Dr.ちゅり男のインデックス投資 

初心者でも実践できる投資や節約術を紹介しています。人生を豊かにする本や健康情報との出会いも。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

クレカ投信積立とふるさと納税は資産形成の強い味方。新NISAでオルカン積立なら「SBI証券 × 三井住友カード」より「楽天証券 × 楽天カード」が有利か。

おはようございます。 資産形成を効率的に進めるうえで欠かせないのが、「クレカ投信積立」と「ふるさと納税」だと思います。 どちらもやらない理由が見つからないほど投資する側が有利な制度だからです。 クレカで「資産」を買ったら1%もポイントがもらえる…

SBI証券と住信SBIネット銀行、楽天証券と楽天銀行はセットで利用を!口座連携(マネーブリッジ)は便利、手数料は実質永久無料です。

おはようございます。 SBI証券利用者は住信SBIネット銀行、楽天証券利用者は楽天銀行をセットで開設しましょう。 同系列の証券口座と銀行をセットで利用することで、両者の口座が連携され、便利に投資を進めることができます。 SBI証券や楽天証券利用者は、…

eMAXIS Slimや楽天・オルカン、S&P500などインデックス投資の出口戦略は?『DIE WITH ZERO』と『つみたて投資の終わり方』の2冊を読めば完璧!

おはようございます。 近年、eMAXIS Slimシリーズや楽天・プラスシリーズなど優れた投資信託の登場によって、資産形成を始めるのは簡単な時代になりました。 ポイント還元を考慮すると、オールカントリーやS&P500投信をクレジットカードで積み立てるのが最適…

オルカンやS&P500以外にも、投資信託やETFでNASDAQ100、半導体指数(SOX)、インド株などのインデックスに低コストで投資可能。初心者に個別株がいらない時代へ!

おはようございます。 ここ数年で投資信託やETFの商品ラインナップが充実し、良質な商品がどんどん増えています。 新NISAで主力になるのはeMAXIS Slim オール・カントリーやS&P500などの全世界株や米国株インデックスで間違いありません。 投資信託やETFだけ…

資産形成最大の武器は若さと時間。お金の知識を身につけ、節約、貯金、インデックス投資(オルカンやS&P500)のサイクルを一日でも早く回そう!

おはようございます。 世の中には様々な職業があり、人によって働き方や給料の高さも大きく異なります。 とはいえ、どんな職種に就いている人であっても、若いうちに正しいお金の知識を身につけておいて絶対に損はありません。 お金の勉強はどう見ても若い時…

円高、株安のシナリオはありうるが、「S&P500が3000割れ」「1ドル=100円」は考えにくい。オルカンやS&P500など外国株インデックス投資は今すぐ開始を!

おはようございます。 「米国株は割高」「円安なので米国株は今は買いではない」みたいな意見をよく耳にしますが、過去5年に関してはそういった言説に耳を傾けず、ひたすらS&P500を買いまくった人が勝ちの相場でした。 ここ5-6年は、eMAXIS Slim S&P500とオ…

【円安やインフレとの戦い】毎月の給料(日本円)をドルやユーロなど外貨建て資産に転換するのが正解!新NISAでオルカンを買えば税金面も通貨の分散も万全です。

おはようございます。 ここ数年で急激に円安が進み、日本円の価値がどんどん下がっています。 日本円の価値が下がっているということは、世界全体から見て日本人がもらっている給料がどんどん減っていることを意味します。 円の価値がここまで急激に下がると…

eMAXIS Slimや楽天・オールカントリー、S&P500へのインデックス投資なら20年は絶対に売却しない覚悟を。ネット証券の便利さに負けるな!

おはようございます。 今年から新NISAが始まり、eMAXIS Slimや楽天のオールカントリー、S&P500系の投信が人気を集めています。 これらは長期投資の王道とも言える優れた商品なので、こういった商品に人気が集まること自体は素晴らしいことです。 これからイ…

オルカンやS&P500などのインデックス投資はドルコスト平均法による積立ならいつ始めてもOK。一括投資は退場リスクがあり参入時期は慎重に。

おはようございます。 オルカンやS&P500などのインデックス投資はいつ開始してもOKというのは真実です。 特に、ここ数年のように急速に円安やインフレが進む状況では、価値が下がり続けていく預貯金だけを握りしめているのも危険な状態と言えます。 インデッ…

【投資信託 vs. ETF問題】eMAXIS Slim オルカンやS&P500登場でコスト面は互角に。クレカ積立対応、分配金再投資の効率、配当金の保険料算定などで投資信託の勝ち!

