神経内科医ちゅり男のブログ

初心者でも実践できる資産形成や投資法を紹介します

最優先で生活費6ヶ月分の生活防衛資金を確保しよう

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おはようございます。

当ブログの読者から以下のご質問をいただきました。

ちゅり男さま、いつもブログ楽しみに読ませていただいています。

質問があります。

 

2021年10月24日のエントリー「NISAやiDeCoをフル活用してもFIREには不十分」は、NISAやiDeCoをフル活用しているわたし自身がちょうどもうすこし投資額を増やそうと思っていたところでしたので、 とても興味深く読みました。

FIREとまではいかなくても、NISAやiDeCoのプラスアルファで もうすこし努力をするとしたらどのような手段があるのでしょうか。

アドバイスいただけますと幸いです。

また、つみたてNISAを一般NISAに切り替えることも検討していますが 保有期間が大幅に短くなるのがもったいないように感じていて 決めかねています。

 

この件についてもぜひご意見をお聞きしたいです。 なお、わたしの状況は下記のとおりです。

40歳、独身、持ち家。

投資はつみたてNISA(年40万円、総額215万円)

iDeCo(現在は私学共済加入のため年14.4万円、総額271万円)

貯金はゆうちょに141万円。

年収は手取りで500万円前後です。

肌寒い日が増えてきましたのでご自愛しておすごしください。

どうぞよろしくお願いします。

ご質問ありがとうございます。

結論から申し上げますと、つみたてNISAやiDeCoなどの非課税口座には投資可能金額に上限がありますので、それを超える分は一般口座や特定口座で投資するしかありません。

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最優先で生活費6ヶ月分の生活防衛資金を確保しよう

本日の記事の要点は以下の通りです。

1. 投資額を増やす前に生活防衛資金の見直しから始めよう

2. 投資はつみたてNISAとiDeCoを継続すればOK

3. 一般NISAよりもつみたてNISAがオススメ

以下1つ1つ掘り下げてみていきます。

 

1. 投資額を増やす前に生活防衛資金の見直しから始めよう

「40歳、独身、持ち家」という生活状況から、毎月の支出は完全に自分の力でコントロールが可能です。

まず最優先で検討したいのは、生活防衛資金が十分確保できているかという点です。

貯金はゆうちょに141万円とありますが、私個人の意見としては、最低限「毎月の生活費の6ヶ月分は現金で確保」することを強くオススメします。

毎日健康で過ごし、毎月の給料を当たり前のように受け取っていると気が付きにくいですが、病気で入院をしたり大怪我をして働けなくなるリスクは誰にでも起こりうるものです。

そういったケースでは一時的に大きな出費に迫られる可能性があり、一度に100万円程度の出費まではいつでも対応できる体制を維持したいものです。

最終的には各個人の考え方によりますが、私が同じ立場ならば、ゆうちょに入っている141万円の貯金は投資に回さず維持すると思います。

 

2. 投資はつみたてNISAとiDeCoを継続すればOK

投資に関しては、今のままつみたてNISAとiDeCoを継続すればOKです。

年収が手取りで500万円あり、独身で持ち家とのことですので、つみたてNISAとiDeCoを合わせた年間54.4万円(約4.5万円/月)の投資であれば無理なく継続できると思います。

今の投資はそのまま継続しつつ、毎月の支出を見直して余剰資金を増やし、その浮いたお金で特定口座で投資信託を買い足すのがよいでしょう。

購入商品は「全世界株」もしくは「米国株」に連動するインデックスファンドでよいです。

生活状況から考えますと、家計管理を適切に行えば毎月10万円程度は投資に回せるのではないかと思います。

 

3. 一般NISAよりもつみたてNISAがオスス

NISAに関しては、大半の方には一般NISAよりもつみたてNISAをおすすめしています。

つみたてNISAだと投資上限枠は年間40万円と限られますが、ロールオーバーなど面倒な手続きをすることなく、非課税口座内で20年に渡って長く保有し続けることができるのは大きな魅力です。

インデックス投資で何よりも重要なことは、「一度投入した資金をできるだけ長く株式市場に置き続けること」です。

それを考えますと、一般NISAのように毎年の投資可能金額は多いものの、利用可能期間が短い制度よりも、つみたてNISAのように「長期・分散・積立」を目的とした制度の方が使い勝手がよいと思います。

 

まとめ

投資を始める前に最優先で検討すべきなのは、生活防衛資金をきちんと確保できているかどうかです。

1つの目安としては「毎月の生活費の6ヶ月分」になるでしょう。

 

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