おはようございます。
いつもお世話になっているフクリ先生のブログで、下記の記事が目につきました。
「楽天証券のつみたてNISAでポイント利用が可能になるのは2018年夏以降」とのことです。
楽天証券のつみたてNISAで、楽天スーパーポイントによる買付がいつ可能になるかは、私も以前から気にしていました。
当初は「春頃にサービス開始予定」 と聞いていましたので、まだかまだかと楽しみにしていましたが、夏以降に延期とは残念ですね。
楽天証券のつみたてNISAでポイント利用が可能になるのは2018年夏以降
楽天の通常ポイントはつみたてNISAで利用するために貯めています
私は、楽天の期間限定ポイントはどんどん使っていますが、通常ポイントは買い物に使わずにつみたてNISAでの投資信託買付のために貯めています。
楽天スーパーポイントの価値は「1ポイント=1円」ですが、そのポイントを「投資信託」という資産にかえることで将来的には1円以上の価値になることが期待できます。
「ポイントを使って買い物ができる」
というのは、ほぼ全てのポイントに共通した常識ですが、
「ポイントを使って将来の資産形成が可能」
という点が画期的なわけです。
しかも、今では投資信託は100円から購入可能ですから、ポイントを使い切れずに有効期限が切れてしまったという事態も発生しにくいです。
つみたてNISAで楽天スーパーポイントを利用すれば勝率は相当高い
つみたてNISAは、国が認可した非課税制度で、値上がり益や配当に対して通常20.315%かかる税金が非課税になることが最大の特徴です。
この時点で、一般口座や特定口座で投資信託を買い付けるのと比べてかなり有利な条件で戦っていることになります。
このように、ただでさえ有利なつみたてNISAにおいて、ポイントを投資に回してキャッシュの投入分を減らせば、さらに勝てる確率が高くなります。
年間40万円の投資枠のうち、1ヶ月分(約33,000円)でもポイントで投資すれば、相当勝率の高い投資になりそうです。
楽天スーパーセールと楽天証券のつみたてNISAのコンボは強力
ネットショッピングを頻繁に利用する方は、
1) 楽天スーパーセールの時期に楽天市場でポイントを荒稼ぎする
2) 貯めたポイントでつみたてNISAの投資信託を購入する
というのがかなり勝率の高い戦略だと思うのです。
私は楽天プレミアムカードユーザーですので、プレミアムカード利用によるポイント特典(+2倍)を受けています。
年会費が10800円かかりますが、毎月楽天市場でまとまった金額の買い物をする方にはおすすめです。
また、事業をされている方は楽天ビジネスカードも併用することでさらに効率よくポイントを貯められるでしょう。
楽天ビジネスカードは個人事業主や法人向けのクレジットカードですが、そのポイントがプレミアムカード保有の「個人」につくというのが大きいです。
楽天証券のつみたてNISAのポイント利用対応を楽しみにしています
つみたてNISAでは、国の定めた一定の基準を満たした商品しか購入できませんので、どの証券会社を選んでも商品ラインナップには大差がありません。
商品ラインナップに大差がない以上、ポイントシステムなどの付加価値によって証券会社を選ぶしかない気がします。
その中で、「つみたてNISAでもポイントで投資信託の買付が可能」というのは私にとっては大きな魅力であったわけです。
早く対応していただかないと、積極的に楽天証券を選んだ理由が無くなってしまいます。
私の場合、iDeCoやつみたてNISA以外では投資信託は買いませんので、ポイントの使いみちがないから困りますねぇ。
まとめ
楽天証券のつみたてNISAでポイント利用に対応するのは2018年夏頃とのことです。
春から夏に延期になったのは大変残念ですが、根気よく待ち続けることにします。
こんな記事も書いています。
我が家では、つみたてNISAは夫婦そろって楽天証券で開始しました。今のところ特に不満はないですね。
節税分は確実にリターンを改善しますので、下手な運用よりも100倍価値があります。iDeCoやNISAなどの非課税制度を最大限に活用しましょう。
楽天・バンガード・ファンドの創設以来、楽天証券さんには勢いを感じています。つみたてNISAのポイント利用にも早めに対応し、今の勢いを維持してほしいですね。