おはようございます。
楽天カードは、
・年会費無料でポイント還元率が1.0%と高い
・貯めたポイントで株式や投資信託を購入可能
・楽天市場のセールに合わせて利用することで大幅にポイント獲得率アップ
・ポイントの使いみちがなければクレジットカードの支払いに充てることができる
などメリットが多彩で初心者の方におすすめできるクレジットカードです。
近年、楽天経済圏ではポイント還元率の低下が続いていますが、それでも便利で持っておいて損はない一枚であることは間違いありません。
しかし、公共料金や税金の支払いを中心に、楽天カードではポイント還元率が低下してしまう使いみちが存在します。
それを知っておかないと、「楽天カードだから1.0%ポイントがもらえると思って使っていたのに、思っていたよりポイントが貯まらない」という事態に陥りますので注意しましょう。
【楽天カードの注意点】公共料金や税金の支払いは還元率が0.2%に低下します
公共料金や税金の支払いではポイント還元率が0.2%へ低下する
水道光熱費などの公共料金をクレジットカードで支払うことで、毎月確実にポイントを貯めることができます。
固定費を削減するのは家計管理の鉄則ですが、削減した固定費をクレジットカードで支払いポイント還元を受けることでさらに節約効果が高まります。
ただし、楽天カードで公共料金や各種税金の支払いをするのはおすすめできません。
それは以下の通り、楽天カードは公共料金や税金の支払い時にはポイント還元率が0.2%に低下(500円につき1ポイント)するからですね。
楽天Edyと楽天キャッシュへのチャージは0.5%還元
楽天Edyと楽天キャッシュに楽天カードを使ってチャージをする場合、0.5%のポイント還元が得られます。
後に述べますが、他社決済サービスへのチャージはポイント進呈対象外ですので、シンプルに楽天系の決済サービスへのチャージだけポイントが還元されると覚えておけばよいでしょう。
ただし、楽天Edyや楽天キャッシュへのチャージもポイント還元率は1.0%ではなく、半分の0.5%になることは知っておきましょう。
楽天キャッシュで支払うことでさらに1.0%のポイント還元がありますので、チャージ時点では0.5%になるのは致し方ないかもしれませんね。
他社決済サービスへのチャージはポイント対象外
もう1つ注意が必要なのは、楽天カードで他社決済サービスへチャージをしても楽天ポイントがつかないことです。
WAONやnanaco、ファミペイ、auPAYだけでなく、モバイルSuicaも対象外なので注意しましょう。
私はもう一枚、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDを保有していますが、これは楽天カードの弱点を補うために使用しています。
オリコカード・ザ・ポイント・プレミアムゴールドは、
・公共料金などの支払いでも1.0%のポイント還元あり
・QUICPayやiD使用で0.5%の追加ポイントあり(合計1.5%還元)
・モバイルSuicaチャージでも1.0%ポイント還元あり
ですので、楽天カードと一緒に使うことでその弱点を完全に補完することができます。
2番目のQUICPayやiD使用で追加ポイントが不要であれば、年会費無料のオリコカード・ザ・ポイントもありますのでそちらもオススメですね。
まとめ
楽天カードは基本還元率が1.0%ですが、公共料金や各種税金の支払い時には0.2%に低下してしまうので注意しましょう。
公共料金の支払いには別のクレジットカードを使うのが賢明です。
【シーゲル教授の全員必読の珠玉の投資本2選】
ジェレミー・シーゲル氏の『株式投資(緑本)』と『株式投資の未来(赤本)』です。
先日読み返しましたが、やはり何度読んでも名著ですね。
この本を読まないと投資人生は始まりませんので、もし未読の方がいれば必ず読みましょう。
ブログの断片的な情報だけでなく、書籍で体系的に学ぶことは非常に重要です。
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今後も金利上昇が続けば、個人向け国債の魅力が増していくかもしれません。
配当金を生活費に充てる場合は問題ありませんが、配当金を再投資に回す場合、再投資にも貴重なNISA枠を使うことになるので非効率ですね。
株式は頻繁に売買するものではなく、ずっと保有し続けるものです。