おはようございます。
私も一応インデックス投資家ということで、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」に初めて投票してみることにしました。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018
投票資格は、2018年9月30日までにブログを開始している"投信ブロガー"であることとありますので問題なさそうです。
自分が参加すると結果発表がより楽しみになりますので、2019年1月13日(日)の結果発表を楽しみに待ちたいと思います。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」に投票しました
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」のように、実際に身銭を切って投資に取り組んでいるブロガーたちが、純粋にベストと思える商品を紹介するという企画は非常に価値があると思います。
2017年のランキングを見ると、インデックス型の商品が大半を占めていますが、第6位にひふみ投信もランクインしていますので「投信」であればOKということですね。
「全世界株式」と「米国株式」の2商品に投票しました
2017年〜2018年にかけて、楽天・バンガード・ファンドやeMAXIS Slimシリーズといった低コストで優れた商品が次々と登場しました。
私のブログでもこれらの商品を普段からおすすめしていますので、今回はその中から選ぶことにしました。
インデックス投資の王道は世界分散投資ですが、ファンダメンタルズに優れた米国市場のみに集中投資する米国株投資派も増えてきています。
よって、今回は「全世界株式」と「米国株式」の商品を1つずつ選択しました。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に投票
1つ目の商品はeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)にしました。
まだ発売されたばかりで、今後どれくらい投資家の支持を集められるか、資金を集められるかは全く不明です。
ただ、他のeMAXIS Slimシリーズが絶好調であることと、信託報酬が0.15336%と最安水準であることに期待しています。
競合商品になる楽天VTは初回の決算運用報告で実質コストが0.502%と割高でしたので、今回は外しました。
ただ、楽天VTも今後マザーファンドが育って運用が安定してくれば実質コストは下がっていくでしょうから、長期保有前提であればあまり変わらないとは思いますね。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)に投票
2つ目は楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)にしました。
米国株式に関しては、楽天VTIとeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の一騎打ちでしょうね。
コスト面を含めどちらを購入しても大差ないと思いますが、パイオニアである楽天VTIに投票しました。
個人的には、楽天VTIのようなETFの間接保有というやり方と、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)のような現物運用で差がでるのか注目しています。
それにしても、本当に国内の投資信託に優れた商品が増えましたね。
一昔前の投票ならば、どれも余裕でグランプリが獲得できるほどの優良商品ばかりですからありがたいことです。
まとめ
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」に初めて参加してみました。
今までもその存在は知っていたのですが、自分が実際に参加することになると感慨深いものがありますね。
私は、将来性に期待してeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)と楽天VTIに投票しましたが、他のインデックス投資ブロガーさんも投票権のある方はぜひ参加してみてください。
こんな記事も書いています。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の紹介です。インデックス投資の王道を直球で攻める良い商品だと思います。
楽天VTIが投資対象としている本家VTIの紹介記事です。過去数十年以上にわたって成長し続けているのが大きな魅力です。
SBI証券のiDeCoセレクトプランであれば、低コストの主要商品をほぼ網羅していますので間違いありません。