神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

資産形成・投資

これから投資を始めようという方のために

バイ&ホールド戦略が「戦略」ではなく「無謀」に変わるとき

おはようございます。 インデックス投資家には一度買ったら売らずにそのまま持ち続けるバイ&ホールド戦略をとっている方が多いと思います。 バイ&ホールドは税金の支払いを先送りにし、複利の効果を最大限に享受することができるため、期待リターンの低い…

2018年の株式と他のアセットクラスのリターンを振り返る

おはようございます。 当ブログでは主に株式を中心とした話をしていますが、これはバイ&ホールドの長期戦略においては株式の期待リターンが最も高いからです。 本日は少し趣向をかえて、2018年の債券やREIT、金などの他のアセットクラスのリターンがどうだ…

インデックス投資だけでアーリーリタイアというのは厳しい

おはようございます。 私自身は、インデックス投資は老後に向けた資産形成の方法として万人向け・かつ最適な手法の一つだと思っています。 一方で、アーリーリタイアを目指しているような人にとってはインデックス投資は適さないでしょう。 何かを達成しよう…

市場が悲観的な時はドルコスト平均法の積立を開始するのに良い時期

おはようございます。 2017年は1年間を通じて株価が右肩上がりで、暴落らしい暴落がほとんどない一年でした。 ところが、長年株式投資をやっていますと、2017年のように恵まれた1年というのはむしろ例外的であることが分かります。 実際、2017年とは打って変…

暴落時はリスク許容度を再確認する良いチャンスです

おはようございます。 2018年12月に入ってから、株式市場は大荒れで乱高下の激しい相場になっています。 私自身も自らの金融資産が上下に大きく揺れ動きますので、正直言って内心ドキドキしています。 もちろん、投資に回しているお金は仮に全額失ったとして…

インデックスファンドの積立投資ならば月5万円以上を目指したい理由

おはようございます。 インデックスファンドの積立投資をメインで検討するならば、月5万円以上の投資を目指したい所です。 後述しますが、若いうちから月5万円のインデックス投資を始めれば、老後にはある程度まとまったお金が準備できる可能性が高くなりま…

インデックス投資では自分の身を安心して任せられる乗船先を選びたい

おはようございます。 投資初心者の方から、インデックス投資のイメージが湧かないというご質問をいただきましたので、本日は分かりやすくたとえ話にしてみようと思います。 もちろん、私のつまらないたとえ話を読むよりも、インデックス投資に関する書籍で…

手持ちの50万円を株式投資に回すなら一括投資か分割投資か?

おはようございます。 当ブログの読者の方から以下のご質問をいただきました。 恐縮ですが質問がございます。 これからインデックス投資を開始しようと考えておりますが、初期投資費用が仮に50万円あるとしたら、一気に資金投入するのではなく、分けて投入し…

インデックス投資を長期継続するために株式リターンの源泉について理解する

おはようございます。 当ブログの読者の方から以下のご質問をいただきました。 ちゅりお先生 先生の記事からいつも学ばさせていただいています。 毎日大変勉強になる記事を書いていただき感謝です。 「複利」について教えていただきたくご連絡させていただき…

インデックス投資家は1ヶ月ごとの損益を気にしても意味がない

おはようございます。 インデックス投資家にとって、「今月はいくら儲かった」「先月はいくら損した」というのはあまり意味がありません。 目先の損益を気にしすぎると、長期的な大きな目標を見失う可能性があり、かえって害悪にすらなりえます。 インデック…

ポートフォリオ内の債券が果たす2つの重要な役割(パート2)

おはようございます。 昨日に引き続き、ポートフォリオ内の債券が果たす2つの重要な役割について検討します。 私が考えるポートフォリオ内の債券が果たす2つの役割とは、 1) 株式の暴落局面でのクッション役 2) 機械的なリバランスにより割安な株式を購入す…

ポートフォリオ内の債券が果たす2つの重要な役割(パート1)

おはようございます。 好調な相場においては、債券投資の必要性というのは理解できません。 長期リターンは「株式>債券」であることは歴史が証明していますので、投資において大半の時期は株式を保有していた方が有利です。 しかし、数十年に渡る長期投資の…

インデックス投資家の最大の武器は「時間」と「タイミング」

おはようございます。 インデックス投資における最大の武器は「時間」です。 インデックス投資のリターンが年間数%しかないことを考えれば、複利の力は偉大であり、インデックス投資であれば複利という武器に賭けるしかありません。 一方で、複利の力はプラ…

値下がりした商品の購入タイミングを探っているうちに価格が上昇して買い逃す悩み

おはようございます。 本日は、株式投資の悩みあるあるを1つご紹介します。 値下がりしたら購入しようとずっと考えていた金融商品が、実際に値を下げると思い切って購入できず、様子を見ているうちに価格がどんどん上昇して買い逃すというものです。 思い切…

誰も米国株の話をしなくなった頃に米国株を買いたい

おはようございます。 ブログやSNS界隈で人気を集めている米国株投資ですが、個人的には誰も米国株の話をしなくなった頃に米国株を買うのが夢です。 最近は投資に割く十分な時間が確保できないことと、投資スケールがある程度大きくなってきたこともあり、投…

iDeCoの口座管理手数料と、退職金と同時受け取りでの税金が気になる

おはようございます。 当ブログの読者の方から、以下のご質問をいただきました。 はじめまして、まつすけと申します。 毎日ブログを楽しく拝見させていただいております。 当方、今年の9月につみたてNISAで投資デビューをした初心者です。 初心者が知りたい…

