神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

楽天・バンガード・ファンドが創設!つみたてNISAには最適な商品群になりそうで期待大ですね。

おはようございます。

楽天投信投資顧問とバンガード・インベストメンツ・ジャパンがタッグを組み、「楽天・バンガード・ファンド」が創設されました。

www.vanguardjapan.co.jp

商品名には「楽天」の名がついていますが、楽天証券以外にSBI証券やマネックス証券でも購入できるようです。

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楽天・バンガード・ファンドの商品群はつみたてNISAに最適だと思う

バンガード社から発売されているETFは元々優れた商品が多い

元々、バンガード社から発売されているETFには手数料の面で非常に優れた商品が多いです。

もっとも、私が実際に購入したことがあるのは下記の3つだけですが。

 

1) バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

 →世界全体の株式市場に丸ごと投資するETF

2) バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)

 →全米の株式市場に丸ごと投資するETF

3) バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)

 →新興国株式市場に広く投資するETF

 

個人的には、この3つだけでも十分な長期投資が可能だと考えています。

1)と2)は主力になりうるETFで、3)は新興国市場の成長に期待するならばスパイス程度に買ってみると面白いかもしれません。

投資初心者は、初めからあまり複雑にしすぎると面倒くさくなってやる気がなくなりますので、注意が必要です。

最も重要なのは「シンプルに・継続する」ことです。

 

VTとVTIに相当する投資信託の発売はすでに決定

www.churio807.com

 

上の記事で紹介した通り、VTとVTIに相当する投資信託の発売はすでに決定しています。

投資信託だと為替を気にしてドル転しなくてよいのと、少額での毎月自動積立が可能なのでそれはメリットですね。

一方、超長期で保有することを考えている方の場合、手数料の0.1%強の差をどう考えるかです。

もっとも、投資信託の場合、信託報酬以外に「その他のコスト」が追加になり、実質コストはもう少し高くなることが多いため、初回の運用報告書に注目ですね。

 

つみたてNISAに最適な商品群となる可能性がある

個人的な意見としては、通常のNISA枠や特定口座で購入する場合には、今まで通りETFの購入でよいと思います。

一方、つみたてNISAでは海外ETFは取り扱い商品に入らない可能性が高いため、楽天・バンガード・ファンドの商品群が本領発揮すると考えます。

 

つみたてNISAは投資可能額が年間40万円(33,000円/月)と枠が限られていますので、いろいろな商品を購入するよりも一点集中でよいでしょう。

 

1) 世界全体に広く分散投資して、世界全体の経済成長に期待する人

 →楽天・全世界株式インデックスファンドに33,000円全額投入

 

2) 先進国の中で数少ない成長国である米国市場の成長に期待する人

 →楽天・全米株式インデックスファンドに33,000円全額投入

 

シンプルに、これで終了ではないでしょうか。

あまり複雑にしすぎてもそんなにリターンはかわらず手間ばかり増えると思います。

個人投資家にとっては、本当に良い時代になってきましたね。

 

iDeCoの商品にも追加されればなお良い

もちろん、既存のインデックスファンドも十分に優れていますので、いきなり新商品を購入するのは不安という方はそちらでもよいと思います。

その場合は、先進国株式市場(MSCIコクサイ・インデックス)に連動するインデックスファンドが主力になるでしょう。

 

・eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド

・ニッセイ外国株式インデックスファンド

・iFree 外国株式インデックス

といった商品ですね。どれを購入しても大差ありませんのでお好みで。

 

個人的には、楽天・バンガード・ファンドの商品が、iDeCoの枠でも購入できるようになれば非常に嬉しいです。

そうなれば、iDeCoとつみたてNISAで楽天・バンガード・ファンドの投資信託を、余剰資金は特定口座でバンガード社のETFを買えば万全ですね。

iDeCo枠、NISA枠、特定口座枠のそれぞれで、いろいろな指数に連動する商品を組み合わせて購入する必要がなくなりますので、シンプル・イズ・ベスト派の人にはおすすめの投資法になると思います。

 

 

こんな記事も書いています。

これから投資を始める方は、iDeCoとつみたてNISAの枠で投資信託を、余剰資金は特定口座でETFを購入するのがよいと思います。

www.churio807.com

 

ETFは順張り相場で買い続けるには非常にすぐれた商品です。一方、大暴落時の逆張り投資で投資妙味があるのは捨て値になっている中〜下位銘柄のことが多いです。

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