おはようございます。
久しぶりにiDeCoの商品ラインナップを確認していたところ、マネックス証券のiDeCoにeMAXIS Slim米国株式(S&P500)が追加されていました。
今までは、マネックス証券のiDeCoで米国株投資となるとたわらノーロードNYダウしかありませんでしたが、よりメジャーな指数であるS&P500に投資可能となったのはグッドニュースですね。
マネックス証券のiDeCoにeMAXIS Slim米国株式(S&P500)が追加されています
詳しくは以下のページをご確認ください。
私はマネックス証券のiDeCoユーザーではないため、いつからeMAXIS Slim米国株式(S&P500)が追加されていたかは分かりません。
しかし、S&P500連動型商品の追加によって、マネックス証券のiDeCoも最善手の一つと言えるようになりました。
元々、eMAXIS Slim先進国株式インデックスとeMAXIS Slim新興国株式インデックスは購入可能でしたから、最強に近い布陣と言えますね。
iDeCoで米国株投資ならば楽天VTIかeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の2択
さて、iDeCoに限らず、投資信託で米国株投資ならば現状では楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)かeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の二択です。
実際に米国のみに偏重した投資を行うかどうかは各個人の考え方によりますが、S&P500という指数が過去に驚異的なリターンをあげてきた事実は無視できません。
以下がS&P500の超長期チャートです。
(Yahoo financeから引用)
2000年代こそITバブルとリーマンショックの2度の大暴落によって伸び悩みましたが、それ以外は綺麗に右肩上がりのグラスとなっています。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に実際に投資するかは別として、iDeCo口座内でそういった選択肢が自由に選べる土壌づくりは非常に重要だと思います。
マネックス証券のiDeCo口座のおすすめ商品3つ
今回、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が追加されたことによって、マネックス証券のiDeCo口座でおすすめできる商品は以下の通りになります。
■ コア資産:
1) eMAXIS Slim先進国株式インデックス:信託報酬 0.11772%
2) eMAXIS Slim米国株式(S&P500):信託報酬 0.1728%
■ サテライト:
3) eMAXIS Slim新興国株式インデックス:信託報酬0.20412%
サラリーマンや公務員などの給与所得者であれば、iDeCoの掛金の上限は12,000円〜23,000円です。
この金額であれば、1)か2)に全力投球で問題ない気がします。
自営業者で掛け金の上限が68,000円ある方や新興国の成長性に期待するならば、サテライト的に3)を追加でしょうか。
まとめ
マネックス証券のiDeCoにeMAXIS Slim米国株式(S&P500)が追加されていました。
SBI証券や楽天証券の勢いに押されがちではありますが、マネックス証券のiDeCoも十分に魅力的ですね。
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マネックス証券は外国株投資とiDeCoに魅力があります。
こんな記事も書いています。
SBI証券のiDeCoセレクトプランが、今のところ最強のiDeCo口座かと考えます。
バランスファンドの中では、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)が本命だと思います。
投資信託を選ぶ時には、コスト・純資産総額・トラッキングエラーの3点に注目しましょう。