Dr.ちゅり男のインデックス投資 

初心者でも実践できる投資や節約術を紹介しています。人生を豊かにする本や健康情報との出会いも。

NISA

新NISA成長投資枠でNASDAQ100に投資!QQQより「QQQM」か「ニッセイNASDAQ100」がおすすめ

おはようございます。 新NISAは永久保有できる商品を買うのが最も安全で確実なので、基本的にはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を軸に投資することをおすすめします。 しかし、特に若い方で種銭の金額が小さく、もう少しリスクを背負って高いリ…

新NISAの枠は株式インデックスファンド100%が正解!分散投資の正しい理解と実践方法

おはようございます。 ある程度リスクを限定しながら投資成果をあげるには「分散投資」についての正しい理解が欠かせません。 この分散投資を容易にしてくれるのがeMAXIS Slimシリーズなどのインデックスファンドの大きなメリットです。 個別株を買い集めて…

新NISA「成長投資枠」もインデックス投資で1800万円埋めるメリット3選

おはようございます。 新NISAが始まったのをきっかけにこれから投資を始めようという人も多いと思います。 2024年に入ってから日経平均が絶好調なこともあり、特に「成長投資枠」で個別株やハイリスクな投資信託が勧められることが増えているようです。 私の…

【新NISA 暴落時対応】インデックスファンド(オルカン)を売却せず追加投資できれば10年後に勝利

おはようございます。 最後に暴落と言えるのは2020年のコロナショックで、それ以降株価は順調に回復を見せています。 2022年こそ厳しい1年でしたが、2021年や2023年は円安の影響もあり、外国株投資家にとってはイージーな相場でした。 実際、直近5年間は「Sl…

【ジュニアNISA後の教育費】新NISA夫婦で3600万円インデックス投資(オルカン)すれば解決!

おはようございます。 今年から始まった新NISA制度は、従来のNISAと比べて大変優れた制度になっています。 唯一残念な点と言えば、ジュニアNISAが廃止された後、未成年者が利用できる非課税制度が無くなってしまったことでしょう。 これまで、ジュニアNISAを…

【新NISAの出口戦略】配当金(VT)と投資信託(オルカン)の定期売却サービスどちらが良いか

おはようございます。 新NISAの「つみたて投資枠」に関しては、eMAXIS Slimシリーズなどのインデックスファンドを定期積立するしかありません。 一方、「成長投資枠」に関しては、投資信託以外に個別株やETFにも自由に投資できます。 個別株は上級者向けです…

新NISAの1800万円をインデックスファンド(オルカン)で埋めて資産形成終了。夫婦で3600万円やれば無敵。

おはようございます。 新NISAで重要なのは、「どの金融商品に投資するか」ではなく、「いかに大胆に株式などのリスク資産に投資できるか」です。 長期投資の場合、投資成果というのは、 「リスク資産の金額」x 「リスク資産の保有期間」 でほぼ決まってしま…

2024年1月は「オルカン」「Slim S&P500」へ人気が集中!「新NISAでインデックス投資」が王道へ。

おはようございます。 以下の記事によれば、2024年1月の投資信託の資金流入額ランキングで、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の2商品がぶっちぎりの1位、2位になりました。 moneyworld.jp 今年1月から新NISAが始…

新NISA「成長投資枠」もオルカン100%でOK。株式比率を見ながら「一括投資」が正解。

おはようございます。 新NISAの「つみたて投資枠」はほぼインデックスファンドの積立投資しかできません。 ボーナス設定などを使えば一括投資に近いこともできますが、大半の方はクレジットカード積立でポイントをもらいながらゆっくり進めればよいでしょう…

新NISAなのに配当金に課税?配当金受取方法が「株式数比例配分方式」になっているかチェックを。

おはようございます。 2024年から新NISAが始まりました。 インデックスファンドだけ積み立てている人には関係ありませんが、中には「成長投資枠」で個別株やETFに投資し、配当金を受け取る人もいるでしょう。 この場合、配当金の受け取り方法がどうなってい…

