2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
おはようございます。 日本人が投資で大きな成果をあげられない原因の1つが、そもそも家計資産全体に占める株式などのリスク資産の割合が低すぎることにあります。 「オルカン」を買うか、「S&P500」を買うか、「インド株」を買うかといった問題ではなく、十…
おはようございます。 以前にXで「インデックス投資を10年〜20年続けて、みんなでお金持ちを目指しましょう」と発信したところ、 「株なんて損している人の方が多いんだから、みんなでお金持ちなんてなれるわけないだろ!」 というありがたいご意見を頂戴し…
おはようございます。 長期投資で成功するためには、投資人生の中で数回訪れる暴落局面をどのように乗り切るかが大変重要です。 暴落が来ると「本当にこの商品を保有し続けて大丈夫なのか?早めに売って逃げた方がよいのでは?」と不安になります。 そんな時…
おはようございます。 ここ数年、毎年のように全世界株式インデックスファンドの信託報酬が引き下げられ、ついに「信託報酬0.05%台が当たり前」という時代になってしまいました。 たった10年前まで、外国株インデックスファンドの信託報酬は0.5%以上が当たり…
おはようございます。 いつもお世話になっているとんかつさんが、「投資信託の平均保有期間」に関する興味深いポストをしていましたのでご紹介します。 もしオルカンやS&P500が暴落したら、多くの人が売却するだろうな。だって投資信託の保有期間はたかが2〜…
おはようございます。 株価が好調だと、つい相場の勢いに乗って大儲けしたくなり、ハイリスクな投資に手を出してしまう人が多いです。 早い時期から相場の波にうまく乗っかり、含み益を積み上げることができれば大丈夫ですが、大半の初心者は株価の頂点付近…
おはようございます。 弊ブログのお問い合わせで多いのが、 「投資はいつ始めたらよいですか?」 「今は株高・円安で外国株を買うのは怖いんですが、もうちょっと待った方がよいですか?」 といったご質問です。 「今新NISAをやるのは危険」といった話を見た…
おはようございます。 投資信託の基準価額って分かりにくいですよね。 私も最初の頃は「基準価格」だと思っていたくらいで、「基準価額」のことを深く考えていませんでした。 私のように投資ブログを運営している人は別として、世の中の大半の人は「オルカン…
おはようございます。 投資初心者にとって、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)やS&P500などのインデックスファンドが投資の最適解だと思います。 ところが、実際に「オルカン」や「S&P500」とじっと保有し続けたり、毎月欠かさず追加投資している…
おはようございます。 投資初心者が考えなければならないのは、「どうやったら一発で大儲けできるか?」ではなく、「どうやったら大きく負けずに投資を続けられるか?」です。 言い換えれば、「リスク管理を最優先にすべき」であり、リターンを第一にポート…
おはようございます。 以前、「オルカン信者は思考停止」という発言がXなどで話題になっていました。 「投資はオルカンでOK」と割り切ってしまうと、それ以上の成長がないという意味なのでしょうか? 詳細はよく分かりませんが、私個人の意見としては以下の…
おはようございます。 2018年〜2023年まで6年間、合計240万円をつみたてNISAで投資してきました。 投資対象はeMAXIS Slimオール・カントリーやS&P500、楽天VTI、ニッセイ外国株式インデックスファンドなどの低コストインデックスファンドのみです。 ここ数年…
おはようございます。 私はかれこれ15年以上株式投資をやっていますが、最初の頃はタイミングを見計らって個別株を売買していたものの、最近ではほぼ投資信託やETFの「バイ&ホールド」しかしていません。 実際のところ、 1) 毎月の給料から投資用のお金を先…
おはようございます。 8月5日(月)に日経平均が1日で4451円下げるという歴史的な大暴落を記録し、新NISAで株式投資に新規参入した人たちは驚いたかもしれません。 日経平均のような主要なインデックスが1日で10%下げるというのはめったにあることではなく、…
おはようございます。 特定口座だと欲が出てたまに余計な売買をしてしまうのですが、iDeCoは現金化できないため完全ほったらかし状態になっています。 久しぶりにiDeCo口座を見たところ、投資元本に対して+124%のリターンになっており、インデックス投信のバ…
