Dr.ちゅり男のインデックス投資 

初心者でも実践できる投資や節約術を紹介しています。人生を豊かにする本や健康情報との出会いも。

株式比率は「100 - 年齢(%)」が目安!eMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーの保有割合を上げろ!

おはようございます。 日本人が投資で大きな成果をあげられない原因の1つが、そもそも家計資産全体に占める株式などのリスク資産の割合が低すぎることにあります。 「オルカン」を買うか、「S&P500」を買うか、「インド株」を買うかといった問題ではなく、十…

株価好調な時ほど「航路を守れ」で謙虚に。eMAXIS Slimオルカン、S&P500、楽天・オールカントリーのコツコツ積立を続けるのみです。

おはようございます。 株価が好調だと、つい相場の勢いに乗って大儲けしたくなり、ハイリスクな投資に手を出してしまう人が多いです。 早い時期から相場の波にうまく乗っかり、含み益を積み上げることができれば大丈夫ですが、大半の初心者は株価の頂点付近…

【コア・サテライト戦略】新NISAはインデックス投信(eMAXIS Slimオルカン、楽天・オールカントリー)で「コア」に使うのがベスト!

おはようございます。 インデックス投資は地味で退屈な投資法で、投資金額が小さい初期の頃はインデックス投資をやっていてもまともなリターンが得られません。 よって、最初の何ヶ月かはインデックス投資をやっていても、途中で他のもっと儲かりそうな投資…

【新NISAのポイント】「毎月の追加投資」x「配当金・分配金の再投資」で複利効果を最大化。eMAXIS Slimオルカン、楽天・オールカントリーなら投信積立を続けるだけです

おはようございます。 初心者が新NISAで資産を増やすには、ゆっくりと長い年月をかけて取り組み、複利効果を活かすのが最善です。 資産額が大きくなってくると、正直「毎月の入金」が資産全体に及ぼす影響はほとんどありません。それでも毎月欠かさずに10年…

【本日発売!】Dr. ちゅり男『世界一やさしい投資信託・ETFの教科書 1年生』 にかけた思い。ぜひ書店でチェックを!書評や感想ツイートお待ちしています。

おはようございます。 私の初の著書『世界一やさしい投資信託・ETFの教科書 1年生』が本日発売されます。 世界一やさしい 投資信託・ETFの教科書 1年生 posted with ヨメレバ Dr.ちゅり男 ソーテック社 2024年03月15日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindl…

【新NISA・暴落時の対応】S&P500の全銘柄リストを眺めて落ち着こう!インデックス投資家も指数の中身を知るのは重要です

おはようございます。 長期投資で成功するためには、投資人生の中で数回訪れる暴落局面をどのように乗り切るかが大変重要です。 暴落が来ると「本当にこの商品を保有し続けて大丈夫なのか?早めに売って逃げた方がよいのでは?」と不安になります。 そんな時…

新NISA、インデックス投資だけで資産形成は無理!?eMAXIS Slimオルカン、S&P500の基準価額は6年で2倍超えですよ!

おはようございます。 ブログやXでインデックス投資に関する情報発信を続けていると、 「インデックス投資ではまともなリターンが得られないからやっても無駄」 「インデックス投資よりもっと優れた投資先がいくらでもあるのでやらない」 といったご意見をし…

新NISAを夫婦で3600万円フル活用すれば資産形成は終了!eMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーを寝かせるだけで十分です

おはようございます。 新NISAの最適解というのは決まっていて、 1) 特定の国や地域に賭けるカントリーリスクまで避けるならeMAXIS Slimオール・カントリー 2) 米国株の成長に賭けるならeMAXIS Slim米国株式(S&P500) だと思います。 新NISAでは売却した分の…

SBI証券、楽天証券、マネックス証券がクレカ積立月10万円にアップ。新NISAの「つみたて投資枠」に完全対応!メリットや注意点を解説

おはようございます。 数日前に投資信託の「クレカ積立の上限が月10万円にアップするか?」という内容の記事をアップしました。 www.churio807.com 3月8日に、主要な証券会社が一斉に「クレカ積立を月10万円に拡大する」発表を行いました。 www.watch.impres…

【3/15発売】ちゅり男初の著書「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書 1年生」の概要とおすすめポイント

おはようございます。 毎日のように弊ブログを訪問してくださっているフォロワーの皆さま、ありがとうございます。 本日は3/15に発売する私の著書「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書 1年生」の紹介をさせてください! 今月の新刊『世界一やさしい 投資信…

【投資環境に感謝!】eMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーの信託報酬が0.05%台。100万円保有して手数料がたった600円です。

おはようございます。 ここ数年、毎年のように全世界株式インデックスファンドの信託報酬が引き下げられ、ついに「信託報酬0.05%台が当たり前」という時代になってしまいました。 たった10年前まで、外国株インデックスファンドの信託報酬は0.5%以上が当たり…

【SBI証券NISA投資信託ランキング】eMAXIS Slimオルカン、S&P500は不動!「SBI・V・S&P500」「SBI・日本高配当株式」「サクッとインド株式」などがランクイン!