新NISAでも最強の「コスト最安」eMAXIS Slim。オルカンとS&P500は純資産総額1兆円超えの化け物です。

おはようございます。 Xを眺めていたら、2023年12月の投資信託の資金流入ランキングが流れてきました。 これを見る限り、インデックス投信の中では「eMAXIS Slimの強さが圧倒的」であり、付け入る隙はなさそうです。 今月新しくお金が入ってきた投資信託ラン…

新NISA「成長投資枠」は死ぬまで保有できるインデックス投信(S&P500やオール・カントリー)を選ぼう!

おはようございます。 ここ数年の米国株界隈を眺めているだけでも、「配当貴族指数がすごい」「FANG+が最強」「長期レバナス投資がベスト」など様々なブームがありました。 ところが、その大半は一過性に話題に上がるだけです。 多くの場合、その投資法のパ…

新NISAの「成長投資枠」は「つみたて投資枠」と同じオール・カントリー投信がベスト

おはようございます。 今年から新NISAが始まり、「成長投資枠では何を買うべきか」といった議論がネット記事、SNS、株雑誌などで盛んに繰り広げられています。 その大半は無意味なものであり、自称「投資のプロ」によるお遊びでしかありません。 ほとんどの…

新NISAはオール・カントリー積立投資が基本!暴落を待って「逆張り投資」は初心者には不可能

おはようございます。 2024年から新NISAが始まりましたが、目下「日本株も米国株も絶好調」「円安で外国株が買いにくい」こともあり、新規投資を躊躇してしまう方も多いようです。 確かに、「どうせ同じ株を買うならば暴落を待って値下がりしてから」という…

【資産形成の3本柱】「給与天引き貯金」「新NISAでオール・カントリー投信積立」「オルカン20年放置」です。

おはようございます。 2024年からの資産形成の王道ですが、 1) 給与天引き貯金 2) 新NISAでオール・カントリー系投資信託の毎月積立 3) オルカンを売らずに20年以上持ち続ける の3つで終わりです。 【2024年からの資産形成の王道】・給与天引き貯金・新NISA…

新NISAでインデックス投資と高配当株投資、どんな人におすすめか?

おはようございます。 新NISAでは長期保有でリターンを狙いにいくのが王道なので、インデックス投資が基本だと思います。 しかし、高配当株投資もインカムを求める投資家から人気があります。 「新NISAでインデックス投資か高配当株投資かどちらがよいか」に…

インフレは現金の大敵!「新NISAでインデックス投資(オルカン積立)」が必須な理由

おはようございます。 銀行に眠っている預金は、インフレに対してあまりに脆弱な資産です。 バブル崩壊後の日本では、長期にわたって賃金が伸び悩み、デフレが続いたため物価上昇の恐ろしさに対して鈍感な人が多いです。 しかし、健全な資本主義経済において…

【新NISA・資産配分】「現金100%」か「オール・カントリー100%」ならどっち?→インデックス投信100%が正解

おはようございます。 「長期投資のリターンの9割を左右する」と言われるアセット・アロケーションですが、皆さんはどんな資産配分になっているでしょうか? 投資と言うと「どの金融商品がよい」とか「新NISAでは何を買うべきか」といった話題が中心になりま…

【新NISA】「株式比率50%」を目指して「成長投資枠」でインデックス投信(オール・カントリー)を買おう

おはようございます。 「預貯金はたっぷりあるが株式などのリスク資産がゼロ」という人は、2024年始めから新NISAの「成長投資枠」でインデックス投信をどんどん買っていきましょう。 投資でもっとも重要なのは資産配分(アセット・アロケーション)ですが、…

【新NISA攻略】少額投資ならETFではなく投資信託(オルカンや楽天・オールカントリー)がベスト

おはようございます。 Xの株クラでは、新NISAが始まった瞬間にeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)やS&P500に360万円一括投資した人もいるようです。 ところが、平均的な日本人の家計であれば、毎月コツコツ貯金をするのがやっとであり、360万円も…

