インデックス投資
おはようございます。 「資産形成」という言葉を聞くと、現金や債券、株式などの金融資産を増やすことを想像する方が大半でしょう。 ところが、実際には金融資産だけでなく、人的資産にも注目し、両者のバランスをうまくとりながら資産形成を進めることが重…
おはようございます。 「いつか暴落がきたら株を買う」と発言している人は多いですが、実際に暴落が来た時に果敢に買い向かうことができる人は意外に少ないです。 「いつか暴落がきたら株を買う」と言っていた人の大半が実際には行動にうつせないことが知ら…
おはようございます。 資産形成を一言で要約すれば、 「節約→貯金→投資のサイクルをぐるぐると回し続けるだけ」 となります。 資産形成に特別な投資の才能などは必要なく、求められるのは 1) 資金管理力 2) 暴落時に折れない忍耐力 3) 地味なことをコツコツ…
おはようございます。 iDeCoの最大のデメリットはずばり「60歳以降まで掛金が拘束されること」です。 iDeCoには、 ・運用益にかかる税金が非課税になる ・iDeCoの掛金は全額が所得控除の対象になる という絶大なメリットがあるものの、資金拘束のリスクがあ…
おはようございます。 「インデックス投資なら安心・安全」と勘違いしている方がいますが、そういった方はインデックス投資を正しく理解できていない可能性があります。 eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)などのインデックスファンドは、長期投資…
おはようございます。 インデックス投資だけやっていると実感が湧きにくいのですが、株式投資というのは保有銘柄のビジネスを買うことを意味します。 個別株投資で銘柄を選ぶ場合、過去の業績やリスク・リターンを分析することはもちろん重要です。 しかし、…
おはようございます。 サラリーマンの方であれば定期的に昇給の機会があると思いますが、昇給した分の100%を消費に回してしまうと資産形成のゴールが遠のきます。 資産形成を進めるための鍵は貯蓄「率」にありますが、昇給した分のすべてを消費に使ってしま…
おはようございます。 資産形成のゴールをどこに設定するかは人によって異なると思います。 一般的には、 「老後不安を解消するには1人あたり2,000万円〜3,000万円」 「FIREを達成するには年間生活費の25倍の資産(4%ルール)」 が提唱されていますね。 弊ブ…
おはようございます。 個別株やETFの場合は、数千円〜数十万円単位でなければ投資できませんが、投資信託は100円から投資できます。 自動販売機で缶コーヒー1本買うより安く投資を始めることができるのです。 ほんとこれ投資期間が長ければ長いほど複利効果…
おはようございます。 新NISAを利用するうえで、「一括投資とドルコスト平均法はどちらがよいのか?」悩んでいる方が多いです。 この点に関しては、以下のポストが要点が非常にまとまっており参考になると思います。 【資金が十分にある人向け】新NISAで「一…
おはようございます。 株式投資で得た利益に関しては、100%再投資に回すのが鉄則です。 これまでの長期にわたるデータから、投資で得た利益を再投資に回すか否かで、30年〜40年後のリターンに数倍以上の差がつくことが明らかになっています。 もちろん、50代…
おはようございます。 世の中には、本人は努力しているという意識もなく自然体で資産形成できる人と、お金を貯めるのが苦手でどんなに努力をしてもダメという人がいます。 その両者の違いが何かを考えてみると、もちろん就いている職種や給料、家族構成など…
おはようございます。 SNS界隈の投資好き、資産形成強者の人たちの間では、 ・eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)がよいのか、S&P500がよいのか ・年初に360万円一括投資すべきなのか ・少しでもポイントが多くもらえるお得な積立方法は何か とい…
おはようございます。 どんなに優れた企業に投資したとしても、短期では株価が上下どちらに動くか誰にも予想はできません。 株式投資のもっとも美味しい部分をいただくには、優れた企業が長年かけて成長し、利益を積み上げる過程を辛抱強く見守り続ける必要…
おはようございます。 新NISAの投資先については、各個人の投資方針によって様々な意見があるでしょう。 絶対にやってはいけないのは、金融機関の窓口やネット上で「お金のプロ」と称する人たちに相談することです。 自分のお金をどう運用するかは他人に相談…
