おはようございます。
資産形成というとお金の貯め方に主にフォーカスが当たりますが、それと同じくらいお金の使い方も重要だと思います。
COVID-19の影響で旅行などに自由に行けなくなったため支出が減り、その一方でコロナショック後の思わぬ株高や円安の影響を受け、総資産額は過去最高を記録しています。
それでもモヤモヤした気分がとれないのは、やはりお金を自由に使って自分の好きなモノやサービスを手に入れることができないからでしょう。
やはり、「自由」というのが何事においても重要なようです。
お金の対価として好きなモノやサービスに瞬時にアクセスできる自由があること
本日の記事の要点は以下の通りです。
1. コロナの影響で支出が減り、株高の影響を受けている
2. お金の対価として好きなモノやサービスにすぐにアクセスできる自由が重要
3. 隔離なしで国をまたいで往来できる日が待ち遠しい
以下1つ1つ掘り下げてみていきます。
1. コロナの影響で支出が減り、株高の影響を受けている
私自身、COVID-19の影響で自宅にこもることが多くなり自然と支出が減りました。
今までは、子供と遊びに行ったついでに外食をしたり、年に数回は国内・海外旅行をしていましたが、コロナの影響で遠方へ出かけることが難しくなったからです。
支出の減少に加え、コロナショック後の予想以上の株価回復と直近の円安を受けて総資産額は過去最高を更新し続けています。
何か特別なことをしているわけではないのに、マネーフォワードをチェックするたびに資産が増えているという恐ろしい事態になっています(ウクライナショックで一時的に減りましたが)。
お金が増えていくのを見るのはもちろん嬉しいことではありますが、それでも100%本心から喜べないのは、コロナの影響で自分の好きなように貯めたお金を使えないからでしょう。
2. お金の対価として好きなモノやサービスにすぐにアクセスできる自由が重要
もちろん、DAZNやNetflixなどのサービスと契約することにより、スポーツ観戦や映画・ドラマ鑑賞などの娯楽は自宅でも何不自由なく可能です。
一昔前の時代からすれば贅沢なことを言うなとお叱りを受けそうですが、やはり自宅にこもって配信される中継を眺めているだけでは物足りなくなってきますね。
人間は社会的な生き物ですので、やはり人と人とのつながり、一体感というものも大事なのでしょう。
私自身は、仕事上の付き合いはあくまで仕事と割り切っていますが、親友やその家族とはやはり対面で喜びを分かち合いたいものです。
コロナ前の日本のように、治安が良く、お金を支払えばその対価として自分の好きなモノやサービスにすぐにアクセスできる自由が担保されていて初めて、お金というものが真の価値を発揮するのだと思います。
せっかくお金を貯め込んでも、コロナ禍でお金の使い道が制限されると、お金がある喜び自体が半減しますね。
3. 隔離なしで国をまたいで往来できる日が待ち遠しい
私の趣味の1つは、旅行をして知らない地域の人や文化に触れることです。
いきなり海外旅行というのは難しいと思いますが、まずは日本国内だけでも都道府県をまたいで自由に往来できる日が来るとよいですね。
残念ながら、昨今の状況を見るにCOVID-19の流行は日本国内ではすぐに終息しなさそうではありますが。
正直、2020年にコロナが大流行するまでは、私自身もグローバル化の流れは今後加速することはあっても、ここまで急激に減速する未来は予測していませんでした。
世界中の人の往来が突然に途絶えて初めて、自由に往来できることがいかに幸せだったかを思い知らされました。
ただし、以下のTED動画で、ビル・ゲイツ氏は2015年時点でパンデミックの未来を予測しています。
私とは先見の明が違いすぎるようです、、
動画の内容がまさに5年後の未来予測になっているため、英語ですが興味がある方は御覧ください。
まとめ
お金は自由に使えることができて初めて真価を発揮することができます。
早くコロナ前の日本が戻ってきてほしいですね。
【おすすめの間食2選】
私が鬼リピートしている小分けナッツです。
ナッツに含まれる脂質は体に良いですが、カロリーが高いため、この商品一袋分を1日で食べるくらいがちょうどよいです。
間食にどうしてもナッツではなくチョコレートが食べたいという方は、せめてハイカカオチョコレートにしましょう。
以下の商品を1日3枚程度ならばOKです。
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