新NISAは分配金なしのインデックス投信メインで、ETFや個別株はおまけ程度に楽しもう。

おはようございます。 2024年になり、いよいよ新NISAが始まりました。 Xの株クラでは、「さっそく新NISAで360万円一括投資したよ!」という景気の良いポストが出回っています。 一般の人はそこまで焦って投資する必要はありませんが、「新NISAでは分配金なし…

円安でも株高でも新NISAでインデックス投資を今すぐに始めるべき理由

おはようございます。 投資でいつまでたっても大きな成果があげられない方の大半が、 ・リスク資産(主に株式)の保有割合が少なすぎる ・リスク資産を長い期間保有し続けられない ことに原因があると思います。 株式投資は年数が長くなればなるほど複利効果…

【新NISAの投資方針固め】アクティブ投資はプロでもインデックス投資に勝てない事実を復習しよう

おはようございます。 熱心なインデックス投資家のみなさんならばご存知でしょうが、「アクティブ運用の大半がインデックス運用に勝てない」ことがすでに証明されています。 ここで言うアクティブ運用というのは、「投資のプロ」であるファンドマネージャー…

投資初心者の資産配分は「新NISAでインデックス投資+銀行預金」で十分な理由

おはようございます。 長期投資で最も重要なのが「アセット・アロケーション(資産配分)」であるという事実は広く知られています。 特に、値動きの異なる様々なアセット(資産)に分散投資することで、リスクを抑えながらリターンを安定させる効果があるの…

新NISAは最短でも5年に「分割投資」。投資期間が「永久」なので2024年に一括でも分割でも大差なし

おはようございます。 弊ブログの読者から、「来年から始まる新NISAで、オルカンに年初一括投資すべきか弱気相場入りを待つべきか」についてご質問をいただきました。 確かに、今は「円安」「株高」の状況なので、外国株に投資するのを躊躇してしまいますよ…

新NISAは「入金力」が全て。「Slimオルカン」か「楽天・オールカントリー」を買い続けよう。

おはようございます。 「入金力」という言葉を使うとアレルギー反応を示すことがたまにいますが、インデックス投資で「入金力」は非常に重要です。 むしろ、インデックス投資でやれることと言えば、 ・どの指数に投資するか ・株式比率をどれくらいまで上げ…

【新NISAの成功条件】生活防衛資金、アセット・アロケーション、インデックス投資を押さえよう!

おはようございます。 新NISAで失敗しないためには、 1. 生活防衛資金を貯めるステップを飛ばさない 2. 自分に合ったアセット・アロケーションの作成と維持に務める 3. インデックス投資を正しく知り、死ぬまで続ける ことが重要です。 新NISAで失敗しないた…

新NISAは現役世代へのプレゼント。老後のお金は自己責任の時代へ!

おはようございます。 平均的な日本人の家計にとって、ここ2〜3年の間に急速に進んだインフレは大きな負担になっています。 世界全体から見ても、急激に円安が進行した影響で日本人の購買力は急激に低下していえるのです。 また、今後も少子高齢化が急速に進…

新NISAとiDeCoはどっちを優先すべきか?併用はOK?

おはようございます。 来年から始まる新NISAの影に隠れ、最近では話題にも上がらないのがiDeCoです。 そんな地味なiDeCoですが、「節税しながらインデックス投資ができる」という神制度でもあります。 新NISAとiDeCoは併用できますが、新NISAでは年間投資枠…

【新NISA攻略法3】現金はないが課税口座に資産がある場合は売却して新NISAへ移管

おはようございます。 「新NISAの正しい使い方」シリーズの3日目です。 本日は「新規投資に回せる現金はないが、これまでに課税口座で積み上げてきた金融資産がたっぷりある」人向けです。 投資経験がそれなりにあり、投資慣れしている人向けとも言えますね…