2023-01-01から1年間の記事一覧
おはようございます。 時間が経つのは早いもので、2023年も今日で最後の日を迎えました。 本日は2023年の相場をインデックス投資家目線で振り返ってみようと思います。 私の個人的な感想としては、 ・円安と株高の影響で日本人の外国株投資家にとっては楽勝…
おはようございます。 弊ブログの読者から、「来年から始まる新NISAで、オルカンに年初一括投資すべきか弱気相場入りを待つべきか」についてご質問をいただきました。 確かに、今は「円安」「株高」の状況なので、外国株に投資するのを躊躇してしまいますよ…
おはようございます。 新NISAで米国株に投資する場合、 ・SBI証券であればeMAXIS Slim米国株式(S&P500) ・楽天証券であれば「楽天・S&P500」 が正解だと思います。 信託報酬の微々たる差だけでなく、投信保有ポイントサービスの差を考慮すると、コレ以外の…
おはようございます。 SBI証券から、米国高配当株ETFのVYMとSPYDに投資し、年4回決算で分配金が支払われるタイプの投資信託が新発売となります。 1) SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型) 2) SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデック…
おはようございます。 「入金力」という言葉を使うとアレルギー反応を示すことがたまにいますが、インデックス投資で「入金力」は非常に重要です。 むしろ、インデックス投資でやれることと言えば、 ・どの指数に投資するか ・株式比率をどれくらいまで上げ…
おはようございます。 12月は配当を支払う銘柄が多い月なので、次々と振り込まれる配当金を楽しみにしている方が多いのではないでしょうか。 私が主力として投資しているVT、VTI、VOOなどのバンガードETFも、3月、6月、9月、12月の年4回分配金の支払いがあり…
おはようございます。 インデックス投資の王道は「全世界の株式市場に広く分散投資すること」です。 全世界株に連動する代表的な指数の1つが「MSCI オールカントリー・ワールド・インデックス」です。 この指数に連動する商品には、eMAXIS Slim全世界株式(…
おはようございます。 これまで15年以上投資を続けてきましたが、過去5年間ほど急激に資産が増えたことはありませんでした。 厳しい相場だった2022年を除けば、2019年、2020年、2021年、2023年の4年間は大成功と言える成果でした。 かれこれ15年以上投資をし…
おはようございます。 「楽天・S&P500」の純資産総額が早くも100億円を突破したというニュースが入ってきました。 発売から2ヶ月弱で100億円突破というのは驚異的なスピードだと思います。 楽天・S&P500、100億円突破『楽天・S&P500インデックス・…
おはようございます。 「新NISAの正しい使い方」シリーズの3日目です。 本日は「新規投資に回せる現金はないが、これまでに課税口座で積み上げてきた金融資産がたっぷりある」人向けです。 投資経験がそれなりにあり、投資慣れしている人向けとも言えますね…
おはようございます。 「新NISAの正しい使い方」シリーズ2日目です。 本日は、「これまで投資はあまりしてこなかったけれど、コツコツ積み上げてきた貯金がたくさんある人」向けです。 【新NISAの正しい使い方】1) つみたて投資枠・クレカ積立でポイント還元…
おはようございます。 本日から3日間連続で、ケース別に「新NISAの正しい使い方」を考察します。 要点は以下のポストのとおりですが、いろいろとご質問をいただいたのでブログでは詳細を解説しながら進めていきます。 初日は「種銭をこれから貯める段階で、…
おはようございます。 2014年から始まった一般NISA、2018年から始まったつみたてNISAも優れた制度でしたが、いずれも非課税投資枠が少なく、それだけで資産形成が完了とはいきませんでした。 それに比べ、来年から始まる新NISAでは、1人あたりの生涯投資枠が…
おはようございます。 楽天投信投資顧問から、「楽天・プラス」シリーズに以下の2つの商品が追加されることが発表されました。 1) 楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド 2) 楽天・日経225インデックス・ファンド 「最安ファンド」に新ファン…
おはようございます。 新NISAのもっともシンプルかつ正しい使い方は以下の通りです。 1) 無理のない範囲内で貯金する 2) 貯まったお金は新NISAでeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)へ投資する 3) 買ったオルカンはできるだけ売らずに長く保有する …