おはようございます。 先日は楽天証券の「NISA投資信託ランキング」をご紹介しました。 www.churio807.com 本日は、楽天証券と並んで利用者が多いSBI証券の「NISA投資信託ランキング」を見ていきましょう。 主な特徴としては、 1) eMAXIS SlimオルカンとS&P5…

【書評】桶井道さんの新NISA本は投資初心者におすすめ。制度概要から活用のポイント、おすすめ銘柄まで網羅!

おはようございます。 本日は桶井道さんの新NISA本をご紹介します。 2024年に入ってから日本株、米国株ともに好調であることもあり、たまに書店に立ち寄ると投資や新NISA関連本に勢いを感じます。 その中でも、桶井道さんの『お得な使い方を全然わかっていな…

「オルカン信者は思考停止」→「投資のプロ以外は思考停止でeMAXIS Slimオルカンか楽天・オールカントリー」が正解

おはようございます。 ここ数日、「オルカン信者は思考停止」という発言がXなどで話題になっています。 「投資はオルカンでOK」と割り切ってしまうと、それ以上の成長がないという意味なのでしょうか? 詳細はよく分かりませんが、私個人の意見としては以下…

新NISAは「暴落時も安心して保有できる銘柄」だけに投資!eMAXIS Slimオルカン、楽天・オールカントリーなどのインデックス投信でコアを固めよう

おはようございます。 日経平均が史上初めて4万円を超えるなど、2024年の株式市場は大変盛り上がっています。 news.yahoo.co.jp 日本株だけでなく米国株も絶好調で、S&P500は史上最高値の5100超えとなっています。 「現金を保有しているのが馬鹿らしくなるほ…

【楽天証券NISA投資信託ランキング】eMAXIS Slimオルカン、S&P500の二強は盤石!楽天・オールカントリー、楽天・S&P500以外に「インド株」「NASDAQ100」「FANG+」がランクイン!

おはようございます。 新NISAが始まって早くも2ヶ月が経過しました。 2024年2月末時点における楽天証券の「NISA投資信託買付金額ランキング」をご紹介します。 www.rakuten-sec.co.jp 1ヶ月前のランキングは以下の記事を参考にしてください。 www.churio807.…

クレカ積立の上限が10万円になれば、つみたて投資枠で1800万円使い切るのもOK。ポイントはeMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーに再投資すれば最強!

おはようございます。 「クレカ投信積立」は、クレジットカードでeMAXIS Slimシリーズなどの投資信託を積み立てるだけでポイントがもらえるお得なサービスです。 現状は毎月5万円が上限ですが、今年から始まった新NISAのつみたて投資枠の上限が年間120万円(…

ヴァンエック半導体ETF(SMH)とは?エヌビディアを筆頭に半導体25銘柄へ投資!ニッセイ・楽天のSOX投資信託とも比較

おはようございます。 2023年後半〜2024年にかけて、エヌビディアを筆頭に「AI・半導体ブーム」が訪れています。 半導体はスマホやPCなど様々な電子機器に使用されており、「産業のコメ」とも言われています。 長期にわたって拡大し続けている半導体市場です…

「一歩先いく US テック・トップ20インデックス」はグローバルX US テック・トップ20 ETF(2244)の投資信託版!FANG+より魅力的かも?

おはようございます。 「一歩先いく USテック・トップ20インデックス」という怪しい名前の投資信託が大和アセットから新発売されます。 新しい投資信託キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!▼一歩先いく US テック・トップ20インデックス✅投資先:米国のIT企業20社(実質国内ETF…

【オルカンやS&P500以外の選択肢】iFreeNEXT NASDAQ100インデックスとiFreeNEXT FANG+インデックスは新NISAの「つみたて投資枠」でも購入可能

おはようございます。 新NISAのつみたて投資枠はつみたてNISAの後継制度なので、原則としては日経平均やTOPIX、S&P500、MSCI KOKUSAI(先進国株)、MSCI ACWI(全世界株)などの指定されたインデックスにしか投資できません。 しかし、発売後5年以上が経過、…

【新NISA・成長投資枠】ニッセイNASDAQ100の純資産額が1000億円を突破!楽天・NASDAQ-100とどっちがおすすめ?

