Dr.ちゅり男のインデックス投資 

医師×投資ブロガー|初心者向けに新NISA・インデックス投資をやさしく解説📘

2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【新NISA 暴落時対応】インデックスファンド(オルカン)を売却せず追加投資できれば10年後に勝利

おはようございます。 最後の暴落と言えるのは2020年のコロナショックで、それ以降株価は順調に回復を見せています。 2022年こそ厳しい1年でしたが、2021年や2023年〜2024年上半期は円安の影響もあり、外国株投資家にとってはイージーな相場でした。 実際、…

エヌビディアを含む半導体ETFのSMHやSOX指数が1日で7%下落!リスクに耐えられない人はオルカンやS&P500など分散投資を徹底せよ。

おはようございます。 ずっと好調に推移してきた株式市場ですが、7月17日の米国株市場は久しぶりに大きく下げる一日となりました。 特に半導体関連銘柄の下げ幅が大きく、エヌビディアがマイナス6.6%、TSMがマイナス8%、ASMLがマイナス12.7%、ブロードコムが…

【超円安時代】弱すぎる日本円に対して為替介入の効果乏しく、日本の新興国化が進む。投資家はオルカンで世界中の通貨へ分散投資し資産を守れ!

おはようございます。 今年に入ってから一段と円安が進み、「1ドル=160円」前後で推移しています。 米ドルが強すぎると考えている人もいるかもしれませんが、実際にはユーロ、英ポンド、オーストラリアドル、中国元など全ての主要国通貨に対して円安が進ん…

【NASDAQ100投資信託】eMAXISとニッセイが信託報酬0.2035%でガチンコ対決!新NISAのつみたて投資枠採用はeMAXIS NASDAQ100が2026年頃か。

おはようございます。 eMAXIS NASDAQ100インデックスが信託報酬を0.2035%に引き下げ、ニッセイNASDAQ100インデックスファンドとコストが横並びになりました。 三菱UFJアセットマネジメントとニッセイアセットマネジメントはどちらも運用面は安定している印象…

2024年Amazonプライムデーセールで購入すべきおすすめ商品9選!

おはようございます。 7月16日〜17日の2日間限定で年1回のAmazonプライムデーセールが開催されています。 セールだからといって全ての商品が必ずしも割安になっているわけではありませんが、うまく見極めれば大変お得に買い物をすることができます。 我が家…

日本の実質賃金が26ヶ月連続減!先進国から中進国へ後退する日本では、全世界株インデックス投資(オルカンや楽天・オールカントリー)による資産形成が必須!

おはようございます。 日本の実質賃金が26ヶ月連続減となり、過去最長を更新し続けています。 www.asahi.com 名目賃金は29ヶ月連続でプラスで、今年5月もプラス1.9%でしたが、消費者物価指数が3.3%上昇したため、実質賃金は1.4%マイナスとなりました。 物価…

ジュニアNISA廃止後、新NISAを使って教育費をどう準備するか?夫婦のつみたて投資枠1,200万円でオルカンのクレカ積立がおすすめ

おはようございます。 今年から始まった新NISAは従来のNISAと比べてはるかに使いやすくなりましたが、唯一残念なのは未成年者が使える非課税制度が廃止されたことです。 昨年まではジュニアNISAがありましたが、今年からは新NISAに一本化され、新NISAの口座…

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産額が5兆円超え!楽天・S&P500やVOOも良い商品だが、日本人の米国株投資ならeMAXIS Slim一本でOK

おはようございます。 みんな大好き「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の純資産額が早くも5兆円を突破しました。 2018年7月の発売直後から順調に純資産額を伸ばしていましたが、特に今年新NISAが始まった後の勢いがすごいですね。 eMAXIS Slim S&P500の純資…

個人向け国債変動10年の金利が0.69%へ上昇し、普通預金や定期預金より魅力的に!「個人向け国債とインデックス投信(オルカン、S&P500)」というポートフォリオもおすすめ。

おはようございます。 年初にeMAXIS Slim オルカンやS&P500に投資するだけで+25%以上のリターンが出るような相場では、無リスク資産に注目している人はほとんどいないと思います。 しかし、日本国内に住んで日本円で決済して生活をしている以上、万が一の時…

日本の実質賃金は25ヶ月連続マイナスで、投資の種銭を貯める難易度アップ。コツコツ節約して新NISAでeMAXIS Slim オルカンやS&P500などインデックス投資を続けよう!

おはようございます。 日本の実質賃金は25ヶ月連続でマイナスとなり、過去最長を更新し続けています。 www.asahi.com せっかく「過去最長を更新」するならもっと名誉な記録にしてほしいものですね。 実質賃金が過去2年以上にわたって下がり続けているという…

Tracers S&P500トップ10インデックスが人気!FANG+や一歩先行くUSテック・トップ20より低コスト。個別株に近いので、オルカンやS&P500のようなコア資産にするのは厳禁!

おはようございます。 Tracers S&P500 トップインデックス(米国株式)が発売後絶好調ですね。 5月16日に新規設定されたばかりの商品ですが、6月末時点ですでに純資産総額が327億円となっています。 TracersのS&P500トップ10インデックスは発売して1ヶ月で純…