神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

つみたてNISAのおすすめ投資信託5つをご紹介!(2019年版)

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おはようございます。

つみたてNISAが開始して1年半が経過しました。

私個人の投資方針としては、

1) 投資先の核は先進国株式市場とする

2) 日本株式も購入するが、ホームカントリーバイアスに陥らないようにする

3) 同じ指数に連動する商品ならば、純資産総額が十分で繰上償還のリスクが低く、信託報酬の低い商品を選択する

4) 投資対象はノーロード型・低信託報酬のインデックスファンドとする

このあたりを意識しています。

よって、今流行りのひふみプラスなどは取り入れていません。

なお、上記はあくまで私の好みであって、アクティブファンドを否定するものではありません。

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つみたてNISAのおすすめ投資信託5つをご紹介!(2019年版)

つみたてNISAで20年間積み上げる価値のある投資信託5つを厳選してみたいと思います。

 

1) eMAXIS Slim先進国株式→先進国市場(日本以外)への投資

これは万人におすすめできる鉄板商品ですね。

信託報酬は0.108%と米国ETF並の驚異的な安さを誇り、スキがありません。

eMAXIS Slimシリーズは歴史が浅いですが、マザーファンドであるeMAXISシリーズの歴史は長く、また、本商品自体の純資産総額も約420億円と急激に伸ばしてきています。

「MSCI KOKUSAI インデックス」への連動を目指す商品で、日本以外の先進国株式市場に広く投資が可能です。

 

昔から、「日本の投資信託で外国株式への投資と言えば、MSCI KOKUSAI インデックス連動型の商品を指す」ほど有名な指数ですね。

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MSCI KOKUSAIの構成国割合は上の通りです。

「先進国株式市場に広く分散投資」と言えど、時価総額の兼ね合いで米国の占める割合が65%と圧倒的であることは知っておきましょう。

近年の米国経済の好調さを受け、米国の割合が伸びてきています。

次に紹介するVTと比べると、日本や新興国市場を含まない分、米国の存在感がさらに際立っていますね。

「MSCI KOKUSAI連動型の投資信託を購入した場合、その2/3は米国に投資をしている」

と覚えておけばよいでしょう。

 

2) ニッセイ外国株式インデックスファンド→先進国市場(日本以外)への投資

ニッセイ外国株式インデックスファンドは、1)のeMAXIS Slim先進国株式インデックスと同様、MSCI KOKUSAIインデックスへの連動を目指す商品です。

日本を除く先進国株式市場への投資が可能です。

ベンチマークが同一ですので、運用に問題がなければ両者のパフォーマンスに大きな差は出ません。

よって、eMAXIS Slim先進国株式インデックスとニッセイ外国株式インデックスファンドは完全に好みで選択すればよいでしょう。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの方がeMAXIS Slimシリーズよりも先発で、2013年から人気ファンドであり続けています。

信託報酬は0.108%とeMAXIS Slimと同一、ファンド純資産総額は1145億円と申し分ありません。 

 

3) eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)→全世界市場への投資

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を購入することで、これ一本で全世界の株式市場へまんべんなく分散投資が可能です。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)への連動を目指す商品です。

信託報酬は0.15336%と十分に低い水準です。

純資産総額は約36億円とまだまだこれからですが、同シリーズの他の商品の勢いを考えれば大きな心配はなさそうです。

細かいことがよく分からない方は、とりあえずeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を購入しておけば、時価総額に応じて世界全体の株式市場に広く分散投資をすることが可能です。

 

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上がMSCI ACWIの構成国割合ですが、日本も7.5%程度含まれています。

7.5%ですので、自国株に偏りすぎない適度なバランスですね。

また、日本や新興国市場を含めた世界全体への分散ですが、それでも米国の占める割合が50%以上あることは知っておいた方がよいでしょう。

 

4) 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)→全米市場への投資

米国一国への集中投資を検討している方は、楽天VTIが圧倒的におすすめです。

CRSP US トータル・マーケット・インデックスへの連動を目指す商品です。

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(Yahoo financeから引用 青線がVTI、赤線がIVV)

 

上の図がVTIとIVV(S&P 500)を比較したチャートです。

過去のパフォーマンスから見ますと、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)と甲乙つけがたい所です。

信託報酬にもほとんど差がありません(0.1596% vs 0.162%)ので、完全に好みで選べばよいでしょう。

VTIは米国内の中小企業まで広く分散されており、小型株効果も得られやすい所がメリットです。

本家VTIの純資産総額は10兆円に迫る勢いで、日本の投資信託とは比べ物になりません。

まさにモンスター級のETFと言ってよいでしょう。

過去10年に関しては、米国人にとって「ホームカントリーバイアスに縛られるのが結果として大正解であった」という意味では、米国株式市場の存在感の大きさを実感します。

 

5) eMAXIS Slim米国株式(S&P500)←iFree S&P500インデックスから変更

S&P500に連動する投資信託として、以前はiFree S&P500インデックスをおすすめしていましたが、その後に新発売されたeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の方がよいです。

信託報酬は0.162%と完全に楽天VTIを意識してきています。

米国だけへの集中投資において、楽天VTIと甲乙つけがたい商品ですね。

米国を代表する株価指数「S&P 500」への連動を目指す商品です。

過去の成長性に関しては、私がつべこべ語るよりも下のチャートを見ていただいた方が早いです。

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(Yahoo financeから引用)

 

特に、リーマンショック後の2010年代の株価の伸びが凄まじいですね。

一方、2000年代はITバブルとリーマンショックの2つの大暴落で10年間に渡って伸び悩んでいたことが分かります。

いずれにせよ、過去のデータからは、

1) 10年間辛抱強く持ち続ければ損をする可能性は低い

2) 20年間持ち続ければ大きく報われる可能性が高い

ことが見て取れます。

かの有名なウォーレン・バフェット氏もインデックスならばS&P500をおすすめしているくらいなので、何を買うか迷ったらとりあえずS&P500を買ってみるというのもアリでしょう。

もちろん、つみたてNISAで20年以上ホールドする価値のある商品であることは間違いありません。

 

まとめ

つみたてNISAでどの商品を購入するか迷ったら、ここに挙げた5つの商品から選べば外れはないでしょう。

他にもおすすめ商品はありますが、大きな差はありません。

 

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こんな記事も書いています。

つみたてNISAでは「毎日積立」「毎週積立」「毎月積立」を選べますが、長期投資では積立頻度によってリターンの差はほぼ出ないようです。好きな方法を選べばよいでしょう。

www.churio807.com

 

楽天VTとEXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンドは競合商品ですが、今のところ楽天VTの方が圧倒的に売れています。「本家VTを投資信託にした」という分かりやすさが個人投資家ウケしているのでしょうか。

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つみたてNISAは20年以上の長期投資が前提ですので、多少の暴落があっても安心して持ち続けられる商品を選びたいものです。

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