株式投資をしなくてはという強迫観念に駆られるのはやめよう

おはようございます。 投資というのは不思議なもので、肩の力を抜いて気楽に相場とお付き合いしている方が好成績をおさめることがよくあります。 逆に、長時間かけてあれこれ考えを巡らせて、自分なりに確信を持って起こした投資判断が実は完全な過ちであっ…

夫が会社員、妻が自営業の場合のiDeCoとつみたてNISAの利用法について

おはようございます。 当ブログの読者の方から、以下のご質問をいただきました。 ちゅり男先生 いつも先生のブログを楽しく拝見させていただいております。 他の方のブログも色々見てきましたが、先生のブログが一番わかりやすく、本業がお忙しいとは思いま…

暴落時に個人投資家が選択できる2つの方法

おはようございます。 11月6日の米国中間選挙後、しばらく株価が回復を示し、年末にかけてこのまま上がるかと思えば、また11月中旬以降は下落トレンドと落ち着かない相場が続いています。 今までは、米国中間選挙後は年末にかけて上昇トレンドのことが多かっ…

インデックス投資をVTかVTIを購入して配当金を再投資するだけのゲームに落とし込む

おはようございます。 インデックス投資に関しては、ほとんどの人にとっての最適解がすでに決まっていて、 1) オーソドックスに世界分散投資(VT相当) 2) 米国市場のインデックスに投資(VTI相当) のいずれかになるでしょう。 欧州をオーバーウェイト、新…

45歳から確定拠出年金とつみたてNISAを活用して投資を始めたい

おはようございます。 当ブログの読者の方から、以下のご質問をいただきました。 初めまして。いつもブログを見て勉強させて頂いております。 突然で恐縮ではございますが、ご相談がございます。 現在45歳の会社員で、会社で企業型確定拠出年金に入っており…

米国のロボアドバイザー「ベターメント」のコストはわずか0.25%!

おはようございます。 先日、Newspicksを眺めていたところ、米国のロボアドに関する以下の記事が目に止まりました。 この記事によれば、米国のロボットアドバイザー「ベターメント」の手数料はわずか0.25%とのことです。 newspicks.com ジョン・スタイン氏が…

住信SBIネット銀行のハイブリッド預金からの自動スイープは日本円のみ対応

おはようございます。 少し前に、SBI証券のNISA口座で海外ETF定期積立を行う方法という内容の記事を書きました。 www.churio807.com この記事の内容に対して、当ブログの読者の方から以下のご質問をいただきました。 いつもブログを楽しく拝見させていただい…

日本国内の投資信託のイケてなさに関するレポートが興味深い

おはようございます。 日本国内の投資信託のイケてなさに関する以下のレポートを興味深く拝見しましたので、ご紹介させていただきます。 www.newsweekjapan.jp 国内の投資信託のイケてなさには金融庁もお怒りで、そのため金融庁肝いりの「つみたてNISA」が20…

ドルで米国ETFを直接購入か、国内の投資信託(楽天VT・楽天VTI)か、海外証券会社を利用すべきか?

おはようございます。 当ブログの読者の方から、以下のご質問をいただきました。 いつも楽しくブログ拝見させて頂いております。 米国ETFを購入する手段として、 1.日本の証券会社を経由してドルに換金して購入 2.日本の証券会社から楽天VTのような日本…

暴落時の株式買い増しの目安と為替の変動について

おはようございます。 当ブログの読者の方から、以下のご質問をいただきました。 はじめまして。 最近、ブログを知り興味深く読ませて頂いております。 さて、ちゅり男さんはキャッシュポジションを保持し、来る暴落時にはキャッシュポジションを下げ、株式…

含み益が減った時は低コストの投資信託に乗り換えるチャンスです

おはようございます。 米国中間選挙後も一気にリスクオンにはならず、株価は一進一退を繰り返しています。 8月〜9月の株高局面で高値で掴んでしまった方には厳しい局面ですが、VTIやVTのように長期で上がっていく可能性の高い銘柄であれば大きな心配はいらな…

新興国株投資(VWO、EEM)ではバリュエーションを意識しよう

おはようございます。 2018年に入ってから値下がりが止まらないのが新興国市場ですね。 2018年1月のピーク時に高値で掴んだ方は、「おいおい、インデックスなのにこんなに下がるのか」という気分でしょう。 新興国株ETFのVWOは、2018年1月に50ドル超えを記録…

2018年に神経内科医ちゅり男のブログでよく読まれた記事ベスト5

おはようございます。 Keyさんの以下の記事を参考にさせていただき、私のブログでよく読まれている記事ベスト5を調べてみました。 www.kakeyforward.com 予想通りだった記事と、予想以上に読まれていた記事が混ざっており、個人的に興味深かったです。 多く…

S&P500とQQQの長期チャートを比較し、米国市場におけるインデックスの強さを確認

おはようございます。 一般的には、市場効率性が高い米国市場においては、未成熟な市場と比べて本質的価値と価格のミスマッチが起こりにくいとされています。 米国のように市場効率性の高い市場においては、インデックスの優位性が増すということですね。 ま…