
おはようございます。
新NISAの軸はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やS&P500の二強で間違いありません。
基本的には新NISAはオルカンやS&P500で100%固めるのが一番よいでしょう。
一方で、オルカンやS&P500でインデックスファンドの値動きに慣れた後、より「ハイリスク・ハイリターン」を狙いたい人にはNASDAQ100ファンドをオススメします。
NASDAQ100に投資するなら、ニッセイNASDAQ100インデックスファンドがオススメです。
— ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) June 2, 2024
ニッセイは運用も堅実ですし、コスト引き下げもしっかりやってくれるので信頼しています。
純資産総額も1500億円を超え、着実に売れていますね。 pic.twitter.com/Ltx402IQaO
NASDAQ100に投資するファンドも昔と比べて増えましたが、これから買うならニッセイNASDAQ100インデックスファンドか楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンドがよいですね。
新NISAでNASDAQ100に投資するのはアリ?S&P500との違いとリスクを解説
新NISAの王道はeMAXIS Slimオルカン・S&P500
新NISAの王道は、あくまでeMAXIS Slim オール・カントリーやS&P500などの全世界株もしくは米国株インデックスファンドです。
20年〜30年と長期間複利で運用することを考えれば、オルカンやS&P500でも十分なリターンが期待できるため、一般の方はそれ以上のリスクを背負う必要がないからです(下図参照)。
一方で、オルカンやS&P500などの市場平均インデックスで期待できるリターンは年率5%〜8%程度と言われています。
5年〜10年程度の比較的短い期間で高いリターンを狙うには少々役不足と言えます。
一般的に、投資の世界ではリスクとリターンは比例します(下図参照)。
よって、ハイリターンを狙うにはよりハイリスクな商品に投資する必要がありますが、世の中には詐欺的な商品も多数あるので注意が必要です。
「高いリスクに見合ったリターンを提供してくれる商品」を選ぶ必要があるでしょう。
S&P500とNASDAQ100の違いを比較
S&P500よりもう一段ハイリスクになってもよいのでハイリターンを狙いたい人には「NASDAQ100」がよいと思います。
実際、2010年代〜現在の米国株を牽引してきたのはMagnificent 7などのメガテック銘柄です。
NASDAQ100はVGT(バンガード・米国情報技術セクターETF)のようなセクターETFではないので、100%全てがテクノロジー銘柄ではありません。
とはいえ、情報技術セクターの占める割合は約50〜60%とS&P500と比較して非常に高く、単一セクターの景気動向に大きく左右される点には注意が必要です(下図参照)。
NASDAQ100の過去10年間のリターンはS&P500を圧倒しており、リスクも高くなりますが、それに見合ったリターンを提供してくれています。
ボラティリティの大きさに耐えられる人にとっては魅力的な投資先と言えますね。
NASDAQ100投資の王道はQQQやQQQM
日本人がNASDAQ100に投資する方法には「投資信託」と「ETF」があります。
最も有名なのは米国ETFの「QQQ」です。
QQQの経費率は0.20%で、純資産総額は50兆円を超えるメガファンドです。
商品の歴史や質、流動性ではQQQを上回るNASDAQ100ファンドはありませんが、QQQは1株600ドル(約9万円)以上するので少額の積立投資には不向きです。
古い記事なので現状と異なる点も多いですが、QQQについては以下の記事でまとめています。
今ではQQQの廉価版である「QQQM」という商品が登場しています。
こちらは中身はQQQと同じですが経費率が0.15%と安く、純資産総額も10兆円まで伸びています。
1株250ドル(約3.8万円)なのでQQQよりは買いやすいですね。
NASDAQ100に投資するならニッセイか楽天がおすすめ
日本人投資家には、ETFよりも投資信託の方が便利です。
昔はNASDAQ100ファンドは割高な商品ばかりでしたが、今では、
1) ニッセイ・NASDAQ100インデックスファンド
2) 楽天・NASDAQ-100インデックス・ファンド
のように、信託報酬0.2%前後の商品が登場しました。
どちらも良い商品ですが、運用実績重視ならニッセイを、信託報酬重視なら楽天を選ぶのがよいでしょう。
両者の詳細な比較は以下の記事も参考にしてくださいね。
まとめ:新NISAで攻めるならNASDAQ100、ただし王道を崩さないことが最重要
新NISAでオルカンやS&P500よりもハイリスク・ハイリターンを狙いたい人にはNASDAQ100ファンドがオススメです。
Magnificent 7を始めとする情報技術セクターへの投資割合がかなり高くなるため、リスクは高いですが、長期保有に値する投資先だと思います。
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