おはようございます。
「楽天・S&P500」の純資産総額が早くも100億円を突破したというニュースが入ってきました。
発売から2ヶ月弱で100億円突破というのは驚異的なスピードだと思います。
🎊楽天・S&P500、100億円突破🎊
— 楽天投信投資顧問株式会社 (@RakutenToushin) December 18, 2023
『楽天・S&P500インデックス・ファンド』は10/27の運用開始後、
純資産総額100億円を突破しました❗
ありがとうございます😀
もちろん新NISAにも👍
楽天証券の投信残高ポイントプログラム対象💨
更に1月末迄の参加でキャッシュバックキャンペーンも#sp500 pic.twitter.com/B65kcHTnOJ
来年の新NISAに向け、今は投資せずにお金を貯めている方もいるでしょうから、来年以降はますます売上を伸ばしそうですね。
新NISAの最有力候補の1つと言えそうです。
「楽天・S&P500」の純資産総額が100億円を突破。新NISAでも最有力候補に浮上!
「楽天・S&P500」は発売2ヶ月弱で純資産総額が100億円を突破!
「楽天・S&P500」は発売されて2ヶ月弱で、純資産総額が100億円を突破しました。
月50億円以上資金が流入しているので、これはめちゃくちゃ速いペースだと思います。
キャンペーンもやっていますので、「楽天・S&P500」「楽天・オールカントリー」に投資している人はぜひエントリーしておきましょう。
信託報酬0.077%はS&P500に連動する投資信託の中で業界最安で、投信残高ポイント還元の対象なのでより安さが際立ちますね。
「楽天・オールカントリー」も60億円を突破
「楽天・オールカントリー」も純資産総額が60億円を突破しており、発売2ヶ月時点では順調な滑り出しと言えます。
「楽天・オールカントリー」は、他社の全世界株式型投資信託と比べて信託報酬の差は微々たるものですが、投信残高ポイント還元がやはり強いです。
新NISAの口座を楽天証券で開設した人にとっては、めちゃくちゃ嬉しいニュースですね。
新NISA開始後はさらに売れそう!初回の運用報告書だけはチェックを
新NISA開始前でこの勢いなので、来年以降は「楽天・プラス」シリーズはもっと売れ行きを伸ばしそうです。
2024年中にも純資産総額1,000億円突破というのは十分にありえます。
「楽天・S&P500」「楽天・オールカントリー」は発売されて間もない商品ですので、初回の運用報告書だけはチェックするようにしましょう。
最低でも、
・目標としているインデックスから大幅に乖離していないか
・隠れコストを含んだ実質コストが割高になっていないか
はチェックすべきです。
楽天投信投資顧問も力を入れている商品なのでまず大丈夫だとは思いますが、もしそこで大きくコケることがあると、一気に顧客離れが進んでしまう可能性があります。
eMAXIS Slimは運用実績も実質コストも申し分ないことが証明されているので、隠れコストが大きく実質コストで逆転されてしまうと厳しいですね。
特に初回は隠れコストが膨らみやすいので注意が必要です。
まとめ
「楽天・S&P500」の純資産総額が発売2ヶ月弱で早くも100億円を突破しました。
「楽天・オールカントリー」も60億円を突破しており、絶好のスタートを切りましたね。
実質コストでeMAXIS Slimを上回れば新NISAの最有力候補に躍り出るでしょう。
【新NISAが始まるまでに読んでおきたいインデックス本2選】
1. ウォール街のランダム・ウォーカー(バートン・マルキール)
バートン・マルキールの『ウォール街のランダム・ウォーカー』です。
・インデックス投資とは何か
・インデックス投資はどのように優れているのか
・長期投資でもっとも重要なアセットアロケーションの考え方
など、長期投資に必要な知識が網羅された優れた本です。
一度は読んでおきましょう。
2. 投資の大原則(エリス、マルキールの共著)
エリスとマルキールの共著『投資の大原則』です。
内容としては『敗者のゲーム』と『ウォール街のランダム・ウォーカー』の2冊の良い所取りして、コンパクトに1冊にまとめた感じです。
普段活字を読み慣れていない方には本書がよいでしょう。
インデックス投資のエッセンスだけがギュッと詰まっていますので、時間をかけずに要点だけ学びたい方におすすめです。
【関連記事のご紹介】
新NISAとiDeCo併用に関する記事です。
実績ではeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)が優勢ですが、実質コストで上回れば「楽天・オールカントリー」も有力候補になります。
「楽天・S&P500」や「楽天・オールカントリー」をクレカ積立で積み立てれば、手数料はゼロに等しくなりますね。