神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

【おすすめETF】今後も積立投資し続けたい株式ETF5選

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おはようございます。

私が今後も継続投資していきたいと考えている株式ETFをランキングにしてご紹介します。

第1位:VT(全世界株式)

第2位:VTI(全米株式)

第3位:VWO(新興国株式)

第4位:VYM(米国高配当株)

第5位:QQQ(NASDAQ 100)

この5つです。

あまりゴチャゴチャ複雑にしなくても、この5つがあれば合格点が確保できると考えています。

よりシンプルにするならば、VTとVTIとVWOだけで十分です。

VTを利用しないならば、VTI+VEA+VWOとなります。

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【おすすめETF】今後も積立投資し続けたい株式ETF5選

第1位:VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)

第1位はなんといってもVTです。

経費率も年々下がってきており、ついに0.09%まで下がりましたね。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)が「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year 2017」の第1位に輝いたのは記憶に新しいと思います。

私の外国株ポートフォリオの主力商品でもあります。

VTはタイミングを深く考えずに定期的に購入していますので、今現在はSBI証券の米国ETF定期購入サービスを利用しており、毎月20株ほどのVTを買い付けています。

下手な運用をするくらいならば、何も考えずVTを積立でよいです。

それくらい「基本に忠実」で「無難」な鉄板銘柄だと思います。

 

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(画像はMorningstarのHPから引用)

 

上がVTの投資先ですが、全世界株式市場の大型株〜小型株、バリュー株〜グロース株まで満遍なく投資していることが見てとれます。

VTの弱点は、世界全体に広く分散投資をしていることから、逆に低パフォーマンスの国や地域、企業も必然的に取り込んでしまうことです。

高いリターンを求める方にはVTは向きませんが、世界分散投資こそがインデックス投資の王道と言えるでしょう。

 

第2位:VTI(バンガード・トータル・マーケット・ストックETF)

VTIも鉄板銘柄ですね。

米国全体の株式市場に広く分散投資することが可能です。

経費率は0.03%、ETF純資産総額は10兆円規模と申し分ありません。

なお、20年後にVTとVTIのどちらのパフォーマンスが優れているかというのは私の最大の興味の一つです。

VTIの強みは、数%ではありますが米国小型株を含んでいますので、小型株の成長性への期待が取り込める点です。

 

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(画像はMorningstarのHPから引用)

 

実際、リーマンショック後のパフォーマンスでは米国小型株は出色の出来でした。

VTIのパフォーマンスは十分に素晴らしいものですが、IJRやVBの成長率はそれを上回っています。

青線がVTI(全米株)、緑線がVB(中小株)、赤線がIJR(小型株)です。

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(画像はYahoo financeから引用)

 

一方、VTの強みは、世界分散投資を通じて新興国市場の成長性への期待が取り込める点ですね。

S&P500 ETF(IVV、VOO、SPY)と悩む所ですが、私自身は可能な限り市場平均に近い商品を選択しますので、小型株も含むVTIを購入しています。

小型株効果というアノマリーを信じず、米国大型株中心に投資をしたければ、VOOもしくはIVVを選択するとよいでしょう。

 

第3位:VWO(バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF)

第3位はVWOです。

今後の成長への期待値と今現在のバリュエーションの観点から、新興国株式はやはり魅力的です。

私はVTを通じて新興国株式市場へ投資をしていますが、VTの新興国比率は約10%弱しかありません。

よって、ポートフォリオの一部でVWOを保有して新興国株式の投資比率を高めています。

私自身は、新興国株式を仕入れるならば今のうちだと思っていて、いざ新興国市場が急成長し始めた後に参入すると典型的な「後乗り」になりますので注意が必要です。

 

以下、VWOの長期チャートです。

リーマンショック時のボラティリティの高さは半端ではありません。

55ドル→20ドルですからまさに急転直下、65%の大暴落です。

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(画像はYahoo financeから引用)

 

新興国市場の将来には投資を始めたばかりの頃から期待し続けていて、ようやく花開きだしたのがここ1〜2年かなという印象です。

このまま順調に伸びていくかと思ったのですが、2018年5月からまた不調に陥っています。

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新興国株式市場の難しいところは、高い経済成長率などが直接的に株価に反映されにくい点にあります。

また、先進諸国が不況に陥りますとその影響を大変受けやすく、新興国からより安全な成熟国へ資金が逃げてしまいます。

良くも悪くも先進諸国次第といった一面があるのが新興国市場の現状です。

ポテンシャルは十分だと思うのですが、20年くらいの長い目で見ないといけませんね。

 

第4位:VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)

私は30代で今後も十分な投資期間を確保できますので、成長株も積極的に取り込む方針としていますから今現在は高配当株ETFは新規買い付けしていません。

ただし、将来的に高配当株ETFを購入するならば、VYMを買い足していきたいと考えています。

最近になってマイクロソフト(MSFT)がナンバーワンの座から除外され、高い成長率は期待しづらくなりましたが、配当利回りは向上しています。

今後、株価が大きく下げる局面があれば配当利回りの点から魅力が増しますので、その都度買い足していきたいですね。

HDVの高配当(3.5%程度)も魅力ではありますが、投資の原則に立ち返って、構成銘柄やセクターに目を向けますと、VYMの方が強いかなという印象があります。 

配当狙いならば、後発のSPYDもユニークで面白い商品だと思います。

詳細は以下の記事でどうぞ。

www.churio807.com

 

第5位:QQQ(NASDAQ 100連動)

リーマンショック後の米国経済を引っ張ったのは、紛れもなくNASDAQを代表する米国IT企業群です。

QQQを購入することで、NASDAQ上場企業のうち時価総額上位100社への投資が可能です。

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Amazon、Microsoft、Facebook、Apple、Googleといった米国IT大手は値動きが大きく、すでに株価がかなり上昇してしまったので今から新規参入しづらい所があります。

QQQを購入すれば自動的に100社への分散投資が可能ですので、心理的なハードルはだいぶ下がりますね。

経費率は0.20%と米国ETFにしてはやや高めですが、それを補ってあまりあるリターンを投資家にもたらしたのも事実です。 

 

まとめ

今後も継続投資していきたい株式ETFランキング5選の紹介でした。

特に、上位3つ(VT、VTI、VWO)は今後もどんどん買い足していこうと思います。

 

こんな記事も書いています。

VTIとS&P500 ETFの比較記事です。小型株も含んだVTIの方がわずかにパフォーマンスが良いですが、大きな差はありません。

www.churio807.com

 

毎月1111ドル以上を投資に回せる方には、SBI証券の米国ETF定期買付サービスを利用するのもおすすめです。

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つみたてNISAのおすすめ投資信託5選を紹介した記事です。投資信託メインの方はこちらをお読みください。

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