Dr.ちゅり男のインデックス投資 

初心者でも実践できる投資や節約術を紹介しています。人生を豊かにする本や健康情報との出会いも。

新興国株投資(VWO、EEM)ではバリュエーションを意識しよう

おはようございます。 2018年に入ってから値下がりが止まらないのが新興国市場ですね。 2018年1月のピーク時に高値で掴んだ方は、「おいおい、インデックスなのにこんなに下がるのか」という気分でしょう。 新興国株ETFのVWOは、2018年1月に50ドル超えを記録…

2018年に神経内科医ちゅり男のブログでよく読まれた記事ベスト5

おはようございます。 Keyさんの以下の記事を参考にさせていただき、私のブログでよく読まれている記事ベスト5を調べてみました。 www.kakeyforward.com 予想通りだった記事と、予想以上に読まれていた記事が混ざっており、個人的に興味深かったです。 多く…

VT、VTI、VYM、VWOを積み立てる投資法は何も考えなくてよいので楽

おはようございます。 私は海外ETF投資をメインに実践しています。 海外ETF投資というと難しく聞こえますが、実際にはVT、VTI、VYM、VWOの4つの商品を定期的に積み立てるだけの作業です。 ポートフォリオを複雑にしすぎるのも好みでないため、この4商品だけ…

JTの配当利回り5.0%はフィリップ・モリス(PM)やアルトリア・グループ(MO)と同じ基準で考えてはならない

おはようございます。 日本を代表する高配当株の1つにJTがあります。 たばこ税は国の重要な収入源の1つでもあることから、他の民間企業のように倒産確率が実質的にゼロに近いこともあり、インカム狙いの日本株投資家から根強い人気を誇る鉄板銘柄です。 2018…

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」に投票しました

おはようございます。 私も一応インデックス投資家ということで、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」に初めて投票してみることにしました。 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018 投票資格は、2018年9月30日までにブログを開始している"…

楽天・新興国株式インデックス・ファンド(楽天VWO)を分析

おはようございます。 2017年9月末に、楽天・バンガード・ファンドからVT(全世界株式)とVTI(全米株式)を買い付ける投資信託2種が発売されました。 その2つと比べるとかなり地味な存在ですが、楽天バンガードの第3弾として楽天・新興国株式インデックス・…

インデックス投資でもグロース株投資でも高配当株投資でも自由だが一貫性は必要

おはようございます。 TwitterなどのSNSを拝見していると、グロース株の調子がよい時にはグロース株に関する話題にあふれ、逆にディフェンシブ株の調子がよい時には高配当・ディフェンシブ株に関する話題にあふれます。 グロース株派、ディフェンシブ株派に…

SBI証券が米国株式・ETFの定期買付時の最低手数料「2ドル」へ値下げキャンペーンを開始

おはようございます。 SBI証券で米国株式・ETFの定期買付サービスの利用を検討している方にとって嬉しいニュースが舞い込んできました。 2018年11月〜12月の2ヶ月間限定ではありますが、米国株式・ETFの定期買付時の最低手数料が2ドルに値下げされます。 詳…

SBIネオモバイル証券でTポイントによるポイント投資が可能に

おはようございます。 ポイント投資の選択肢が少しずつ広がってきていますが、ついに業界最大手のSBI証券も参入してきました。 www.itmedia.co.jp 現金ではなくポイントを利用して投資可能というのがウリで、投資初心者を取り込むのが目的だと思いますが、SB…

SBI・全世界株式インデックス・ファンドと楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)を比較

おはようございます。 当ブログの読書の方から、SBI証券のつみたてNISAでの投資先につきまして、下記のご質問をいただきました。 いつも楽しくブログを拝見しています。 今回の記事はこれからiDeCoとつみたてNISAを始める投資経験ゼロの私にはとても参考にな…

2018年秋のボラティリティの高い相場とドルコスト平均法の心理効果

おはようございます。 2018年10月はかなりボラティリティの高い相場になっていますね。 私の金融資産も例外ではなく、1ヶ月で100万円単位で減りましたが、幸い数年間にわたる含み益が残っているのが精神的な支えになっています。 しかし、2018年から株式投資…

マネックス証券のiDeCoにeMAXIS Slim米国株式(S&P500)が追加されています

おはようございます。 久しぶりにiDeCoの商品ラインナップを確認していたところ、マネックス証券のiDeCoにeMAXIS Slim米国株式(S&P500)が追加されていました。 今までは、マネックス証券のiDeCoで米国株投資となるとたわらノーロードNYダウしかありません…

SBI・全世界株式インデックス・ファンドとSBI・新興国株式インデックス・ファンドを分析

おはようございます。 SBI証券からEXE-iつみたてシリーズとして当初発売された商品は、今現在は名称変更となり、「SBI・◯◯インデックス・ファンド(通称:雪だるま◯◯株式)」となりました。 その中で、最も初期に発売されたのが、 1) SBI・全世界株式インデ…

「全世界株式」クラスの投資信託で一番人気はどれか?

おはようございます。 私は数年前から海外ETFのVTをメインに投資をしていますが、当時は「全世界株式」対象の投資信託にはまともな商品がありませんでした。 ところが、最近では「全世界株式」対象の投資信託にもコスト的に魅力的な商品がどんどん増えていま…