おはようございます。
資産形成に取り組んでいる方にとって、どのクレジットカードをメインカードとして利用すべきかは非常に重要な問題です。
電気料金、ガス料金、通信費などの各種固定費を全てクレジットカード決済にするだけで、少なくとも1.0%程度のポイント還元が受けられますから、年単位になるとバカにならない差が出てきます。
今回Appleから発表された「Apple Card」ですが、見た目のデザイン性だけでなく、なんと「年会費無料・2%キャッシュバック」とのことです。
ただし、2%還元は仮想カードでApple payを利用した場合に限られ、通常通りに物理カードを発行した場合は1%のようです。
しかし、2%還元というのは驚くべき数字ですね。
【Apple Card】年会費無料で2%還元のクレジットカードは日本にも上陸するか?
年会費無料の高還元率クレジットカードは1.0%〜1.25%還元が相場
年会費無料のクレジットカードの場合、高還元率カードであっても1.0%〜1.25%還元というのが相場です。
昔はジャックス系で1.5%以上の還元率を誇るクレジットカードがありましたが、ここ数年でどんどん改悪されてしまいました。
私自身は、楽天系のサービスをよく利用することもあり、楽天スーパーポイントが効率よく貯まる楽天プレミアムカードを利用しています。
「プレミアム」とは言え、通常のお買い物での還元率は1.0%に過ぎません。
Apple Cardはデザイン性が高い
今回、Appleから発表された「Apple Card」ですが、まずは見た目がシンプルでかっこいいですね。
ただし、物理カードを発行してしまうと還元率が1.0%になってしまうので悩ましいところです。
私は楽天愛好家ですが、楽天カードとは比べ物にならないデザイン性なのは言うまでもありませんw
クレジットカードの良し悪しは見た目で決まるわけではありませんが、所有欲を満たすデザインというのは評価できます。
Apple Cardは2.0%キャッシュバックが受けられる
Apple Cardが優れているのが見た目だけで、実際の還元率が0.5%程度ならば話にならないわけですが、なんとApple Cardは仮想カードでApple payで利用した場合2%のキャッシュバックがあるとのことです。
年会費無料で2%というのは驚異的な数字です。
さらに、Apple関連の買い物をした場合は3%のキャッシュバックとなります。
近年、iPhoneやMacも高性能化・円安の影響で値上がり傾向ですから3%のキャッシュバックは嬉しい特典ですね。
Apple pay利用者の私としては、発行しない理由が見当たりません。
2019年夏に米国で先行リリース、日本の導入時期は不明
2019年夏に米国で先行リリースされ、日本にいつ入ってくるかは現時点では不明です。
日本では未だにiPhoneの普及率が高いので、もし日本でも「年会費無料・2%キャッシュバック」の条件で導入されたら、Apple Cardに乗り換える人はかなり多そうです。
私も迷わずApple Cardを発行すると思います。
アップルウォッチで財布を出さずにスマートに決済を済ませつつ、しかも2%キャッシュバックを受け取ることが可能になりそうですね。
夢のような話です。
まとめ
Appleから新規発表された「Apple Card」ですが、Apple pay利用で年会費無料で2.0%のキャッシュバックということで、将来的に日本にも導入されたら大きな反響がありそうです。
ついにAppleもクレジットカード界に参入ですが、どれくらいのインパクトを残せるか注目しています。
【楽天カード】
楽天ユーザーならば、楽天スーパーポイントが圧倒的に速く貯まる楽天カードは絶対に保有すべきです。
私自身は楽天プレミアムカードユーザーですが、年会費無料の楽天カードでも十分な破壊力があります。
こんな記事も書いています。
クレジットカードの使いすぎは論外ですが、上手く活用すれば資産形成の大きな味方になると思います。
楽天の通常ポイントは、楽天カードの利用料金の支払い分に充てることが可能です。カード請求額を下げられるのは大きいですね。
電力会社を新電力へ乗り換えることで、少なくとも5%の電気代を節約することができます。 手続きは一瞬ですから絶対に実践しましょう。