おはようございます。 投資信託とETF、どちらが良いかというのは昔からいろいろ議論がありますが、今から投信を始める人なら「投資信託一択」でOKだと思います。 投資信託の低コスト化が進み、ETFのコスト面での優位性はほぼ消失。投資信託は外国株でも日本…

eMAXIS Slim オール・カントリー、S&P500を超える投資信託は登場しない!新NISAやiDeCoでは分配金再投資効率が良いオルカンかS&P500に集中投資してほったらかしが正解。

おはようございます。 次々と新しい投資信託が登場し、発売時には話題になりますが、その中で5年〜10年後も生き残れる商品は一部だけです。 数少ない真に優れた商品を見極められればよいのですが、実際にはeMAXIS Slim オール・カントリーやS&P500といった「…

5年以内に使うお金は「預貯金」が安全。円安・インフレでは現金の長期保有は厳禁。20年寝かせるお金はオルカンやS&P500などインデックス投資へ。

おはようございます。 お金自体に色や用途はついていませんが、自分なりに「このお金はいつ、何に使うのか」を明確にしておくことは非常に重要です。 というのも、何年先にどのような用途で必要なお金かによって、そのお金を貯める最適なやり方が変わってく…

旧つみたてNISA内のオルカン、S&P500はお宝枠!新NISA開始後も売却せずに20年間非課税で運用が正解。売却するなら特定口座の商品を。

おはようございます。 2023年まで利用できた旧つみたてNISAは、2024年から始まった新NISAとは全く別の制度です。 2018年〜2023年の6年間につみたてNISA口座内で投資した商品に関しては、売却しない限り引き続き最長20年間非課税で運用することができます。 …

楽天・オールカントリー、楽天・S&P500は最高の投資信託の1つだが、王者eMAXIS Slimオルカン、S&P500が強すぎる件。楽天証券限定なので移管できないリスクも。

おはようございます。 楽天証券が2023年10月から開始した「楽天・プラス」シリーズは、信託報酬が業界最安レベル、かつ投信残高ポイントプログラム対象と魅力が満載です。 長期投資の王道とも言える、「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」の2商品は、…

【バビロンの大富豪の教え】「収入の10%を先取り貯金せよ」「蓄えたお金を働かせよ」「自分こそ最大の資本とせよ」。この3つでインデックス投資は完璧!

おはようございます。 毎月の貯蓄習慣が確立しており、入金力が高い株クラでは、S&P500、オルカン、NASDAQ100のどれが良いかなど、高度な話で盛り上がっています。 ところが、世の中には投資以前の段階で、毎月定額の貯金習慣が確立できていない方が多いです…

インデックス投資の名著3選!敗者のゲーム、インデックス投資は勝者のゲームは必読。古典を読んで新NISAに備えよ!

おはようございます。 最近はブログやSNS、Youtubeなどでも投資の勉強ができる時代になりました。 これらは最新情報を仕入れるには優れた情報源ですが、投資を始めるのに必要な知識を網羅的に勉強するには不向きです。 SNSやYoutubeでも投資の勉強ができる時…

老後2000万円問題が老後4000万円問題にパワーアップ!?円安とインフレに負けぬよう、一日も早くNISAでオルカンやS&P500などのインデックス投資を始めよう。

おはようございます。 2019年頃に話題になった「老後2000万円問題」ですが、ここ数年の急激な円安とインフレの影響により、知らない間に「老後4000万円問題」にパワーアップしていました。 「老後2000万円」ならどうにかなったかもしれませんが、「老後4000…

eMAXIS Slimや楽天・オルカン、S&P500など投信積立は円安を気にせず継続。インデックス投資20年続ければ為替レートも平均化され問題なし!

おはようございます。 数年前までは考えられなかったことですが、今では「1ドル=150円台」が当たり前の世の中になりました。 日銀が何度か為替介入に踏み切り、一時的に数円程度円高に動くことはありますが、両国の金利差という根本は変わっておらず、円安…

【新NISAの投信積立頻度】eMAXIS Slimオルカン、バランスファンド、S&P500、TOPIXで「毎日積立」と「毎月積立」はどっちが有利?

おはようございます。 投信積立をやる時に誰もが一度は悩むのが、積立頻度を「毎日積立」「毎週積立」「毎月積立」のどれにするか問題でしょう。 結論から申し上げると、15年〜20年と長期になると、一回一回の積立タイミングの影響はほぼゼロに近づいていく…

日本の実質賃金は24ヶ月連続マイナス。eMAXIS Slimオルカン、S&P500、楽天・オールカントリーなどのインデックス投資でインフレリスクに備えよ!

