おすすめ書籍・モノ
おはようございます。 田村正之氏の『人生100年時代の年金戦略』を拝読致しました。 結論から申し上げますと、2019年時点の各種年金制度について、最も網羅的かつ簡潔にまとまった一冊だと思います。 昨今のニュースなどを見て、年金制度に関してネガティブ…
おはようございます。 本日はロバート・キヨサキさんの『金持ち父さん 貧乏父さん』の書評です。 資産形成本のど定番であり、仮に読んだことがなくても名前は聞いたことがあるという方が多いのではないでしょうか。 私も今までに何度も読んだ本ですので、も…
おはようございます。 本日は鈴木祐さんの『最高の体調』の書評です。 文明病とは、科学技術の発達するスピードに人間が進化するスピードが全く追いつかないことで発生する体調不良のことです。 現代人は、一日を通じてデジタル機器に触りまくり、自然に触れ…
おはようございます。 本日は久しぶりに本のレビュー記事です。 今回は、樺沢紫苑先生の『ブレインメンタル強化大全』を取り上げます。 結論から申し上げますと、この本を一冊読めば睡眠、食事、運動、ストレスなどの各項目について、健康的な生活習慣を作る…
おはようございます。 「インデックス投資を始めるタイミングはいつがよいですか?」 という内容の質問を頂戴することが増えましたので、一度私の考えをまとめておこうと思います。 結論から書きますと、個人的には「少額で今すぐに開始する」のがよいと思い…
おはようございます。 本日は『スマホ脳』という本の書評です。 電車に乗って周囲を観察していると、ほぼ全員と言っていいほどスマホの小さなスクリーンに夢中になっています。 何をやっているかと言うと、メッセージアプリやSNS、ゲーム、インターネットで…
おはようございます。 株式投資や資産形成が人生を充実させる一助になることは疑いありませんが、お金だけで全ての問題が解決するわけではありません。 日常生活の中で、優れた書籍に触れる時間は大切にしたいものです。 書店のベストセラーコーナーに並んで…
おはようございます。 書店に行くと、目立つ所に平積みされているのは初心者向けに読みやすく書かれた投資本であることが多いです。 もちろん、多くの人が手軽に手にとって読めるという点では大変優れているわけですが、その一方で古典には古典の良さがある…
おはようございます。 本日は『働き方の損益分岐点』という本のレビューです。 医師の強みは、医師免許自体の参入障壁が比較的高く、就職した時点で「土台」が築かれているため若い頃から給与水準が高い点にあります。 また、医局に縛られなければ独力で自由…
おはようございます。 近年では日本人の健康意識の高まりによって、テレビでも健康に関する話題を取り上げる番組が増えてきました。 また、書店を歩いていますと、「◯◯を食べなさい」「◯◯を食べるのをやめなさい」「◯◯制限で健康になる」といったキャッチー…
おはようございます。 バンガード創設者のジョン・C・ボーグル氏の著書『インデックス投資は勝者のゲーム』を読みましたので、その書評です。 インデックス投資の優位性が何度も何度も強調されていますので、つい他の投資法に浮気しそうになった時に読み返し…
おはようございます。 ハワード・マークス著『投資で一番大切な20の教え』は、私の最も好きな投資本の1つです。 続編の『市場サイクルを極める』という本もおすすめの1冊ですね。 本書は「本質的価値を下回る割安な価格で買う」ための心得をまとめたバリュー…
おはようございます。 『ほったらかし投資術』はインデックス投資をこれから始めようという方の初めの1冊におすすめです。 新書ですので手に取りやすく、山崎先生も水瀬さんも非常に簡潔で明快な文章を書かれますので、投資初心者の方でも読みやすいです。 …
おはようございます。 2020年上半期の調整局面を迎え、自分の投資方針を再確認するため、ボーグル氏の『インデックス投資は勝者のゲーム』を再読しました。 かの有名なバンガード創業者のジョン・C ・ボーグル氏の著書で、以前に一度レビュー記事を書いてい…
おはようございます。 本日は『世界のエリート投資家は何を考えているのか』という本のレビューです。 この本の後半で、レイ・ダリオが個人投資家向けにおすすめした「オール・シーズンズ戦略」と呼ばれるポートフォリオが紹介されています。 このポートフォ…
おはようございます。 インデックス投資家のバイブルの1つにチャールズ・エリスの『敗者のゲーム』があります。 以前に当ブログでも書評を書いていますが、インデックス投資を継続する心が揺らいだ時に何度も読み返したい名著の1つだと思います。 www.churio…