おはようございます。 「人の行く裏に道あり、花の山」という有名な投資格言があります。 大衆と同じ投資行動ばかりとっていては、株式投資で成功することはできず、他人と反対のことをした方がうまくいくことが多いという意味ですね。 とはいえ、いざ暴落が…
おはようございます。 8月5日に日経平均がマイナス4451円という大暴落となったタイミングで、オルカンやS&P500などのインデックスファンドを慌てて売ってしまった人が多いようです。 実際、eMAXIS Slim オール・カントリーとS&P500の純資産額はピーク時から…
おはようございます。 新NISAは年間で投資できる金額が360万円、生涯で投資できる金額が1,800万円まで増えたため、上手に使うことができれば一気に資産形成を加速させることができます。 しかし、どのような投資でもリスクは付き物であり、新NISAでは投資金…
おはようございます。 iDeCoを利用している人の大半は、毎月一定額の掛金を拠出していると思います。 2018年1月からiDeCoに「年単位拠出」という仕組みが導入され、掛金を拠出するタイミングや掛金額を1年単位で自由に設定できるようになっています。 まだま…
おはようございます。 新NISAでは非課税で運用できる期間が「無期限」になったため、長期保有で最も高いリターンが期待できる株式に集中投資するのが理にかなっています。 しかし、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)のようにどれだけ国や地域を広…
おはようございます。 今年から始まった新NISAは従来のNISAよりもはるかに使いやすくなっており、これから資産形成に取り組む人にとっては使わない理由が見当たりません。 しかし、一つ注意点があるとすれば「多くの証券会社では海外転勤になるとNISA口座で…
おはようございます。 新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがありますが、資産形成の土台になるのはつみたて投資枠の方です。 つみたて投資枠は「長期・分散・積立」に適した商品しか選ばれておらず、初心者でも安心して投資できるインデック…
おはようございます。 新NISAの成長投資枠を上手に活用するコツは、つみたて投資枠と別物と考えるのではなく、単につみたて投資枠の金額が増えたものとして使うことです。 新NISAでは、つみたて投資枠で購入できる商品はすべて成長投資枠でも買うことができ…
おはようございます。 新NISAの特徴の1つに、売却した商品の分の非課税枠が翌年に復活するというものがあります。 急な出費が発生した時に、新NISA内の商品を売却しても、翌年以降お金に余裕ができた時に再び非課税枠を使えるのは大きなメリットです。 しか…
おはようございます。 最近は不安定な相場が続いており、新NISAをきっかけに投資を始めた初心者の方には不安を抱えている人も多いようです。 ネット記事やブログ、SNSで情報収集するのもよいですが、やはり投資を始める前に本できちんと学ぶ姿勢は重要だと思…
おはようございます。 時の流れは速いもので、新NISAが始まって7ヶ月が経過しました。 楽天証券の新NISAで購入されている投資信託ランキングを見ると、eMAXIS Slimオール・カントリーとS&P500の二強を中心に、比較的堅実な商品に人気が集まっており、大変良…
おはようございます。 今年から始まった新NISA制度は、従来のNISAと比べて大変優れた制度になっています。 唯一残念な点と言えば、ジュニアNISAが廃止された後、未成年者が利用できる非課税制度が無くなってしまったことでしょう。 これまで、ジュニアNISAを…
おはようございます。 ある程度リスクを限定しながら投資成果をあげるには「分散投資」についての正しい理解が欠かせません。 この分散投資を容易にしてくれるのがeMAXIS Slimシリーズなどのインデックスファンドの大きなメリットです。 個別株を買い集めて…
おはようございます。 NISA口座の最大のメリットは、売却時の利益が非課税になることです。 しかし、投資には一定のリスクがあり、絶対に利益が出るとは限らないため、損をした時のことを考えることも重要です。 「最近日本株が絶好調だから新NISAも日本の個…
おはようございます。 新NISAの「つみたて投資枠」に関しては、eMAXIS Slimシリーズなどのインデックスファンドを定期積立するしかありません。 一方、「成長投資枠」に関しては、投資信託以外に個別株やETFにも自由に投資できます。 個別株は上級者向けです…