ETF・投資信託
おはようございます。 インデックス投資界隈では「オルカン」や「S&P500」への投資が当たり前になっています。 しかし、一般的な日本人にとって「株式投資」と言えば「日本の個別株投資」を指すのでしょう。 日本人の投資家はどうしても日本の個別株に注目し…
おはようございます。 ここ数年の米国株界隈を眺めているだけでも、「配当貴族指数がすごい」「FANG+が最強」「長期レバナス投資がベスト」など様々なブームがありました。 ところが、その大半は一過性に話題に上がるだけです。 多くの場合、その投資法のパ…
おはようございます。 X(旧Twitter)で以下のポストをしたところ、予想外の反響がありました。 生涯投資枠1800万円を早期に埋められる資金力がある人にとっては、新NISAで高配当株投資は「もったいない」の一言です。分配金がファンド内で自動再投資される…
おはようございます。 新NISAの最適解というのは決まっていて、 1) 特定の国や地域に賭けるカントリーリスクまで避けるならeMAXIS Slimオール・カントリー 2) 米国株の成長に賭けるならeMAXIS Slim米国株式(S&P500) だと思います。 新NISAでは売却した分の…
おはようございます。 初心者が新NISAで個別株を買う場合、注意しなければならないことがあります。 それは、NISAは利益に対して税金がかからないという大きなメリットがある一方、損失が出た場合の救済策が少ないという点です。 初心者が新NISAでいきなり個…
おはようございます。 みんな大好きな配当金ですが、配当金の最大のメリットは投資家自身が何もしなくても勝手に振り込まれてくることです。 まさに「不労所得」ですよね。 配当金って毎回少額ずつ利益確定しているのと同義なので税効率は悪いんだけど、何も…
おはようございます。 配当金は完全なる「不労所得」なので、たとえ少額であっても振り込まれるたびにテンションが上がりますね。 実際には、「配当をもらう=こまめに利益確定して税金を払っている」なので、配当金を再投資に回すだけなら税効率は良くあり…
おはようございます。 世の中には無数の金融商品が存在し、しかも毎年新しい商品が次々と登場します。 その中には魅力的な商品もあるのですが、いつも買う前に一度冷静になり、 「この商品って、本当に20年後にVTやVOOに勝てるのかな?」 と考えることにして…
おはようございます。 バフェットが相続財産の運用方針として身内に残した遺言、 「相続財産の運用として、90%はS&P500インデックスを、そして残りの10%は米国短期国債を買いなさい」 はすごく有名ですね。 ウォーレン・バフェット「相続財産の運用として、9…
おはようございます。 ここ数年、毎年のように全世界株式インデックスファンドの信託報酬が引き下げられ、ついに「信託報酬0.05%台が当たり前」という時代になってしまいました。 たった10年前まで、外国株インデックスファンドの信託報酬は0.5%以上が当たり…
おはようございます。 新NISAの成長投資枠を上手に活用するコツは、つみたて投資枠と別物と考えるのではなく、単につみたて投資枠の金額が増えたものとして使うことです。 新NISAでは、つみたて投資枠で購入できる商品はすべて成長投資枠でも買うことができ…
おはようございます。 新NISAは永久保有できる商品を買うのが最も安全で確実なので、基本的にはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を軸に投資することをおすすめします。 しかし、特に若い方で種銭の金額が小さく、もう少しリスクを背負って高いリ…
おはようございます。 eMAXIS NASDAQ100インデックスが信託報酬を0.2035%に引き下げ、ニッセイNASDAQ100インデックスファンドとコストが横並びになりました。 三菱UFJアセットマネジメントとニッセイアセットマネジメントはどちらも運用面は安定している印象…
おはようございます。 新NISAが始まってから早くも半年が経過しました。 今年上半期の相場が絶好調だったこともあり、オルカンやS&P500などのインデックスファンドに投資していた人は、ほとんどの人が利益が出ていると思います。 さて、新NISAは利用可能期間…
おはようございます。 みんな大好き「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の純資産額が早くも5兆円を突破しました。 2018年7月の発売直後から順調に純資産額を伸ばしていましたが、特に今年新NISAが始まった後の勢いがすごいですね。 eMAXIS Slim S&P500の純資…
おはようございます。 Tracers S&P500 トップインデックス(米国株式)が発売後絶好調ですね。 5月16日に新規設定されたばかりの商品ですが、6月末時点ですでに純資産総額が327億円となっています。 TracersのS&P500トップ10インデックスは発売して1ヶ月で純…
