おはようございます。
2.0%のキャッシュバックが常に受けられるお得なカードKyashですが、ついに還元率が2.0%から1.0%へ下がることになりました。
還元率が1.0%に下がるとはいえ、Kyashの特徴である他社のクレジットカードとのポイント二重取りは可能ですので、まだまだ利用価値はあります。
とはいえ、2.0%分のキャッシュバックに魅力を感じてKyashリアルカードを発行した方にとってはショックなニュースでしょう。
以下で詳細を見ていきます。
Kyashリアルカードの還元率が2.0%から1.0%に下がります
詳細に関しては、Kyash公式の以下のページを御覧ください。
10月1日からKyashポイントで1.0%還元となる
2019年10月1日から還元率が1.0%へ改悪となります。
具体的には、リアルカード使用時の還元率が1.0%へ減り、キャッシュバックではなくKyashポイントでの付与となるようです。
リアルカードで決済をすると、100円につきKyashポイントが1ポイント貯まり、ポイントはリアルタイムで即座に付与されます。
1ポイント=1円でKyash残高にチャージ可能ですから利便性は悪くありませんね。
やはり、一番の改悪ポイントは2.0%→1.0%への還元率の低下でしょう。
とはいえ、VISAもしくはMasterCardブランドの他社のクレジットカードと紐付けして、ポイントの二重取りが可能というメリットは残されています。
よって、1.0%還元とは言え利用価値はあるでしょう。
そもそも今までの2.0%還元が異常であったため、いつかは改悪されるだろうとは思っていましたが、ついに来るべき日が来たという印象ですね。
各種バーコード決済サービスとKyashの連携は有効
今回、Kyashの還元率が1.0%へ低下するとはいえ、各種バーコード決済サービスとの連携は有効です。
例えば、楽天ペイ利用者であれば、
1) Kyashに楽天カードを紐付け(自動チャージ)
→チャージするたびに1.0%分の楽天ポイントを獲得
2) 楽天ペイとKyashを紐付け(楽天ペイ支払い用のメインカードに設定)
→楽天ペイを利用するたびにKyashポイント1.0%を獲得
3) 楽天ペイ自体で獲得できる楽天ポイント:200円につき1ポイント
のポイント3重取りはできそうです。
今までは2)の部分で2.0%の自動キャッシュバックが得られていたわけですが、その代わりが1.0%分のKyashポイントとなります。
改悪したとはいえ、合計で2.5%分のポイント還元が得られますのでまだまだ有効ですね。
まとめ
2019年10月から、Kyashの還元率が2.0%から1.0%へ低下し、自動キャッシュバックではなくKyashポイントでの付与となりました。
【楽天カード】
楽天市場で効率よくポイントを貯めるにも、楽天証券の投信積立でポイントを獲得するにも楽天カードがなければ始まりません。
こんな記事も書いています。
Kyashと楽天ペイの連携については以下で解説しています。
海外利用も考えると、メインのクレジットカードはVISAもしくはMasterCardブランドとすべきです。
スマホのバーコード決済が使えない店では、Kyashリアルカードが有効です。