Dr.ちゅり男のインデックス投資 

初心者でも実践できる投資や節約術を紹介しています。人生を豊かにする本や健康情報との出会いも。

2019-01-01から1年間の記事一覧

VOOのETF純資産総額がVTIを抜きS&P500の強さを実感

おはようございます。 どのETFが人気があるか調べる時に、私は以下のサイトを利用しています。 etfdb.com 時々状況を確認しているのですが、最近になってVOOがVTIの純資産総額を抜きましたね。 これで、ETF純資産総額のトップ3がSPY、IVV、VOOとなり全てS&P5…

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドの評価

おはようございます。 バンガードVOO(S&P500)に気軽にアクセス可能となる投資信託が新発売されます。 SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドという名前で、お察しの通りSBIアセットマネジメントがバンガードと組んで発売する新商品です。 以前か…

JCBのスマホ決済(QUICPay)で20%キャッシュバックキャンペーンを開催中です

おはようございます。 JCBカードを利用してApple payもしくはGoogle pay決済をすることで、最大1万円のキャッシュバックが得られるキャンペーンを開催中です。 www.jcb.co.jp 全てのスマホ決済サービスのポイント還元を無効化するほどの強力なキャンペーンだ…

外国株投資家にとって円高の影響は大きい

おはようございます。 株式投資をしていて最近しみじみと感じるのは、日本人投資家にとっては為替レートの影響は非常に大きいということです。 ドル円の相場は長らく110円前後で推移していましたが、この1ヶ月で急激に円高が進行し、今現在は105〜106円台を…

昔開設した一般NISA内の保有株は損切りすべきかロールオーバーすべきか?

おはようございます。 当ブログの読者の方から以下のご質問をいただきました。 はじめまして、Cと申します。 株を勉強するならと、親しくさせていただいている方から、ちゅり男様のブログを教えていただき、お勉強をさせていただいております。 この度、ちゅ…

暴落時に個人投資家が選択できる2つの方法

おはようございます。 2018年12月に暴落を経験した後、2019年に入ってからしばらくは好調な相場が続きました。 5月にいったん調整局面がありましたが、その後株価は復調し、最近までダウ平均、S&P500ともに過去最高値を記録していました。 その後、米中貿易…

航空券と海外ホテルの同時予約ならExpediaのAir割で決まり

おはようございます。 私は、普段から楽天市場や楽天銀行、楽天証券などの楽天系列のサービスをよく利用していることもあり、楽天スーパーポイントをフル活用しています。 ですので、国内のホテル予約では楽天トラベルを活用することが多いです。 楽天トラベ…

住信SBIネット銀行で9月27日まで外貨預金セール開催中です

おはようございます。 住信SBIネット銀行は定期的に外貨預金セールを開催し、その期間中は米ドルの為替手数料がゼロになります。 今回は、2019年7月22日(月)〜9月27日(金)まで2ヶ月間キャンペーンが実施されます。 為替手数料ゼロは嬉しいですね。 www.n…

年金2000万円問題によってNISAやiDeCoの口座開設数が増加

おはようございます。 年金2000万円問題がテレビなどのメディアで大きく取り上げられたことを受け、NISAやiDeCoの口座開設数が増加しているようです。 これをきっかけに、「貯蓄から投資へ」の流れが加速することを期待しますが、あくまで投資である以上、何…

たわらノーロード全世界株式が信託報酬0.1296%の超低コストで登場

おはようございます。 eMAXIS Slimやニッセイの勢いに押され、最近話題の少なかった「たわらノーロード」シリーズですが、今回新規設定されるたわらノーロード全世界株式は非常に良い商品です。 日本を含む全世界株式市場にこれ一本でアプローチできる上、信…

eMAXIS Slim全世界株式の信託報酬が0.1296%に引き下げ!

おはようございます。 たわらノーロード全世界株式が信託報酬0.1296%で新規設定されたことをうけ、eMAXIS Slim全世界株式の信託報酬が0.1296%に引き下げられることが発表されました。 「他社の同クラスの商品の信託報酬引き下げがあった場合には、それに追従…

eMAXIS Slim先進国株式インデックスの純資産総額が500億円を突破し、受益者還元を開始

おはようございます。 投資信託業界で今最も勢いがあるeMAXIS Slimシリーズですが、本シリーズは受益者還元型の信託報酬を採用しています。 具体的には、ファンド純資産総額が500億円、1000億円の節目を超えますと、その超えた分に対する信託報酬が引き下げ…

再就職して給与所得者になった時の小規模企業共済の扱いは?

おはようございます。 小規模企業共済の加入条件について、当ブログの読者の同業の先生から以下のご質問をいただきました。 ちゅり男さん 初めまして。 資産形成を意識するようになり、ちゅり男さんのブログにたどりつきました。 大変勉強になる情報をありが…

SBI証券、楽天証券、マネックス証券が米国株最低手数料を無料へ

おはようございます。 SBI証券が米国株取引の最低手数料をゼロにする発表をした翌日に、楽天証券も最低手数料を撤廃する発表を行いました。 その後、マネックス証券も最低手数料を撤廃する発表をしました。 moneyzine.jp SBI証券、楽天証券、マネックス証券…

投資信託かETFか?コストだけでなく両者の質の違いを勉強しよう

おはようございます。 当ブログの読者の方から、月15万〜20万の積立投資をする場合に、投資信託とETFどちらを選ぶべきかについてご質問いただきました。 いつもブログを拝見し勉強させていただいております。 今後NISA,DC以外に特定口座で15-20万/月で積み立…

月30万円の投資であれば楽天VTと本家VTどちらがよいか?

