Dr.ちゅり男のインデックス投資 

初心者でも実践できる投資や節約術を紹介しています。人生を豊かにする本や健康情報との出会いも。

ETF・投資信託

おすすめのETFや投資信託について

新NISAを夫婦で3600万円フル活用すれば資産形成は終了!eMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーを寝かせるだけで十分です

おはようございます。 新NISAの最適解というのは決まっていて、 1) 特定の国や地域に賭けるカントリーリスクまで避けるならeMAXIS Slimオール・カントリー 2) 米国株の成長に賭けるならeMAXIS Slim米国株式(S&P500) だと思います。 新NISAでは売却した分の…

【投資環境に感謝!】eMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーの信託報酬が0.05%台。100万円保有して手数料がたった600円です。

おはようございます。 ここ数年、毎年のように全世界株式インデックスファンドの信託報酬が引き下げられ、ついに「信託報酬0.05%台が当たり前」という時代になってしまいました。 たった10年前まで、外国株インデックスファンドの信託報酬は0.5%以上が当たり…

【SBI証券NISA投資信託ランキング】eMAXIS Slimオルカン、S&P500は不動!「SBI・V・S&P500」「SBI・日本高配当株式」「サクッとインド株式」などがランクイン!

おはようございます。 先日は楽天証券の「NISA投資信託ランキング」をご紹介しました。 www.churio807.com 本日は、楽天証券と並んで利用者が多いSBI証券の「NISA投資信託ランキング」を見ていきましょう。 主な特徴としては、 1) eMAXIS SlimオルカンとS&P5…

【楽天証券NISA投資信託ランキング】eMAXIS Slimオルカン、S&P500の二強は盤石!楽天・オールカントリー、楽天・S&P500以外に「インド株」「NASDAQ100」「FANG+」がランクイン!

おはようございます。 新NISAが始まって早くも2ヶ月が経過しました。 2024年2月末時点における楽天証券の「NISA投資信託買付金額ランキング」をご紹介します。 www.rakuten-sec.co.jp 1ヶ月前のランキングは以下の記事を参考にしてください。 www.churio807.…

ヴァンエック半導体ETF(SMH)とは?エヌビディアを筆頭に半導体25銘柄へ投資!ニッセイ・楽天のSOX投資信託とも比較

おはようございます。 2023年後半〜2024年にかけて、エヌビディアを筆頭に「AI・半導体ブーム」が訪れています。 半導体はスマホやPCなど様々な電子機器に使用されており、「産業のコメ」とも言われています。 長期にわたって拡大し続けている半導体市場です…

「一歩先いく US テック・トップ20インデックス」はグローバルX US テック・トップ20 ETF(2244)の投資信託版!FANG+より魅力的かも?

おはようございます。 「一歩先いく USテック・トップ20インデックス」という怪しい名前の投資信託が大和アセットから新発売されます。 新しい投資信託キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!▼一歩先いく US テック・トップ20インデックス✅投資先:米国のIT企業20社(実質国内ETF…

【オルカンやS&P500以外の選択肢】iFreeNEXT NASDAQ100インデックスとiFreeNEXT FANG+インデックスは新NISAの「つみたて投資枠」でも購入可能

おはようございます。 新NISAのつみたて投資枠はつみたてNISAの後継制度なので、原則としては日経平均やTOPIX、S&P500、MSCI KOKUSAI(先進国株)、MSCI ACWI(全世界株)などの指定されたインデックスにしか投資できません。 しかし、発売後5年以上が経過、…

【新NISA・成長投資枠】ニッセイNASDAQ100の純資産額が1000億円を突破!楽天・NASDAQ-100とどっちがおすすめ?

おはようございます。 ニッセイNASDAQ100インデックスファンドの純資産額が1000億円を突破しました! 発売日が2023年3月31日なので、わずか1年弱で1000億円突破というのは凄まじいペースですね。 その間、Magnificent 7を始めとする米大手テック銘柄の株価が…

AI・半導体ブームを牽引するNVDA(エヌビディア)の投資難易度は最高レベル!新NISAではS&P500かNASDAQ100のインデックス投信にしておこう

おはようございます。 先週、衝撃の決算発表を行い株価急上昇中のエヌビディア(NVDA)ですが、素人が長期保有するにはあまりにも難易度の高い銘柄です。 Xで流れてきた、過去10年のNVIDIAとインテルの時価総額の推移を紹介した動画を見てそれを強く実感しま…

