昨日の続き。まずは野手について考えてみる。
ポジション毎に考えて、後で打順を組んだ方がよい気がするのでポジション毎で。
先発ピッチャーの軸は菅野、もう一人は石川か武田で決定。
キャッチャーは小林でいく流れだろうか。今回のWBC日本代表は絶対的なキャッチャーが不在で、ここは弱点の一つだと思う。
城島、谷繁、阿部レベルのキャッチャーが一人いれば解決なのだが、WBCを見て改めて日本プロ野球のキャッチャーの人材難を感じた。
侍ジャパンのスターティングメンバーを勝手に考察する
サードは松田で決定。というか、本職でサードをやっているのが松田しかいないので自動的にそうなる。
やはり守備から失点して乱れる、というのは一発勝負の国際試合では絶対に避けたいため、急造のサードでは不安が残る。
今は打撃の調子も良さそうだし、サードは松田で決定だろう。
松田が怪我したときが不安だ。ヤクルトの川端とかがいれば安心だった気がするのだが。
ショートは坂本しかありえない。日本プロ野球界を見渡しても、打撃力を含めた総合力で頭ひとつ抜けていると言わざるを得ない。
セカンドは菊池で決定。
菊池のセカンドとしての守備範囲の広さ、安定感はずば抜けている。守備位置も的確であり、捕球する位置に入るまでが異常に速い。
二塁手としては世界でもトップクラスであり、守備で違いを生み出せる数少ない職人だと思う。
打撃もレギュラーシーズンで3割以上打っており、ある程度期待できる。
キューバ戦、オーストラリア戦を見た人なら分かると思うが、外す理由が全く存在しないと思う。
ファーストは中田だが、試合展開によっては内川でも面白いと思う。
オーストラリア戦のホームランで中田が乗ってくれればよいのだが、また不調に逆戻りするようなら内川の起用もありだ。
外野はレフトは筒香で決定。筒香以外に代表の4番は考えられない。それくらい絶対的な存在感、オーラが今の筒香にはあると思う。
中田と迷う理由は全くないと思われる。筒香の守備は若干不安はあるのだが、それを大幅に上回る打撃の魅力があるために決定。
ライトは鈴木誠也。打撃だけでなく、守備、走塁面でも十分に期待できる。外野手として肩はかなり強い。ノッている時の爆発力もある。
センターは先日の2試合をみた限り、青木には不安が残る。バッティングも本調子とはいいづらいし、守備も以前に日本でやっている時より衰えているように見えた。
唯一のメジャーリーガーであり、国際経験が豊かでチーム最年長であることから外しづらいのかもしれないが、今の調子のままなら西武の秋山の方がよいかもしれない。
国際試合に出すには地味だけど、秋山は。
DHはやはり山田かな。内川も面白いとは思うけど、試合によって替えてもよいかもしれない。
どういうオーダーを組むか
というわけで、現時点で私なら下記のスターティングメンバーで行く。
(中)秋山
(二)菊池
(DH)山田
(左)筒香
(一)中田
(右)鈴木
(遊)坂本
(三)松田
(捕)小林or 大野
まぁあくまで素人の妄想です。
でも、始まる前あまり注目していなかったWBCでもこれだけ真剣に考えてしまうのだから、やはり自分は日本人なんだと思う。
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