おはようございます。 投資信託のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)や楽天・オールカントリーと、ETFのVTはどちらも全世界株インデックスファンドです。 しかし、実際にはオルカンとVTのベンチマークは異なります。 VTとオルカンは投資対象として…
おはようございます。 今年一番話題になっている個別株は間違いなくNVIDIAですが、ついにアップルやマイクロソフトを抜いて時価総額で世界トップに躍り出ました。 www.bloomberg.co.jp 「Direxion デイリー・エヌビディア株ブル2倍ETF(NVDU)」という、エヌ…
おはようございます。 私が投資信託とETFに関する書籍を出版したこともあり、ブログでも投信とETFの使い分けに関するご質問をいただくことが多いです。 一般的な回答としては、「同じ指数(インデックス)に連動する商品で、コスト差が小さければ投資信託が…
おはようございます。 私の主力銘柄はVTやVTIなどの米国ETFです。 時の流れは速いもので、気がつけば10年くらいこれらの銘柄に投資し続けています。 特に、2015年頃にSBI証券が外国株の特定口座に対応したのが大きかったですね。 今では「外国株の特定口座対…
おはようございます。 資産形成の王道は「長期・分散・積立」ですが、これを全自動でお任せできるサービスとしてウェルスナビなどのロボアドバイザーがあります。 www.wealthnavi.com ウェルスナビが提供しているサービスの内容やリスク別ポートフォリオなど…
おはようございます。 本日は、2024年6月時点の楽天証券「NISA投資信託ランキング」を見ていきます。 www.rakuten-sec.co.jp ランキングの特徴としては、 1) eMAXIS Slimや楽天のオルカン、S&P500ファンドの人気は圧倒的 2) 7位にTracers S&P500トップ10イン…
おはようございます。 新NISAの軸はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やS&P500の二強で間違いありません。 基本的には新NISAはオルカンやS&P500で100%固めるのが一番よいでしょう。 一方で、オルカンやS&P500でインデックスファンドの値動きに慣…
おはようございます。 ここ数年で投資信託やETFの商品ラインナップが充実し、良質な商品がどんどん増えています。 新NISAで主力になるのはeMAXIS Slim オール・カントリーやS&P500などの全世界株や米国株インデックスで間違いありません。 投資信託やETFだけ…
おはようございます。 楽天証券が2023年10月から開始した「楽天・プラス」シリーズは、信託報酬が業界最安レベル、かつ投信残高ポイントプログラム対象と魅力が満載です。 長期投資の王道とも言える、「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」の2商品は、…
おはようございます。 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の勢いはとどまることを知りません。 発売して6年弱で基準価額が28000円、純資産総額は4兆円を超えています。 2018年に発売した時点で「日本にも良い投資信託が登場したな」という感想は持っていたので…
おはようございます。 2024年5月時点で、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の純資産総額は4.2兆円、オール・カントリーの純資産総額は3.1兆円に到達しています。 eMAXIS Slimオール・カントリーの純資産総額が3兆円、S&P500の純資産総額が4兆円ってすごいよね。…
おはようございます。 Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)という商品が新発売されます。 ベンチマークは「S&P500トップ10指数」で、S&P500構成銘柄のうち時価総額上位10社に投資する商品です。 いつも通り、みらいよたろうさんがいち早く報告し…
おはようございます。 前回、2月末時点の「楽天証券・NISA投資信託ランキング」を解説してから1ヶ月半が経過しました。 www.churio807.com 久しぶりにランキングトップ10を見ていきましょう。 世間でどんな投資信託が支持されているのか知ることは、自分の商…
おはようございます。 私の主力ETFはVTやVTI、VOOといったバンガードETFですが、ここ数年で受取配当金が随分増えました。 もちろん、毎月欠かさずに買い増しして株数を増やしていることもありますが、それ以上にVT、VTI、VOOの増配率が優れているのだと思い…