おはようございます。 日本の実質賃金が24ヶ月連続でマイナスになったというニュースを見ました。 www.nikkei.com ここ数年は円安とインフレの勢いが凄まじく、社会保険料の負担増などもあり、多少の賃上げでは全く対抗できない事態になっています。 インフ…

eMAXIS Slim S&P500の基準価額が28000円、純資産総額が4兆円超え!分配金抑制で複利効果を強め、史上最高値を更新し続けるメガファンドに。

おはようございます。 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の勢いはとどまることを知りません。 発売して6年弱で基準価額が28000円、純資産総額は4兆円を超えています。 2018年に発売した時点で「日本にも良い投資信託が登場したな」という感想は持っていたので…

金融所得で社会保険料増はFIRE民には厳しい!配当狙いのETFではなく、eMAXIS Slimシリーズ(オルカン)など無分配型投信を選ぼう。

おはようございます。 4月末頃に、「金融所得に応じて社会保険料が増大」する可能性があるというニュースが話題になりました。 実際には、給与所得を得ている現役世代には関係がなく、主に自営業者や高齢者、FIRE民に影響がある改定です。 eMAXIS Slimシリー…

オルカンやS&P500インデックスファンドの損切り防止にiDeCoがオススメ。年金なので60歳以降まで強制ホールド可能。

おはようございます。 iDeCo(個人型確定拠出)はあくまで「年金」なので、早くても60歳まで引き出すことはできません。 NISAも長期投資が原則ですが、売却は自由にできますので、どうしてもお金が必要になった時は必要な金額だけ売ることができます。 iDeCo…

新NISAでエヌビディアやテスラでなくオルカンを損切り!?インデックス投資は個別株と違って損切り不要!

おはようございます。 個別株投資では、最悪の場合、倒産や上場廃止で価値がゼロになる危険性があるため、適切なタイミングでの損切りが欠かせません。 一方、オルカンなどのインデックス投資では、市場の暴落などで一時的に下落したとしても、時間が経てば…

【20代〜30代夫婦の新NISA投資戦略】共働きと3600万円分のeMAXIS Slim オルカンや楽天・オールカントリーからの資産収入で1億円を目指そう!

おはようございます。 投資額が数百万円くらいの時は、自分の金融資産(オルカンなど)がお金を稼いでくれているという実感は感じにくいです。 投資の世界は%で動きますので、仮に500万円を運用していて、5%の利回りが出たとしても動く金額は25万円くらいに…

「エヌビディアやビットコインを10年ホールドして億り人」は夢物語です。素直にeMAXIS Slim オルカンや楽天・オールカントリー、S&P500にしましょう。

おはようございます。 Xで以下のポストをしたところ、予想以上の反響があり驚きました。 インデックス投資のように一見簡単そうに見えることでも、10年続けるのは意外に難しく、大半の人は途中でやめてしまいます。 エヌビディアやビットコインを10年ホール…

【純資産総額は信頼と安心の証】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が4兆円、オール・カントリーが3兆円を突破!もはやVTと変わらないレベルで感無量

おはようございます。 2024年5月時点で、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の純資産総額は4.2兆円、オール・カントリーの純資産総額は3.1兆円に到達しています。 eMAXIS Slimオール・カントリーの純資産総額が3兆円、S&P500の純資産総額が4兆円ってすごいよね。…

投資は新NISA口座でeMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーを買うだけでOK!円安とインフレで「種銭」を貯める難易度上昇の方が問題

おはようございます。 これから投資を始める方が置かれた状況は以下の通りです。 eMAXIS SlimオルカンやS&P500の登場で投資環境は劇的に改善しているけれど、円安とインフレのせいで肝心の「種銭」を貯める難易度が激上がりしているので、これから投資を始め…

日本株の時価総額は世界全体のたった6%。日本の個別株投資家も投資信託やETFで外国株に投資を!オススメは「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」です。

おはようございます。 インデックス投資界隈では「オルカン」や「S&P500」への投資が当たり前になっています。 しかし、一般的な日本人にとって「株式投資」と言えば「日本の個別株投資」を指すのでしょう。 日本人の投資家はどうしても日本の個別株に注目し…

Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)は時価総額トップ10社(S&P10)に投資する商品。eMAXIS Slimや楽天・S&P500、FANG+とどれを選ぶ?

おはようございます。 Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)という商品が新発売されます。 ベンチマークは「S&P500トップ10指数」で、S&P500構成銘柄のうち時価総額上位10社に投資する商品です。 いつも通り、みらいよたろうさんがいち早く報告し…