Dr.ちゅり男のインデックス投資 

医師×投資ブロガー|初心者向けに新NISA・インデックス投資をやさしく解説📘

新NISAは資産配分が9割!預貯金100%の人がまずやるべきインデックス投資戦略

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おはようございます。

2025年は年始時点ですでに相当な「株高・円安」だったので、難しい1年になるかと思っていましたが、私の予想は大外れで、実際には株価が上がりました。

かれこれ15年以上株式投資をしているにも関わらず、短期の相場すら全く正確に読めないので、自分の投資才能の無さを思い知らされる結果となりました。

 

 

私のような投資才能のない人にも力強いデータが存在します。

それは、20年〜30年と長期間にわたって投資を続けた場合、リターンの85%〜90%はアセット・アロケーション(資産配分)で決まり、銘柄選択や投資タイミングの影響は微々たるものになるという事実です。

それを踏まえたうえで、投資初心者の方が新NISAでどうやって投資を進めるべきか考察します。

 

新NISAでは銘柄選びよりも資産配分(アセットアロケーション)が重要

 

新NISAは銀行預金を含めたトータル資産で考えよう

投資期間が長くなればなるほど、銘柄選択や投資タイミングがリターンに与える影響は少なくなります。

その代わりに、長期投資のリターンの85%〜90%はアセット・アロケーション(資産配分)で決まるようになるのです。

 

【図解】アセットアロケーションとポートフォリオの違いを解説 | 家計の教科書

 

新NISAでは非課税で運用できる期間が「無期限」になったこともあり、より一層アセット・アロケーションが重要になります。

ここで大切なのは、新NISAの枠内だけで考えるのではなく、銀行預金なども含めたトータルの家計資産で考えることです。

ほとんどの方は「新NISAで何を買うべきか?」という話題で盛り上がっていますが、それよりも銀行預金などの無リスク資産と株式などのリスク資産の保有割合に注目することが重要です。

 

「預貯金100%」は実はかなり偏った資産配分である

これまで投資経験がゼロの人は「預貯金=100%」の状態です。

銀行預金の口座残高は使わないかぎり減ることはありませんが、今の日本のような低金利下では何年預けてもほとんど増えません。

 

また、現金はインフレに対して脆弱であり、20年〜30年後には実質的な価値が大幅に下がってしまいます。

よって、「預貯金100%」というのは実は非常に偏った資産配分であり、インフレに対抗できる株式などの資産を保有する必要があります。

 

2.インフレ | なぜ今、資産運用が必要なの? | お金を育てる研究所

 

預貯金中心の人は成長投資枠でオルカンを増やそう

これまで貯金しかしてこなかった人は、とりあえず「預貯金 50:新NISA内の株式インデックスファンド 50」 という状態を目指すとよいでしょう。

そのために、はじめは新NISAの「成長投資枠」を活用して、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)や楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドなどをどんどん購入していくのがおすすめです。

 

投資タイミングは読めないと最初から割り切る

2025年〜2026年にかけて日本株、米国株ともに好調であり、さらに円安もあって割高感があります。

投資初心者の方は高値掴みが怖く、新規購入に躊躇してしまう相場ですが、投資タイミングを正確に読むことなど不可能です。

 

私も「2023年〜2024年の相場ができすぎだった影響で、2025年は年始時点で相当な株高、円安なので、今年は難しい1年になるかな?」と思っていました。

実際には全く当たらず、2025年は日経平均もS&P500もNASDAQ100も上がりました。

 

Nikkei 225 Price, Real-time Quote & News - Google Finance

 

このように、投資タイミングの予測は不可能ですが、幸いにも投資を長く続けるのであれば投資タイミングがリターンに与える影響はごく小さくなります。

「資産配分だけ注目すればOK」であれば、勇気を持って一括投資できますよね。

 

まとめ:新NISAは商品選びより資産配分を整えることが最優先

新NISAで重要なのは、NISA内の商品にだけ目を向けるのではなく、銀行預金を含めたトータルの資産配分に注目することです。

特に「預貯金100%」の人はどんどん新NISAでインデックスファンドを買っていきましょう!

 

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インデックス投資やるなら、最低でもこの本は読んでおきましょう。

 

2. 敗者のゲーム

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私はこれまでに10回以上読みました。

常に手元に置いておき、投資方針がぶれそうになった時に何度も読み返したい名著です。

インデックス投資家なら一度はぜひ。

 

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