Dr.ちゅり男のインデックス投資 

初心者でも実践できる投資や節約術を紹介しています。人生を豊かにする本や健康情報との出会いも。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

S&P500が史上最高値を更新して買いづらいと言うけれど、史上最高値を更新できるポテンシャルを評価したい。

おはようございます。 S&P500は2018年1月の最高値を更新し、好調をキープしています。 「史上最高値を更新」ということは、当然発売されて以来最も高いわけで、安く買って高く売るという投資の原則からみると難しい所です。 人によっては、 「史上最高値を更…

【楽天証券】楽天カードで投信積立をすると1.0%のポイント還元サービスが開始

おはようございます。 楽天証券で、楽天カードを利用して投信積立をすると購入額の1.0%相当のポイントが還元されるサービスが開始されます。 prtimes.jp www.rakuten-sec.co.jp 開始時期は2018年10月27日からで、ポイントが付与される上限は月に5万円までの…

「信用スコア」は日本でもインフラとして定着しうるのか?

おはようございます。 「信用経済」という言葉をご存知でしょうか。 中国では、個人に対して「信用スコア」がつけられ、信用スコアの高低によって受けられるサービスが異なってきます。 「信用スコア」とは、お金の貸し借りや各種サービスの利用状況など、普…

「tsumiki証券」のポイント還元は面白いが、商品ラインナップの拡充が鍵か

おはようございます。 tsumiki証券とは、丸井グループが設立した新しい証券会社で、2018年9月から投信積立のサービスを開始します。 「積み木」という名前の通り、つみたて専門の証券会社です。 丸井グループのエポスカードというクレジットカードを利用して…

楽天スーパーポイントで投信積立が可能になります!

おはようございます。 ついに以前から待ちわびていた楽天のポイント投資のサービス拡充のニュースが発表されました。 prtimes.jp 今までも楽天スーパーポイントを利用して投資信託を購入することは可能でしたが、スポット購入しかできませんでした。 ここに…

【米国高配当株ETF】VYMとHDVはどちらが優れているか?

おはようございます。 株式投資においては様々な戦略がありますが、その中で高配当株戦略というのは一部の投資家から絶大な支持を受けています。 キャピタルゲインは5年〜10年後になってみないと結論が出ませんが、インカムゲインは計算が立ちやすいというの…

NYダウ30種平均(DIA)は暴落時のパフォーマンスがS&P500よりも優れている

おはようございます。 NYダウ30種平均に連動するETFといえばDIAです。 「NYダウ」という指数の知名度は非常に高いですが、実際の投資先としてはS&P500 ETFと比べると不人気だと思います。 DIAのETF純資産総額は約220億ドル(約2.5兆円)に過ぎず、これはS&P5…

【VEU】米国以外の全世界を対象としたバンガードの低コストETF

おはようございます。 VEUは米国を除く全世界を対象としたバンガード社の低コストETFです。 正式名称はバンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)ETFと言います。 「米国」と「米国以外」という分け方ですので、日本人にとってはマイナーなETFかもしれま…

iFreeシリーズにQQQとS&P500レバレッジ型のファンドが追加されます

おはようございます。 iFreeシリーズに以下の3つのファンドが追加されるというニュースが発表されました。 1) iFree 年金バランス 2) iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 3) iFreeレバレッジ S&P500 アウターガイさん、しんたろうさんのブログで情報を得ました…

【VWO】新興国の成長の恩恵に預かれるバンガードの低コストETF

おはようございます。 VWOの正式名称はバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETFで、世界で最も売れている新興国を対象としたETFです。 インデックス投資家の中でも、新興国投資にどのくらいのウェイトをおくかは好みが分かれる所かと思いますが、多く…

【VT】インデックス投資の王道、世界分散投資を一本で実現する万能ETF

おはようございます。 当ブログを開設した当初からの推奨銘柄の1つがVTです。 VTの正式名称はバンガード・トータル・ワールド・ストックETFで、世界市場全体への分散投資をこれ一本で実現可能なお手軽さが魅力です。 「インデックス投資に興味はあるけれども…

【VTI】米国市場全体へ投資可能なバンガード最大の王道ETF

おはようございます。 バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)はバンガード社から2001年に発売されたETFで、約18年の歴史があります。 特に、リーマンショック後は他の国や地域を寄せ付けない圧倒的なパフォーマンスを示しており、ご興味をお…

スマートベータETFは面白いが、結局はVTI、VOO、IVVに戻ってきてしまう。

おはようございます。 ブログを運営する中で、米国株ETFについてあれこれ勉強を重ねてきましたが、自信を持って長期保有可能なETFとなると結局はVTIかVOO、IVVに戻ってくる気がします。 VTIやVOOの場合、あくまで平均を狙いにいく投資法ですので、その中には…

つみたてNISAは「若年世代・女性客」の取り込みに成功か?

おはようございます。 つみたてNISAが開始して半年間の口座開設数や顧客層に関する日経新聞の以下の記事が印象に残りました。 www.nikkei.com 記事によれば、つみたてNISAは従来の投資信託のメインの顧客層である高齢男性ではなく、若年世代、特に女性客の取…

【SPTM】SPDRトータルストックマーケットETFはVTIをしのぐ経費率0.03%の超低コストETF

おはようございます。 先日、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが運用する超低コストETF18銘柄(SPDRポートフォリオETFシリーズ)が日本国内で買い付け可能になるというニュースを記事にしました。 www.churio807.com その中で最大の目玉商…

ひふみ投信の顧客層の金融リテラシー低下が著しい件

おはようございます。 ひふみ投信に関する以下のツイートを拝見し、まだまだこのレベルの認識で投資している層が多いことを再度実感しました。 本日、昨日と合わせて3%弱も落としている理由をユーザに説明していただきたい。#ひふみ投信 — 携帯電波調査 (@ke…

VYMからマイクロソフト(MSFT)が除外されています

おはようございます。 昨日、久しぶりに自分の保有銘柄のチェックをしていたのですが、その時にVYMの構成銘柄からマイクロソフト(MSFT)が除外されていることに気が付きました。 MSFTは「予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を組み入れる」というVYMのコ…