おはようございます。 新NISAの「つみたて投資枠」では、実際のところインデックスファンドの長期積立しかやれることがありません。 eMAXIS Slimシリーズなどの低コストインデックスファンドを選べば誰がやってもリターンに大差は生じないはずです。 差別化…
おはようございます。 新NISAでインデックス投資をする場合、投資対象として考えられるのが「投資信託」と「ETF」です。 投資信託の代表例としては、弊ブログで何度もご紹介しているeMAXIS SlimシリーズやSBI・Vシリーズなどが挙げられます。 ETFは1655や255…
おはようございます。 新NISAで何を買うべきかについては各個人の投資方針によって様々な意見があるかと思います。 私のように「つみたて投資枠」も「成長投資枠」も関係なくインデックス投資一本で行く予定の人は、以下の3シリーズから購入すれば間違いあり…
おはようございます。 新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあります。 「つみたて投資枠」は今のつみたてNISAの後継制度であり、基本的に長期・積立に適する金融商品にしか投資ができません。 投資の自由度が低いかわりに、大怪我をする心…
おはようございます。 来年から新NISAが始まることを受け、私の周辺でも投資熱が加熱しているのを実感しています。 ところが、実際には新NISAになったからといって特別なことをやる必要はなく、淡々と「長期・分散・積立投資」を継続するのみです。 投資って…
おはようございます。 SBI証券、楽天証券と比べるとやや目立たない印象がありますが、マネックス証券さんの新NISAのクレカ積立のポイント還元率は凄まじいです。 楽天証券やSBI証券と比較して利用者は少ない印象ですが、マネックス証券のクレカ積立ってお得…
おはようございます。 新NISA開始に向け、 ・投資信託の低コスト化競争が激化 ・米国株の為替手数料が安くなる ・クレジットカードによる投信積立でのポイント還元 など、投資環境は劇的に改善しています。 新NISAってオルカン買うだけでオッケーだから、ぶ…
おはようございます。 昨日、楽天証券さんが「米ドル/円」の為替手数料を片道3銭へ値下げするというニュースが飛び込んできました。 www.rakuten-sec.co.jp この時点で「神確定!」と思っていたのですが、それを上回る「神様」がいらっしゃいました。 なんと…
おはようございます。 数年前に「老後2,000万円問題」が話題となりました。 その数字の正確性はさておき、老後2,000万円問題によって「老後資金を公的保険など国任せにはできない」という事実が明らかになったのは間違いありません。 老後2,000万円問題を解…
おはようございます。 新NISAに向け注目を集めているのが、10月27日に新規設定された「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」と「楽天・S&P500インデックス・ファンド」です。 「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」が発売1ヶ月を迎えま…
おはようございます。 ネット上にはありとあらゆる投資情報が溢れかえっていますが、まともな投資情報はごく一部であり、その多くが詐欺に近い情報です。 投資情報に関しては、「より優れた情報をより少なく仕入れる」ことを徹底した方がよいでしょう。 投資…
おはようございます。 「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」は業界最低コストと魅力的なポイント還元があり、優れたファンドであることに間違いありません。 www.churio807.com しかし、新NISAで投資するとなると話は別です。 NISAでは下手な売買は繰…
おはようございます。 11月24日〜12月1日まで、年1回のAmazonブラックフライデーセールが開催されています。 セールだからといって全ての商品が必ずしも割安になっているわけではありませんが、うまく見極めれば大変お得に買い物をすることができます。 そこ…
おはようございます。 2023年11月21日〜11月27日(月)まで、年1回の楽天ブラックフライデーセールが開催されています。 特にお得なのは、ブラックフライデー限定のセール品や、楽天スーパーDEALのポイントバック対象になっている商品ですね。 いくらセール…
おはようございます。 2023年は「円安 x 株高」となり、外国株投資家にとってはご褒美相場になっています。 日経平均も絶好調なので、きちんと正しい投資をしていれば、日本人なら負ける方が難しい相場と言えるでしょう。 円安の影響も大きいですが、今年は…