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iDeCoはSBI証券、楽天証券、マネックス証券のどこで口座開設するのがおすすめか

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おはようございます。

3日にわたって楽天証券、SBI証券、マネックス証券の3社のiDeCo(個人型確定拠出年金)で購入すべきおすすめ銘柄を解説しました。

 

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本日は、これらの記事を総合し、最終的にどこの証券会社でiDeCo口座を開設するのがオススメか考察します。

 

iDeCoはSBI証券、楽天証券、マネックス証券のどこで口座開設するのがおすすめか

 

iDeCoで発生する各種手数料について

大前提として、SBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社はどこもiDeCo口座を開設して間違いのない会社です。

もしそうでなければ初めから当ブログで紹介することはないからです。

 

iDeCoはどこの証券会社や銀行を利用するにしても、加入時や加入後に毎月発生する手数料があります。

いくら優れた商品を揃えていても、これらの手数料が割高であれば意味がありません。

その点、SBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社はどこも手数料は業界最低水準で横並びですから安心できます。

 

具体的には、

・加入時手数料:2,829円

・毎月掛金を拠出するとかかる手数料:171円/月

がかかります。

 

楽天証券でiDeCo口座を開設するメリット

楽天証券でiDeCo口座を開設すべきなのは、「iDeCoで楽天バンガードファンドの商品を購入したい方」です。

 

1. 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

2. 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)

iDeCoでこの2商品を購入したい方は楽天証券を選びましょう。

 

楽天バンガードファンドの商品は十分に低コストですが、eMAXIS Slimシリーズの方が信託報酬、実質コストともにさらに低いです。

eMAXIS Slimシリーズを選びたい方は次に紹介するSBI証券かマネックス証券にしましょう。

 

SBI証券でiDeCo口座を開設するメリット

SBI証券でiDeCo口座を開設すべきなのは、「iDeCoでeMAXIS Slimシリーズ、もしくはSBI雪だるまシリーズを購入したい方」です。

 

eMAXIS Slimシリーズであれば、

・eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)

・eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

の2本がオススメです。

 

残念ながら「オール・カントリー」は選べませんが、その代わりにSBI・全世界株式インデックス・ファンドが選択できますので問題ありません。

隙がない商品ラインナップと言えるでしょう。

 

マネックス証券でiDeCo口座を開設するメリット

マネックス証券でiDeCo口座を開設すべきなのは、「iDeCoでeMAXIS Slimシリーズ、特にeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に投資したい方」です。

SBI証券のiDeCoにもeMAXIS Slimシリーズが揃っていますが、「オール・カントリー」はなく「除く日本」であることに注意しましょう。

よって、iDeCoでもインデックス投資の王道であるeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に投資したい方はマネックス証券がオススメです。

 

まとめ

コストを重視するならば、信託報酬が業界最低水準であるeMAXIS Slimシリーズ、SBI雪だるまシリーズがオススメです。

 

楽天証券

SBI証券

 

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