おはようございます。 『amazon 世界最先端の戦略がわかる』を読みました。 アマゾンはネットとリアルワールドの両者を制圧しうる唯一の企業だと思います。 他社を圧倒する在庫や物流網を備え、人間が生活していくうえで欠かせない小売業の中でamazonが一人…
おはようございます。 『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』を読みました。 GAFAというのは、Google、Apple、Facebook、Amazonの頭文字をとったものです。 本書では、Google、Apple、Facebook、Amazonの今現在の立ち位置と今後の課題、またGAFAがどのよ…
おはようございます。 私の趣味の一つは休日に書店をぶらぶら歩き回ることですが、新しい投資本、特にインデックス投資に関する本が発売されるとつい手にとってしまいます。 最近はKindle版を購入することが多いのですが、NightWalkerさんの『世界一ラクなお…
おはようございます。 皆さんは、『サピエンス全史』は読まれたでしょうか。 ユヴァル・ノア・ハラリ氏の書いた本書は、教養書の世界的ベストセラーとして知られていますね。 人類(ホモ・サピエンス)の進化において、「認知革命」「農業革命」「科学革命」…
おはようございます。 2018年の本屋大賞に辻村深月さんの『かがみの孤城』が選ばれましたね。 辻村深月さんの作品は以前から時々読んでいて、 過去には『スロウハイツの神様』、『ツナグ』、『凍りのくじら』、『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ』などを読みました。…
おはようございます。 相互リンクしていただいている「整形外科医のための英語ペラペラ道場」の中の下記の記事で、『筋トレが最強のソリューションである』という本が紹介されていました。 seikei-eigo.blogspot.jp 本の表紙から非常に興味をそそられました…
おはようございます。 Twitterで下記の本がおすすめされていたので、早速購入して読んでみました。 私は、基本的に他人がおすすめしている本はとりあえず買って読んでみる派です。 初めの10分だけ読んで読むのをやめることも稀にありますけれども、それは仕…
おはようございます。 昨日に続いて、波頭亮著『AIとBIはいかに人間を変えるのか』をレビューします。 本日は第2部のベーシックインカム(BI)に関する考察です。 まず、ベーシックインカムを学ぶうえで知っておかなければならない前提事項があります。 1) …
おはようございます。 波頭亮著『AIとBIはいかに人間を変えるのか』を読みましたので、書籍レビューです。 結論としては、人工知能(AI)やベーシックインカム(BI)という言葉自体は聞いたことがあるけれど、イマイチ理解できていないんだよなぁという方の…
おはようございます。 久々に自由な時間ができたので、書店巡りをしてきました。 2018年1月からつみたてNISAが始まったことを受け、投資本のコーナーにつみたてNISAに関する本が数多く陳列されていました。 少々気になったのは、その中に「確実に儲かる」と…
おはようございます。 本日は久しぶりの書評です。 今回は、山口揚平著『新しい時代のお金の教科書』を読ませていただきました。 最近読んだ本の中では大変興味深かったので、皆さんにもご紹介したいと思います。 新しい時代のお金の教科書 (ちくまプリマー…
おはようございます。 日経ビジネスAssocieの2月号が個人的に興味深かったので、紹介させていただきます。 テーマは「知的雑談力を上げる2018年必須教養10選」です。 その中で、個人的に「キャッシュレス経済学」「第4次産業革命」「ライフシフト学」あたり…
おはようございます。 本日は、佐藤航陽氏の『お金2.0』の書評になります。 本書に書いてあることは、今現在のお金の常識とは一線を画するものであり、本当にこの通りになるかは現時点では私にも分かりません。 人によっては書いてある内容が先進的過ぎて、…
おはようございます。 先日、Googleフォトに関する記事をアップしましたが、予想以上に読者の方からの反響がありましたので、本日はフォトブックについて記事にしてみます。 今はインスタグラムなどSNS全盛期であり、スマホの画面で写真を見る機会が大半かと…