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資産規模が大きくなってからの暴落は避けたい理由

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おはようございます。

投資を始めたばかりの頃は「暴落が来たらチャンス」と考えていましたが、資産規模が大きくなるにつれてその考えが変わってきました。

資産規模が増えるにつれて、暴落時に追加入金をしてもそれがポートフォリオ全体に与える影響が微々たるものになります。

もちろん安値で買えているのでよいことなのですが、ポートフォリオ全体に目に見えるような影響が現れないということですね。

その一方、暴落が訪れると一時的にせよ膨大な金額のお金が減りますので精神衛生上よろしくありません。

 

資産規模が大きくなってからの暴落は避けたい理由

本日は、資産規模が大きくなった後の暴落はできれば避けたい理由を考察します。

 

1. 追加入金がポートフォリオ全体に与える影響が小さくなる

まず第一に、資産規模が大きくなると、暴落が来て追加入金をしてもそれがポートフォリオ全体に与える影響は小さくなります。

トータル1億円のポートフォリオを保有しており、暴落によって30%減価したとするとそれだけで7000万円になります。

この時点でマイナス3000万円の被害を受けていますので、いくら毎月の収入から追加入金をしても追いつきません。

暴落自体は株式を安く仕込むチャンスなのでもちろん追加投資はするのですが、まさに雀の涙といった感覚です。

言い換えれば、これまでに積み上げてきたものが大きければ大きいほど、追加入金をしても「平均購入価格」が下がらないわけです。

 

2. 暴落による資産減少の金額が大きくなり精神的によろしくない

次に、資産規模が大きくなった後に暴落に巻き込まれると、暴落時に減るお金が桁違いに増えますので精神衛生上よろしくありません。

もちろん、VTやVTIなどのETF・インデックスファンドであれば暴落をやり過ごせばいつかは資産が回復することはよく理解しています。

とはいえ、一時的にせよ数千万円規模で資産が減るのはメンタル的に辛いものがありますね。

このように、追加入金しても効果が限定的になり、その一方で暴落で減るお金が桁違いに増えますと暴落を心から歓迎することはできなくなります。

 

3. 投資を始めたばかりの方にとっては暴落は千載一遇のチャンスになりうる 

逆に、投資を始めたばかりでこれから資産を拡大していく時期の方にとっては、暴落は千載一遇のチャンスになりえます。

今の時点で保有している株式がほぼゼロに近ければ、暴落時の買値がそのまま「平均取得価格」になります。

シンプルに「安値で仕入れてあとは値上がりを待つ」ことができるわけですね。

また、仮に投資した後にさらに株価が下がったとしても、そもそもの投資金額が小さければ追加投資でリカバリーがききます。

ですので、これから投資を始める方は初めの1つ目か2つ目の暴落をチャンスに変えられるよう日頃から準備をしてほしいと思います。

 

まとめ

資産規模が大きくなってから暴落に巻き込まれますと、追加投資をしても効果が微々たるものであるにも関わらず、お金の減り方は桁違いに大きくなるので精神的に辛いものがありますね。

 

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