2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
おはようございます。 次々と新しい投資信託が登場し、発売時には話題になりますが、その中で5年〜10年後も生き残れる商品は一部だけです。 数少ない真に優れた商品を見極められればよいのですが、実際にはeMAXIS Slim オール・カントリーやS&P500といった「…
おはようございます。 お金自体に色や用途はついていませんが、自分なりに「このお金はいつ、何に使うのか」を明確にしておくことは非常に重要です。 というのも、何年先にどのような用途で必要なお金かによって、そのお金を貯める最適なやり方が変わってく…
おはようございます。 2023年まで利用できた旧つみたてNISAは、2024年から始まった新NISAとは全く別の制度です。 2018年〜2023年の6年間につみたてNISA口座内で投資した商品に関しては、売却しない限り引き続き最長20年間非課税で運用することができます。 …
おはようございます。 楽天証券が2023年10月から開始した「楽天・プラス」シリーズは、信託報酬が業界最安レベル、かつ投信残高ポイントプログラム対象と魅力が満載です。 長期投資の王道とも言える、「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」の2商品は、…
おはようございます。 毎月の貯蓄習慣が確立しており、入金力が高い株クラでは、S&P500、オルカン、NASDAQ100のどれが良いかなど、高度な話で盛り上がっています。 ところが、世の中には投資以前の段階で、毎月定額の貯金習慣が確立できていない方が多いです…
おはようございます。 最近はブログやSNS、Youtubeなどでも投資の勉強ができる時代になりました。 これらは最新情報を仕入れるには優れた情報源ですが、投資を始めるのに必要な知識を網羅的に勉強するには不向きです。 SNSやYoutubeでも投資の勉強ができる時…
おはようございます。 2019年頃に話題になった「老後2000万円問題」ですが、ここ数年の急激な円安とインフレの影響により、知らない間に「老後4000万円問題」にパワーアップしていました。 「老後2000万円」ならどうにかなったかもしれませんが、「老後4000…
おはようございます。 数年前までは考えられなかったことですが、今では「1ドル=150円台」が当たり前の世の中になりました。 日銀が何度か為替介入に踏み切り、一時的に数円程度円高に動くことはありますが、両国の金利差という根本は変わっておらず、円安…
おはようございます。 投信積立をやる時に誰もが一度は悩むのが、積立頻度を「毎日積立」「毎週積立」「毎月積立」のどれにするか問題でしょう。 結論から申し上げると、15年〜20年と長期になると、一回一回の積立タイミングの影響はほぼゼロに近づいていく…
おはようございます。 日本の実質賃金が24ヶ月連続でマイナスになったというニュースを見ました。 www.nikkei.com ここ数年は円安とインフレの勢いが凄まじく、社会保険料の負担増などもあり、多少の賃上げでは全く対抗できない事態になっています。 インフ…
おはようございます。 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の勢いはとどまることを知りません。 発売して6年弱で基準価額が28000円、純資産総額は4兆円を超えています。 2018年に発売した時点で「日本にも良い投資信託が登場したな」という感想は持っていたので…
おはようございます。 4月末頃に、「金融所得に応じて社会保険料が増大」する可能性があるというニュースが話題になりました。 実際には、給与所得を得ている現役世代には関係がなく、主に自営業者や高齢者、FIRE民に影響がある改定です。 eMAXIS Slimシリー…
おはようございます。 iDeCo(個人型確定拠出)はあくまで「年金」なので、早くても60歳まで引き出すことはできません。 NISAも長期投資が原則ですが、売却は自由にできますので、どうしてもお金が必要になった時は必要な金額だけ売ることができます。 iDeCo…
おはようございます。 個別株投資では、最悪の場合、倒産や上場廃止で価値がゼロになる危険性があるため、適切なタイミングでの損切りが欠かせません。 一方、オルカンなどのインデックス投資では、市場の暴落などで一時的に下落したとしても、時間が経てば…
おはようございます。 投資額が数百万円くらいの時は、自分の金融資産(オルカンなど)がお金を稼いでくれているという実感は感じにくいです。 投資の世界は%で動きますので、仮に500万円を運用していて、5%の利回りが出たとしても動く金額は25万円くらいに…
おはようございます。 Xで以下のポストをしたところ、予想以上の反響があり驚きました。 インデックス投資のように一見簡単そうに見えることでも、10年続けるのは意外に難しく、大半の人は途中でやめてしまいます。 エヌビディアやビットコインを10年ホール…
おはようございます。 2024年5月時点で、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の純資産総額は4.2兆円、オール・カントリーの純資産総額は3.1兆円に到達しています。 eMAXIS Slimオール・カントリーの純資産総額が3兆円、S&P500の純資産総額が4兆円ってすごいよね。…
おはようございます。 これから投資を始める方が置かれた状況は以下の通りです。 eMAXIS SlimオルカンやS&P500の登場で投資環境は劇的に改善しているけれど、円安とインフレのせいで肝心の「種銭」を貯める難易度が激上がりしているので、これから投資を始め…
おはようございます。 インデックス投資界隈では「オルカン」や「S&P500」への投資が当たり前になっています。 しかし、一般的な日本人にとって「株式投資」と言えば「日本の個別株投資」を指すのでしょう。 日本人の投資家はどうしても日本の個別株に注目し…
おはようございます。 Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)という商品が新発売されます。 ベンチマークは「S&P500トップ10指数」で、S&P500構成銘柄のうち時価総額上位10社に投資する商品です。 いつも通り、みらいよたろうさんがいち早く報告し…
おはようございます。 近年の投資環境の改善により、インデックス投資家はeMAXIS Slimシリーズなどの低コストインデックスファンドを購入するだけで十分に資産形成ができる時代になりました。 一方で、限りある手持ち資金を「一括」で投資すべきなのか、「分…