おはようございます。
以下のポストの通り、2023年12月1日から、楽天SPUのポイントアップ条件が大幅に改悪されることになりました。
うわ、楽天SPU改悪どころの騒ぎじゃない
— かむい@投資家 (@kabutotomoni) November 1, 2023
今までお世話になりました🥹https://t.co/WVwAloLZEa pic.twitter.com/znDjq2wZrk
楽天プレミアムカードはもはやその価値を失い、それ以外のポイント付与条件も大幅に悪化しています。
楽天のライトユーザーには大きな影響はありませんが、ヘビーユーザーには大きな痛手であり、まさに「楽天経済圏崩壊の危機」と言えるでしょう。
楽天SPUが大幅改悪へ。楽天ヘビーユーザーは11月中の攻略を!
悲報:楽天SPUが大幅に改悪です(2023年12月1日〜)
楽天SPUがどのように改悪されるか、詳細は以下のページをご覧ください。
ブログ読者の皆さんの手間を省くため、以下にもっとも重要な表だけ引用しておきます。
ひと目で分かるとおり、ほぼ全てのサービスの「獲得上限ポイント」が大幅に低下しています。
「楽天経済圏」で生活してきたヘビーユーザーには手痛い改悪ですね。
楽天プレミアムカードにいたっては、カード特典の「ポイント+2倍」が無くなり、ほぼ無価値になってしまいました。
プレミアムカードによる若干の特典はありますが、11,000円という年会費に見合う価値があるかは不明です。
12月の楽天スーパーセールを待たず、11月中のセール攻略を
12月上旬には3ヶ月に1度の楽天スーパーセールが開催されますが、今回のSPU改悪を考えると、今年は11月中にセール攻略した方がよいでしょう。
今現在もお買い物マラソンが開催中ですし、11月後半にはブラックフライデーセールが開催される可能性が高いです。
特に、ふるさと納税のように寄附金額(注文金額)が大きい場合、すぐに獲得上限ポイントに引っかかってしまいます。
楽天で大きな買い物をする方ほど、11月中に済ませておいた方がお得でしょう。
楽天モバイルの赤字の影響が他サービスの改悪につながる悪循環
ポイント還元サービスというのは顧客獲得のための餌のようなものですので、いつか改悪されるのは目に見えています。
それにしても、楽天系のサービス悪化は急速すぎてテンションが下がりますね。
楽天モバイルの大幅赤字が影響しているのでしょうが、1つのサービスがうまくいっていない影響で、他の良質なサービスまで質が下がるというのは悪循環です。
個人的に、楽天銀行や楽天証券は取引画面も使いやすく、サービス面でも非常に優れていると思います。
SBI証券やマネックス証券と比較しても使いやすさという点ではかなり優秀ではないでしょうか。
年会費無料の楽天カードもポイント還元1.0%と優秀ですし、投信積立によるポイント還元も受けられますので、投資初心者の方には自信を持ってオススメします。
それだけに、本丸である楽天市場でのショッピングの魅力が下がるのは痛いですね。
まとめ
2023年12月1日から楽天SPUが改悪されます。
特に獲得上限ポイントが大幅に低下しており、ヘビーユーザーには大ダメージですね。
11月中のお買い物マラソンやブラックフライデーでセール攻略するのがオススメです。
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株式投資は生き残らなければ話になりません。
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万が一に備えるために保険は有効ですが、保険の入り過ぎは資産形成の大敵です。
高金利下では株価の爆発的な上昇は期待できないですね。