新NISA成長投資枠はつみたて投資枠の拡大版と考えよう!eMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーが王道。VTなどのETFもよいが個別株は慎重に

おはようございます。 新NISAの成長投資枠を上手に活用するコツは、つみたて投資枠と別物と考えるのではなく、単につみたて投資枠の金額が増えたものとして使うことです。 新NISAでは、つみたて投資枠で購入できる商品はすべて成長投資枠でも買うことができ…

【新NISAの配当金】生涯投資枠1800万円を埋める資金力がある人は「高配当株・ETF」ではなくオルカンなどの「インデックス投信」を選ぼう

おはようございます。 X(旧Twitter)で以下のポストをしたところ、予想外の反響がありました。 生涯投資枠1800万円を早期に埋められる資金力がある人にとっては、新NISAで高配当株投資は「もったいない」の一言です。分配金がファンド内で自動再投資される…

【新NISA・人気投票】楽天・S&P500インデックス・ファンドとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)はどっちがおすすめ?

おはようございます。 X(旧Twitter)で「楽天・S&P500インデックス・ファンドとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の2つならどちらを選ぶか」アンケートをとってみました。 結果としては、eMAXIS Slimを選ぶ人が80%以上ということで大差がつきました。 楽天証券…

【マネックス証券 新NISA投資信託ランキング】eMAXIS SlimオルカンとS&P500の二強は盤石。iFreeNEXTインド株やFANG+、ニッセイNASDAQ100が上位ランクイン!

おはようございます。 楽天証券、SBI証券に続き、マネックス証券の新NISA投資信託買付ランキングをご紹介します。 fund.monex.co.jp eMAXIS Slimオール・カントリーとS&P500の2つはマネックス証券でも1位、2位を占めており盤石です。 まさに圧倒的な強さを誇…

【新NISA SBI証券投資信託ランキング】eMAXIS Slim オール・カントリー、S&P500の二強は圧倒的。サクッとインド株式やSBI・日本高配当株がランクイン!

おはようございます。 一昨日、楽天証券のNISA投資信託ランキングをご紹介しました。 www.churio807.com 本日は、SBI証券の「NISAで購入されている投資信託ランキングトップ10」を見ていきます。 site2.sbisec.co.jp こちらもeMAXIS Slim オール・カントリー…

eMAXIS インド株式インデックスが信託報酬0.44%で新発売!サクッとインド株式、iFreeNEXTどれを選ぶのがおすすめ?

おはようございます。 低コストインド株投信に「eMAXIS インド株式インデックス」が新たに加わることになりました。 ベンチマークは「Nifty 50指数(配当込み)」で、信託報酬は0.44%となっています。 新しい投信キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!▼eMAXIS インド株式インデ…

【楽天証券 新NISA投資信託ランキング】eMAXIS SlimオルカンとS&P500の二強は盤石。楽天・オールカントリー、楽天・NASDAQ100も人気!

おはようございます。 新NISAが始まって1ヶ月が経過しました。 SBI証券、楽天証券、マネックス証券では、それぞれNISAで購入されている投資信託のランキングを公表しています。 実際、どこの会社でも「eMAXIS Slim オール・カントリー」「eMAXIS Slim S&P500…

新NISAでハイテク株に投資するなら「ニッセイ・NASDAQ100」「ニッセイ・SOX」がおすすめ

おはようございます。 新NISAで米国ハイテク銘柄を中心に投資をするなら、 1) ニッセイNASDAQ100インデックスファンド(ニッセイ・NASDAQ100) 2) ニッセイSOX指数インデックスファンド(ニッセイ・SOX) の2つは要注目です。 新NISAの王道はeMAXIS Slim全世…

【新NISA・成長投資枠】「SBI・iシェアーズ・インド株式(サクッとインド株式)」は「インドSENSEX指数」に投資する低コスト投資信託

おはようございます。 昨日はインド株に投資できるおすすめのインデックスファンドとして「iFree NEXTインド株インデックス」をご紹介しました。 本日は、それと同レベルでおすすめできる「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(サクッとイ…

【新NISA・成長投資枠】「iFree NEXTインド株インデックス」は「Nifty 50指数」連動の低コスト投資信託!

