長くなり有利です。 生涯にわたって投資を続けるための制度とも言えますが、私たち人間の脳のスペックややる気が加齢とともに落ちていくことには注意…
おはようございます。 新NISAの使い方は人それぞれですが、投資が趣味ではなく資産形成の手段でしかない人にとって最適な使い方はほぼ決まっています。 クレカ積立の上限が毎月10万円。これを上限いっぱい活用すると、ちょうど「つみたて投資枠」の上限であ…
おはようございます。 たぱぞうさんがXでポストしていましたが、「資本主義社会を効率よく生き抜くには初期の入金力が最重要」というのは真実です。 この資本主義社会を生き抜くには、とにかく初期の入金。学歴や就職は、共働きや住居エリアなど生活の工夫で…
おはようございます。 今年一番話題になっている個別株は間違いなくNVIDIAですが、ついにアップルやマイクロソフトを抜いて時価総額で世界トップに躍り出ました。 www.bloomberg.co.jp 「Direxion デイリー・エヌビディア株ブル2倍ETF(NVDU)」という、エヌ…
おはようございます。 私が投資信託とETFに関する書籍を出版したこともあり、ブログでも投信とETFの使い分けに関するご質問をいただくことが多いです。 一般的な回答としては、「同じ指数(インデックス)に連動する商品で、コスト差が小さければ投資信託が…
おはようございます。 私はインデックス投資を10年以上続けており、ずっと現金余力を残した状態で投資をしてきましたが、 2020年のコロナショック後にフルインベストメント(全力投資)状態に切り替えました。 投資慣れしていてリスク許容度が高い方は、イン…
おはようございます。 私の主力銘柄はVTやVTIなどの米国ETFです。 時の流れは速いもので、気がつけば10年くらいこれらの銘柄に投資し続けています。 特に、2015年頃にSBI証券が外国株の特定口座に対応したのが大きかったですね。 今では「外国株の特定口座対…
おはようございます。 2024年はエヌビディアの株価急騰もあり、半導体関連株が盛り上がっています。 気がつけば、S&P500のうち約6%はエヌビディア株になっており、S&P500に集中投資している投資家は相当なエヌビディアホルダーになってしまいました。 エヌビ…
おはようございます。 新NISAで一番おすすめなのは、分配金を払い出さない方針で運用されており、配当再投資効率に優れた投資信託です。 一方で、NISAでは国内の配当課税がゼロになるというメリットを活かし、配当金の積み上げを狙いたいという人も多いでし…
おはようございます。 オルカンやS&P500でFIREを狙うのは厳しいという記事を書きましたが、思いの外反響があったので本日はその続編です。 www.churio807.com オルカンやS&P500などのインデックス投資で期待できるリターンは年率5%〜8%程度なので、オルカン…
おはようございます。 資産形成の王道は「長期・分散・積立」ですが、これを全自動でお任せできるサービスとしてウェルスナビなどのロボアドバイザーがあります。 www.wealthnavi.com ウェルスナビが提供しているサービスの内容やリスク別ポートフォリオなど…
おはようございます。 本日は、2024年6月時点の楽天証券「NISA投資信託ランキング」を見ていきます。 www.rakuten-sec.co.jp ランキングの特徴としては、 1) eMAXIS Slimや楽天のオルカン、S&P500ファンドの人気は圧倒的 2) 7位にTracers S&P500トップ10イン…
おはようございます。 6月に入り、夏のボーナスの時期がやってきましたね。 ボーナスを支給している企業の割合は約7割ですので、働いている方全員がもらえるわけではありませんが、 ボーナスが支給される企業にお勤めの方は資産形成を進めるチャンスです。 …
おはようございます。 新NISA元年である2024年は年始から日本株、米国株ともに絶好調で、私自身も過去最高レベルで資産が増えています。 ドル円の為替レートも年始に「1ドル=141円台」だったものが、今では「1ドル=156円台」まで円安に傾いており、外国株…
おはようございます。 ここ数年で「FIRE」をいう言葉を目にする機会が増えましたね。 FIREはFinancial Independence Retire Earlyの略で、経済的自立を達成して早期退職することを指します。 コロナショックとその後の株価急騰の影響もあり、一般の方でも実…
おはようございます。 最近、エヌビディア株が急騰しアップルの時価総額を超えたことがニュースになりました。 一方で、半導体関連は主役の交代や市場の浮き沈みが激しいことが知られています。 エヌビディアなど半導体関連に興味はあるけど、エヌビディアの…
おはようございます。 株式投資で成功するためのコツは、できるだけ大きな金額を市場リスクに晒し続けることにあります。 相場の状況を見ながら株式などのリスク資産のポジションを下げたり上げたりするのは意外に難しく、大抵は良い結果を生みません。 36年…
おはようございます。 新NISAが始まって5ヶ月が経過しましたが、その間の相場が好調すぎてかえって気味悪さを感じます。 新NISAが始まって5ヶ月が経過したけど、その間の相場が好調すぎて気味悪さを感じてしまう。逆に、この相場で損を出している人がいると…
おはようございます。 新NISAの軸はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やS&P500の二強で間違いありません。 基本的には新NISAはオルカンやS&P500で100%固めるのが一番よいでしょう。 一方で、オルカンやS&P500でインデックスファンドの値動きに慣…
おはようございます。 エヌビディア(NVIDIA)株が先日の決算も無事にクリアし、6月7日は株式10分割を発表しており絶好調です。 実際、5年前にNVDAを購入して保有し続けるだけで、資産は30倍以上になりました。 エヌビディア( $NVDA )を5年前に買って保有…
おはようございます。 「資産形成」という言葉を聞くと難しく感じますが、実際にやるべきことは非常にシンプルです。 これまでコツコツと貯めてきた貯金がある人は、「その貯金を何割をオルカンやS&P500などのインデックスファンドに回すのか」を考えましょ…
おはようございます。 私がインデックス投資メインに切り替えたかれこれ12年くらいが経過しました。 2010年代〜現在までの相場が非常に恵まれていたというのも大きいですが、ポートフォリオの成長とともに資産収入がどんどん増えていることを実感します。 株…
おはようございます。 私がこれから投資を始めるとしたら、真っ先に、 ・楽天銀行の口座 ・楽天証券の口座(NISA口座も) ・楽天カード の3点を準備します。 楽天証券は経営面が心配とかいろんな声があるけど、取引画面が一番使いやすいから初心者の方には一…
おはようございます。 今年から始まった新NISAは非課税で運用できる期間が「無期限」になったこともあり、老後に向けた資産形成という意味合いが大きいと思います。 20年〜30年かけてゆっくり資産を育てるという点では、eMAXIS Slim オール・カントリーやS&P…