おはようございます。 ニッセイNASDAQ100インデックスファンドの純資産額が1000億円を突破しました! 発売日が2023年3月31日なので、わずか1年弱で1000億円突破というのは凄まじいペースですね。 その間、Magnificent 7を始めとする米大手テック銘柄の株価が…

AI・半導体ブームを牽引するNVDA(エヌビディア)の投資難易度は最高レベル!新NISAではS&P500かNASDAQ100のインデックス投信にしておこう

おはようございます。 先週、衝撃の決算発表を行い株価急上昇中のエヌビディア(NVDA)ですが、素人が長期保有するにはあまりにも難易度の高い銘柄です。 Xで流れてきた、過去10年のNVIDIAとインテルの時価総額の推移を紹介した動画を見てそれを強く実感しま…

新NISA開始で制度終了した「つみたてNISA」内の商品(オルカンなど)はどうすべき?売らずに20年非課税で運用するのが正解!

おはようございます。 2018年〜2023年まで6年間、合計240万円をつみたてNISAで投資してきました。 投資対象はeMAXIS Slimオール・カントリーやS&P500、楽天VTI、ニッセイ外国株式インデックスファンドなどの低コストインデックスファンドのみです。 ここ数年…

新NISA成長投資枠で短期投資は厳禁!商品のスイッチング不可、売却した枠の復活は「翌年」、損益通算不可などハイリスクです

おはようございます。 新NISAの特徴の1つに、売却した商品の分の非課税枠が翌年に復活するというものがあります。 急な出費が発生した時に、新NISA内の商品を売却しても、翌年以降お金に余裕ができた時に再び非課税枠を使えるのは大きなメリットです。 しか…

新NISA成長投資枠はつみたて投資枠の拡大版と考えよう!eMAXIS Slimオルカンや楽天・オールカントリーが王道。VTなどのETFもよいが個別株は慎重に

おはようございます。 新NISAの成長投資枠を上手に活用するコツは、つみたて投資枠と別物と考えるのではなく、単につみたて投資枠の金額が増えたものとして使うことです。 新NISAでは、つみたて投資枠で購入できる商品はすべて成長投資枠でも買うことができ…

新NISA初心者はつみたて投資枠だけで1800万円使おう!株式インデックスファンド(eMAXIS Slimオルカンなど)一択でOK

おはようございます。 新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがありますが、資産形成の土台になるのはつみたて投資枠の方です。 つみたて投資枠は「長期・分散・積立」に適した商品しか選ばれておらず、初心者でも安心して投資できるインデック…

【新NISA・海外転勤に注意】最長5年NISA口座の商品を保有可能だが、SBI証券や楽天証券はインデックス投信(オルカン)やETFは売却必須!

おはようございます。 今年から始まった新NISAは従来のNISAよりもはるかに使いやすくなっており、これから資産形成に取り組む人にとっては使わない理由が見当たりません。 しかし、一つ注意点があるとすれば「多くの証券会社では海外転勤になるとNISA口座で…

オルカンもS&P500も株式100%でハイリスク!リスクを抑えるならニッセイやeMAXIS Slimの「バランス型投信」もおすすめ

おはようございます。 新NISAでは非課税で運用できる期間が「無期限」になったため、長期保有で最も高いリターンが期待できる株式に集中投資するのが理にかなっています。 しかし、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)のようにどれだけ国や地域を広…

インデックス投信(eMAXIS Slimオルカン・S&P500)の1年リターンは30%超!新NISAはリスク管理を徹底し、暴落にも備えられるポートフォリオを。

おはようございます。 過去1年間のeMAXIS Slimオール・カントリー(オルカン)やS&P500の基準価額の推移を見ると、両方とも+30%以上伸びていることに驚かされます。 単に米国株や全世界株が好調というだけでなく、この1年で急激に円安が進行したことが基準価…

新NISA内のインデックス投信(オルカン・S&P500)やETFのおすすめ取り崩し方法は?分配金(配当)や投信定期売却サービスなどを比較!

おはようございます。 今年から新NISAが始まったばかりであり、これから資産を積み上げる時期なので、「新NISAの出口戦略」についてはほとんどの人があまり考えていないかもしれません。 しかし、お金はきちんと使って物やサービスと引き換えなければ意味が…