おはようございます。 投資を始めたばかりの方にとって、投資開始後数ヶ月間の相場というのは非常に重要です。 投資を始めた直後に暴落に巻き込まれ、大損失を出してしまうと、投資自体が嫌いになり一生投資の世界と縁がなくなってしまうからです。 投資を始…
おはようございます。 新NISAの影に隠れ、最近ではあまり話題に上がらないのがiDeCoです。 そんな地味なiDeCoですが、「節税しながらインデックス投資ができる」という神制度でもあります。 新NISAとiDeCoは併用できますが、新NISAでは年間投資枠の上限が360…
おはようございます。 インデックス投資では、基本的に一度買ったら永久に売らない「バイ&ホールド」がおすすめです。 ETFのメリットの1つは上場されているため株式と同じようにリアルタイム売買ができる点にありますが、長期インデックス投資家にとっては…
おはようございます。 新NISA元年である2024年は年始から日本株、米国株ともに絶好調で、私自身も過去最高レベルで資産が増えています。 ドル円の為替レートも年始に「1ドル=141円」だったものが、今では「1ドル=155円」まで円安に傾いており、外国株投資…
おはようございます。 2024年は年始と比べて、米国株を中心とした株高と急激な円安が組み合わさり、外国株投資家の資産は大きく増えていると思います。 利益が積み重なってくると、個別株の場合「株価が下がる前にどこかで利益確定したほうがよいかな」と考…
おはようございます。 以前にオルカンやS&P500でFIREを狙うのは厳しいという記事を書きましたが、思いの外反響があったので本日はその続編です。 www.churio807.com オルカンやS&P500などのインデックス投資で期待できるリターンは年率5%〜8%程度なので、オ…
おはようございます。 もうすぐ冬のボーナスの時期がやってきます。 ボーナスを支給している企業の割合は約7割ですので、働いている方全員がもらえるわけではありませんが、 ボーナスが支給される企業にお勤めの方は資産形成を進めるチャンスです。 私のオス…
おはようございます。 私の主力銘柄はVTやVTIなどの米国ETFです。 時の流れは速いもので、気がつけば10年くらいこれらの銘柄に投資し続けています。 特に、2015年頃にSBI証券が外国株の特定口座に対応したのが大きかったですね。 今では「外国株の特定口座対…
おはようございます。 私が投資信託とETFに関する書籍を出版したこともあり、ブログでも投信とETFの使い分けに関するご質問をいただくことが多いです。 一般的な回答としては、「同じ指数(インデックス)に連動する商品で、コスト差が小さければ投資信託が…
おはようございます。 新NISAの使い方は人それぞれですが、投資が趣味ではなく資産形成の手段でしかない人にとって最適な使い方はほぼ決まっています。 クレカ積立の上限が毎月10万円。これを上限いっぱい活用すると、ちょうど「つみたて投資枠」の上限であ…
おはようございます。 たぱぞうさんがXでポストしていましたが、「資本主義社会を効率よく生き抜くには初期の入金力が最重要」というのは真実です。 この資本主義社会を生き抜くには、とにかく初期の入金。学歴や就職は、共働きや住居エリアなど生活の工夫で…
おはようございます。 私の投資歴は15年以上になりましたが、これまでの経験を踏まえると、資産形成で一番大変なのは「初めの1000万円」です。 その後3000万円まではけっこう時間がかかりましたが、その後の5000万円、1億円は予想以上に早く達成できました。…
おはようございます。 私はインデックス投資を10年以上続けており、ずっと現金余力を残した状態で投資をしてきましたが、 2020年のコロナショック後にフルインベストメント(全力投資)状態に切り替えました。 投資慣れしていてリスク許容度が高い方は、イン…
おはようございます。 新NISAは非課税期間が「無期限」になったため、若い人ほど非課税で運用できる期間が長くなり有利です。 生涯にわたって投資を続けるための制度とも言えますが、私たち人間の脳のスペックややる気が加齢とともに落ちていくことには注意…
おはようございます。 過去の大暴落のデータを紐解くと、オルカンやS&P500などの全世界株、米国株インデックス投資でも、最大で30%〜40%程度の暴落は覚悟する必要があります。 オルカンやS&P500はあくまで「株式の集合体」なので、数百銘柄〜数千銘柄に分散…