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新NISAの「成長投資枠」は「つみたて投資枠」と同じオール・カントリー投信がベスト

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おはようございます。

今年から新NISAが始まり、「成長投資枠では何を買うべきか」といった議論がネット記事、SNS、株雑誌などで盛んに繰り広げられています。

その大半は無意味なものであり、自称「投資のプロ」によるお遊びでしかありません。

 

 

新NISAの「成長投資枠」をどう使うべきかはすでに結論が出ています。

できるだけ広範囲に分散投資することで個別株リスクやカントリーリスクを避け、市場リスクだけを取りながら長期運用するのが正解です。

よって、オール・カントリー系投資信託がベストなので、この「ベストな商品」だけを「つみたて投資枠」「成長投資枠」関係なく積み上げればよいのです。

 

新NISAの「成長投資枠」は「つみたて投資枠」と同じオール・カントリー投信がベスト

 

「成長投資枠」は「つみたて投資枠」の延長として使えばよい

新NISAの「成長投資枠」で何を買うべきかをあれこれ議論し続けるのは時間の無駄でしかありません。

そんな時間があるのなら、少しでも収入アップにつながる方法や、節約をして毎月の入金力を上げる工夫に時間を使った方が100倍有益です。

 

新NISAの「成長投資枠」というのは「つみたて投資枠」の延長として使うだけのものです。

「つみたて投資枠」の年間120万円だけでは投資枠が足りない人が、はみ出した分だけ「成長投資枠」で同じ商品を買うのが正解です。

 

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投資に回すお金が不足しているのであれば、新NISAはすべて「つみたて投資枠」として使えばよいのです。

 

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ましてや、「つみたて投資枠」すら全部埋めていないのに、はじめから「成長投資枠」をどう使うか考えるなど言語道断です。

そういう人は絶対に負けるのではじめから新NISAを利用しないほうがよいでしょう。

 

「成長投資枠」で素人がオリジナリティを発揮すると負ける確率が上がるだけ

「成長投資枠」でありがちなミスは、投資資金が小さいのに一攫千金を狙って訳のわからない商品に手を出してしまうことです。

基本的に投資の世界は「%」で動くので、投資したお金が小さければリターンも小さくなります。

 

まともな金融商品の期待リターンはせいぜい5%前後であり、「10%〜20%を超えるリターン」を声高に謳っている商品はたいてい詐欺です。

投資資金が大きければ5%のリターンでも十分な投資成果があげられますが、お金が少ないとそれでは物足りなくなり、投機的な商品に手を出してしまうのです。

この「短期で儲けたい」という気持ちといかに戦い、「成長投資枠」でも「つみたて投資枠」と同じ投資法に徹することができるかが勝負の分かれ目と言えます。

 

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「ベストな商品」だけを買い続ければ成功間違いなし

そもそも、投資ではあれこれいろいろな商品を買う必要はなく、「ベストな商品」と言えるものだけをひたすら買い続けるのが正解です。

ポートフォリオを複雑にしても管理する手間が増えるばかりであり、中には自分がどの銘柄にいくら投資しているかをきちんと把握できていない人すらいます。

これでは全くの無意味であるばかりか、無知から来るリスクとの戦いになってしまいます。

 

世の中の99%以上の人にとって「ベストな商品」というのは、個別株リスクやカントリーリスクを排除し、最後に残った市場リスクだけをとる商品です。

 

https://smartandresponsible.com/blog/indexing5/

 

それはできるだけ広範囲に分散した「全世界株インデックスファンド」なので、新NISAでは「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」や「楽天・オールカントリー」だけ買っておけばよいのです。

本音を言えば、より市場カバー率の高いVTが理想ですが、さすがに分配金再投資の効率が悪すぎます。

素直にオール・カントリー系投資信託を買うのがよいでしょう。

 

まとめ

新NISAの「成長投資枠」という名前に惑わされないようにしましょう。

「成長投資枠」は「つみたて投資枠」の枠が拡大したものと考え、同じ投資法を貫くのが正解です。

 

【新NISAが始まるまでに読んでおきたいインデックス本2選】

1. ウォール街のランダム・ウォーカー(バートン・マルキール)

バートン・マルキールの『ウォール街のランダム・ウォーカー』です。

・インデックス投資とは何か

・インデックス投資はどのように優れているのか

・長期投資でもっとも重要なアセットアロケーションの考え方

など、長期投資に必要な知識が網羅された優れた本です。

一度は読んでおきましょう。

 

2. 投資の大原則(エリス、マルキールの共著)

エリスとマルキールの共著『投資の大原則』です。

内容としては『敗者のゲーム』と『ウォール街のランダム・ウォーカー』の2冊の良い所取りして、コンパクトに1冊にまとめた感じです。

普段活字を読み慣れていない方には本書がよいでしょう。

インデックス投資のエッセンスだけがギュッと詰まっていますので、時間をかけずに要点だけ学びたい方におすすめです。

 

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