インデックス投資
おはようございます。 2024年から新NISAが始まり、早くも7ヶ月が経過しました。 最近でこそ株価が下落し若干円高になっていますが、今年上半期は「日本株も米国株も絶好調」「円安で外国株が買いにくい」こともあり、新規投資を躊躇してしまった方も多いよう…
おはようございます。 最後の暴落と言えるのは2020年のコロナショックで、それ以降株価は順調に回復を見せています。 2022年こそ厳しい1年でしたが、2021年や2023年〜2024年上半期は円安の影響もあり、外国株投資家にとってはイージーな相場でした。 実際、…
おはようございます。 新NISAが始まったのをきっかけにこれから投資を始めようという人も多いと思います。 2024年に入ってから日経平均が絶好調なこともあり、特に「成長投資枠」で個別株やハイリスクな投資信託が勧められることが増えているようです。 私の…
おはようございます。 今年から新NISAが始まり、早くも半年が経過しました。 インデックスファンドだけ積み立てている人には関係ありませんが、中には「成長投資枠」で個別株やETFに投資し、配当金を受け取る人もいるでしょう。 この場合、配当金の受け取り…
おはようございます。 「オルカンを20年間積み立ててほったらかすだけ」と聞くと誰にでもできる気がしますが、実際には簡単ではありません。 本だけでなく、ブログ、SNS、Youtubeなど様々な情報源から投資の勉強ができる時代になりました。 良質な情報もあり…
おはようございます。 株式投資で重要なのは、初期の入金力と相場変動に耐える忍耐力です。 特に、新NISAでは生涯投資枠が1800万円に大幅拡大したため、入金力の差がより目立つことになりました。 投資で重要なのは初期の忍耐力と入金力です。資産形成が進ん…
おはようございます。 eMAXIS Slim オルカンやS&P500などの無分配型投信は、投資家に分配金を支払わない代わりに、 構成銘柄からの配当金がファンド内で随時再投資に回されるため、再投資効率がよく資産形成期の人には有利です。 私は好きでVTやVTIなどのETF…
おはようございます。 ずっと好調に推移してきた株式市場ですが、7月17日の米国株市場は久しぶりに大きく下げる一日となりました。 特に半導体関連銘柄の下げ幅が大きく、エヌビディアがマイナス6.6%、TSMがマイナス8%、ASMLがマイナス12.7%、ブロードコムが…
おはようございます。 今年に入ってから一段と円安が進み、「1ドル=160円」前後で推移しています。 米ドルが強すぎると考えている人もいるかもしれませんが、実際にはユーロ、英ポンド、オーストラリアドル、中国元など全ての主要国通貨に対して円安が進ん…
おはようございます。 eMAXIS NASDAQ100インデックスが信託報酬を0.2035%に引き下げ、ニッセイNASDAQ100インデックスファンドとコストが横並びになりました。 三菱UFJアセットマネジメントとニッセイアセットマネジメントはどちらも運用面は安定している印象…
おはようございます。 2019年に大きな話題になった「老後2000万円問題」ですが、急速なインフレや円安の影響により、今では「老後4000万円問題」にパワーアップした可能性が指摘されています。 www.churio807.com 私の考えでは、「2000万円」とか「4000万円…
おはようございます。 円安とインフレの急激な進行により、これまでコツコツと貯金だけしてきた人の資産はその実質的な価値が大きく下がっています。 日本円で毎月の給料を稼いでいる日本人は、「日本円という落ちるナイフ」を勝手に掴まされているのも同然…
おはようございます。 日本の実質賃金が26ヶ月連続減となり、過去最長を更新し続けています。 www.asahi.com 名目賃金は29ヶ月連続でプラスで、今年5月もプラス1.9%でしたが、消費者物価指数が3.3%上昇したため、実質賃金は1.4%マイナスとなりました。 物価…
おはようございます。 特定口座内の投資信託やETFをいったん売却して利益確定し、そのお金で新NISA内でeMAXIS SlimオルカンやS&P500を買い直すかという悩みをよく聞きます。 利益確定時の税金支払いで、いったん投資効率が下がるのがその悩みの主な原因だと…
おはようございます。 今年から始まった新NISAは従来のNISAと比べてはるかに使いやすくなりましたが、唯一残念なのは未成年者が使える非課税制度が廃止されたことです。 昨年まではジュニアNISAがありましたが、今年からは新NISAに一本化され、新NISAの口座…