おはようございます。 当ブログの読者の同業の先生から以下のご質問をいただきました。 ちゅり男先生、突然のメール失礼致します。 私は地方在住の勤務医です。 預貯金がある程度の額になってきたので、何か投資をと考えていたところ先生のブログにたどり着…

どんなときもWiFiを契約。月額3480円で完全無制限、トリプルキャリア対応で最強です。

おはようございます。 2017年にブログを始めて以来、外出先でパソコンをネットにつないで作業をする機会が増えました。 今までは、楽天モバイルの「組み合わせプラン」で10GBプランを契約し、適宜テザリングでPCをネットにつないでいました。 ところが、楽天…

資産形成はゲーム感覚で楽しみながら気軽に取り組みたい

おはようございます。 「資産形成」というと堅苦しく考えがちですが、何事も楽しんで取り組んだ方が長続きしやすいのは言うまでもありません。 私は、資産形成をいかに自分の手持ちのカードを有効活用して、効率よく資産を最大化させるかというゲームと考え…

電力会社を新電力へ乗り換えて毎月5%の電気代を節約しよう!

おはようございます。 日本でも2016年4月から電力が自由化されたのは記憶に新しいですね。 皆さんは、電力会社の乗り換えをされたでしょうか? 我が家は2年半前にHTBエナジーへ乗り換えました。 HTBエナジーの最大の魅力は、「既存電力会社の料金から5%の割…

【VEA】米国以外の先進国に投資できるバンガード社の低コストETF。経費率は0.05%!

おはようございます。 VEA(バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF)は、「米国以外の先進国」に広く分散投資が可能な低コストETFです。 FTSE先進国オールキャップ(除く米国)インデックスへの連動を目指したバンガード社のETFになります。 経費率はわ…

VT・VTIの直接買い付けか、楽天VT・楽天VTIの毎月積立はどちらがよいか?

おはようございます。 当ブログの読者の方から、下記のご質問をいただきましたので回答させていただきます。 ちゅり男さん はじめまして、いつもブログ拝見させていただいております。 ブログを参考に投資をはじめようと考えております。 月の積み立ては現在…

【QQQ】NASDAQ上場企業に投資する超優良・大型ETF

おはようございます。 QQQはナスダック100指数に連動するETFです。 今をときめくNASDAQ上場企業のうち、時価総額上位100社への投資が可能です。 QQQの中核をなすのは「大型・グロース・テクノロジー銘柄」ですね。 後述しますが、リーマンショック後の株価の…

【SBI証券のiDeCoオリジナルプラン】おすすめ商品ベスト3をご紹介(2019年版)

おはようございます。 2019年6月時点で、SBI証券のiDeCoオリジナルプランでどの商品を積み立てるべきか検討します。 私個人の投資方針としては、 1) 投資先の核は先進国株式市場とする 2) 日本株式も購入するが、ホームカントリーバイアスに陥らないようにす…

【おすすめETF】今後も積立投資し続けたい株式ETF5選

おはようございます。 私が今後も継続投資していきたいと考えている株式ETFをランキングにしてご紹介します。 第1位:VT(全世界株式) 第2位:VTI(全米株式) 第3位:VWO(新興国株式) 第4位:VYM(米国高配当株) 第5位:QQQ(NASDAQ 100) この5つです…

つみたてNISAのおすすめ投資信託5つをご紹介!(2019年版)

おはようございます。 つみたてNISAが開始して1年半が経過しました。 私個人の投資方針としては、 1) 投資先の核は先進国株式市場とする 2) 日本株式も購入するが、ホームカントリーバイアスに陥らないようにする 3) 同じ指数に連動する商品ならば、純資産総…

【BND】バンガード・米国トータル債券市場ETFはポートフォリオのバランサー役に最適

おはようございます。 債券ETFの中で最も人気のある商品と言えば、米国総合債券ETFであるBNDとAGGです。 両者ともに数千以上の債券銘柄の集合体で、圧倒的な分散性を持つことと、ETFですのでいつでも現金化(ドル)可能な点が魅力です。 本日はBND(正式名称…

【2019年6月】楽天VTIと楽天VTの純資産総額の伸びが素晴らしい

おはようございます。 楽天・バンガード・ファンドが創設されて1年9ヶ月になります。 2017年9月に発売された時から、「これは売れるのでは?」と個人的に思っていましたが、今のところその通りになっています。 ファンドの純資産総額ですが、2019年6月時点で…

【2019年版】株式クラスのインデックスファンドのベスト商品を選ぶ!

おはようございます。 投資初心者の方が最も手を出しやすい投資対象が、インデックスファンドのコツコツ積立だと思います。 とはいえ、一口にインデックスファンドと言ってもその商品は多岐にわたります。 インデックスファンドの比較一覧表を見ながらご自身…

VTI、VEA、VWO、VTの10年間の分配金推移まとめ

おはようございます。 バンガード社のETFは3月、6月、9月、12月の年4回に分けて分配金が支給されます。 もちろん、分配金はドルで支給されますので、円に戻さない限り日常生活で利用することはできません。 日本円は給与所得だけで十分ですので、実際にはド…

つみたてNISAとiDeCoでポートフォリオを組む時に必要なファンドは3つだけ

おはようございます。 当ブログの読者の方から以下のご質問をいただきました。 ご教授お願い致します。 現在、36歳3人家族のサラリーマンです。 妻は専業主婦で娘は1歳半です。 今年度より積立NISA を開始したく、楽天証券にて開設致しましたが、投資信託を…