おはようございます。 インドは約14億人もの人口による巨大なマーケットを抱え、人口の構成年齢も若く、今後も人口増が続くことから経済発展が期待されています。 また、理数系教育の水準も高く、IT関連の優秀な人材を輩出し続けているのも魅力です。 Google…

NF・日経高配当50 ETF(1489)の評判は?配当利回り、構成銘柄(あおぞら銀行は?)、パフォーマンスを分析

おはようございます。 新NISAのような非課税枠で「高配当株」は、今の年齢が若くてこれから長期で運用していくつもりの方にはおすすめできません。 一方、40代〜50代以降でリタイアの時期が近く、毎月のインカムを増やしたいという方には「高配当株」は大変…

SBI証券の年4回分配ファンドに「VIG(米国増配株式)」「AGG(米国総合債券)」「欧州高配当株」が追加

おはようございます。 以前に、年4回分配金が支払われるタイプの「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(SBI・VYM)」と「SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデックス・ファンド(SBI・SPYD)」をご紹介しました。 www.churio807.com 今回、同様の「…

「SBI・iシェアーズ・全世界債券」は新NISAのオルカンやS&P500とのバランス調整に使える!

おはようございます。 新NISAが始まり、日米ともに株価が好調に推移する今、ほとんどの人は株式市場に注目していると思います。 そのような状況の中、めちゃくちゃ地味ですがおすすめの債券ファンドが登場します。 それは、「SBI・iシェアーズ・全世界債券イ…

新NISA成長投資枠でNASDAQ100に投資!QQQより「QQQM」か「ニッセイNASDAQ100」がおすすめ

おはようございます。 新NISAは永久保有できる商品を買うのが最も安全で確実なので、基本的にはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を軸に投資することをおすすめします。 しかし、特に若い方で種銭の金額が小さく、もう少しリスクを背負って高いリ…

2024年1月は「オルカン」「Slim S&P500」へ人気が集中!「新NISAでインデックス投資」が王道へ。

おはようございます。 以下の記事によれば、2024年1月の投資信託の資金流入額ランキングで、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の2商品がぶっちぎりの1位、2位になりました。 moneyworld.jp 今年1月から新NISAが始…

【新NISA成長投資枠対象】楽天・プラスに「NASDAQ100」と「SOX」対象ファンドが追加!

おはようございます。 楽天・プラスシリーズに、「楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド」と「楽天・SOXインデックス・ファンド」の2商品が追加されます。 「楽天・NASDAQ-100」のライバルは「PayPay投信 NASDAQ100 インデックス」、「楽天・SOX」のライ…

新NISAでも最強の「コスト最安」eMAXIS Slim。オルカンとS&P500は純資産総額1兆円超えの化け物です。

おはようございます。 Xを眺めていたら、2023年12月の投資信託の資金流入ランキングが流れてきました。 これを見る限り、インデックス投信の中では「eMAXIS Slimの強さが圧倒的」であり、付け入る隙はなさそうです。 今月新しくお金が入ってきた投資信託ラン…

新NISA「成長投資枠」は死ぬまで保有できるインデックス投信(S&P500やオール・カントリー)を選ぼう!

おはようございます。 ここ数年の米国株界隈を眺めているだけでも、「配当貴族指数がすごい」「FANG+が最強」「長期レバナス投資がベスト」など様々なブームがありました。 ところが、その大半は一過性に話題に上がるだけです。 多くの場合、その投資法のパ…

【新NISAで米国株】「eMAXIS Slim S&P500」と「楽天・S&P500」を徹底比較

おはようございます。 新NISAで米国株に投資する場合、 ・SBI証券であればeMAXIS Slim米国株式(S&P500) ・楽天証券であれば「楽天・S&P500」 が正解だと思います。 信託報酬の微々たる差だけでなく、投信保有ポイントサービスの差を考慮すると、コレ以外の…

【新NISA成長投資枠】「SBI・VYM」「SBI・SPYD」が新発売!年4回分配金が欲しい人向け。

おはようございます。 SBI証券から、米国高配当株ETFのVYMとSPYDに投資し、年4回決算で分配金が支払われるタイプの投資信託が新発売となります。 1) SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型) 2) SBI・SPDR・S&P500高配当株式インデック…

eMAXIS Slim オール・カントリーと楽天・オールカントリーの信託報酬0.05%台は奇跡。本家VTより安い国が他にあるのか!?

おはようございます。 インデックス投資の王道は「全世界の株式市場に広く分散投資すること」です。 全世界株に連動する代表的な指数の1つが「MSCI オールカントリー・ワールド・インデックス」です。 この指数に連動する商品には、eMAXIS Slim全世界株式(…