おはようございます。 私も個別株を少額保有していますが、ポートフォリオの大半はインデックス型の投資信託やETFで固めています。 個別株は「勝つ目的」ではなく、自分のお気に入りの銘柄を応援する「楽しみ」として実践しています。 個別株って一度探し始…
おはようございます。 私の株式投資歴は15年以上になりますが、リーマンショックの時に保有していた個別株が40%以上下落し、泣く泣く損切りしたのは苦い思い出です。 その後も2012年頃まで日経平均は長期低迷し、当時は株式投資に対して「良いイメージ」が全…
おはようございます。 インデックス投資のメリットは、あれこれたくさんの商品を買わなくても、数種類のファンド、究極的にはたった1つのファンドだけで投資が完結することです。 それなのに、実際にはたいして実績がなく、見かけ上良く見えるだけの商品をあ…
おはようございます。 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やS&P500の素晴らしいところは、ずばり「配当金再投資効率の良さ」にあります。 eMAXIS Slimシリーズは分配金を抑制する方針で運営されているため、分配金が直接私たち投資家に支払われる…
おはようございます。 みんな大好き「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の純資産額が早くも5兆円を突破しました。 2018年7月の発売直後から順調に純資産額を伸ばしていましたが、特に今年新NISAが始まった後の勢いがすごいですね。 eMAXIS Slim S&P500の純資…
おはようございます。 年初にeMAXIS Slim オルカンやS&P500に投資するだけで+25%以上のリターンが出るような相場では、無リスク資産に注目している人はほとんどいないと思います。 しかし、日本国内に住んで日本円で決済して生活をしている以上、万が一の時…
おはようございます。 日本の実質賃金は25ヶ月連続でマイナスとなり、過去最長を更新し続けています。 www.asahi.com せっかく「過去最長を更新」するならもっと名誉な記録にしてほしいものですね。 実質賃金が過去2年以上にわたって下がり続けているという…
おはようございます。 Tracers S&P500 トップインデックス(米国株式)が発売後絶好調ですね。 5月16日に新規設定されたばかりの商品ですが、6月末時点ですでに純資産総額が327億円となっています。 TracersのS&P500トップ10インデックスは発売して1ヶ月で純…
おはようございます。 新NISAは王道のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資し、あとは何もせずほったらかすのが正解です。 唯一やったことがよいことと言えば、年1回の預貯金やNISA以外の特定口座なども含め…
おはようございます。 オルカンやS&P500などのインデックスファンドに投資している人には少ないかもしれませんが、 ネットニュースなどでは頻繁に「新NISAで損切り」といったニュースが飛び込んできます。 基本的に、新NISAは短期売買向けの制度ではなく、長…
おはようございます。 2024年は年始と比べて、米国株を中心とした株高と急激な円安が組み合わさり、外国株投資家の資産は大きく増えていると思います。 利益が積み重なってくると、個別株の場合「株価が下がる前にどこかで利益確定したほうがよいかな」と考…
おはようございます。 過去の大暴落のデータを紐解くと、オルカンやS&P500などの全世界株、米国株インデックス投資でも、最大で30%〜40%程度の暴落は覚悟する必要があります。 オルカンやS&P500はあくまで「株式の集合体」なので、数百銘柄〜数千銘柄に分散…
おはようございます。 私の投資歴は15年以上になりましたが、これまでの経験を踏まえると、資産形成で一番大変なのは「初めの1000万円」です。 その後3000万円まではけっこう時間がかかりましたが、その後の5000万円、1億円は予想以上に早く達成できました。…
おはようございます。 新NISAは非課税期間が「無期限」になったため、若い人ほど非課税で運用できる期間が長くなり有利です。 生涯にわたって投資を続けるための制度とも言えますが、私たち人間の脳のスペックややる気が加齢とともに落ちていくことには注意…
おはようございます。 新NISAの使い方は人それぞれですが、投資が趣味ではなく資産形成の手段でしかない人にとって最適な使い方はほぼ決まっています。 クレカ積立の上限が毎月10万円。これを上限いっぱい活用すると、ちょうど「つみたて投資枠」の上限であ…