神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

投資で勝ってる人と勝てない人の差は?

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おはようございます。

日経マネーの「億超え550人に学ぶ1億円の稼ぎ方」特集を拝見しました。

Twitterでお世話になっているインヴェスドクターさんが登場しているのも読もうと思ったきっかけの一つです。

個人的に、日経マネーに載っているおすすめ株などは全く参考にしないのですが、今回は「投資で勝ってる人と勝てない人の違い」に関する特集が興味深かったので、ご紹介させていただきます。

 

日経マネー 2018年 8 月号

日経マネー 2018年 8 月号

 

 

 

投資で勝ってる人と勝てない人の差は?

投資で勝てる人と勝てない人の間にどのような違いがあるのか、13,000人の調査から人物像や運用法の違いを明らかにすることを目的とした特集です。

過去3年間(2015年〜2017年)のリスク資産全体の運用成績が3年連続5%以上だった人を「勝ってる人」、3年連続マイナスだった人を「勝てない人」として、両者の違いを分析しています。

補足ですが、2017年はVTなどのインデックスを購入して放置するだけで20%近く儲かる簡単な相場でしたから、本特集の「勝てない人」はよほど変わった手法を用いたと思われますw

2017年ならばビットコインですらホールドし続けるだけで勝っているはずですから、何をやったのでしょうねぇ・・・

以下、実際のデータです。

 

投資で「勝ってる人」の特徴

投資で「勝ってる人」の特徴として、以下が挙げられています。

・会社員が約半数を占める。経営者、専門職、専業投資家の比率も高い

・年収は500万〜600万円が最も多いが、800万〜1500万円の層が厚い

・性格は、計画的、冷静、他人に流されない

・週に1〜2時間以上勉強する人が7割

一定以上の年収があり、そこそこに投資の勉強を続けており、他人に流されない冷静な人が有利ということですね。

「そりゃそうだ」という感じです。

 

また、投資で「勝ってる人」の金融資産、運用スタイル、売買方法については以下の通りです。

・金融資産は1000万円以上が73%、1億円以上は11%

・外貨資産は外貨預金や先進国株投信が中心。国内REITで利回り狙いも多い

・株主優待狙い&配当狙いのコツコツ投資とバリュー投資が中心。新興中小型やイベントドリブンも人気

・1年以上保有の長期投資の比率高い

・保有銘柄数は多く、10銘柄超が過半。30銘柄超が25%

・ポートフォリオの配分比率を決める人30%。定期的にリバランス実施

・損切りは当初のシナリオが崩れたら

・信用取引をやっている人は20%と少ない

・積み立てしている人が36%と多く、積立額は月収の5%未満が34%

・下落許容は10〜30%が多い

タネ銭が大きい方が有利で、外貨建て資産の保有割合が高く、配当狙い、バリュー株投資が多く、長期投資家が多く、積立投資家が多いということですね。

納得です。

特に、日本人はホームカントリーバイアスにとらわれず、積極的に外貨建て資産を保有する意識が求められます。

 

投資で「勝てない人」の特徴

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投資で「勝てない人」の特徴として、以下が挙げられています。

・会社員が43%。派遣社員やパートの比率が全体より高い

・年収は300万円未満が34%と多く、1000万円以上は6.7%にとどまる

・性格は、直感的、熱くなる、他人に合わせる

・投資の勉強はほとんどしない人が3割 

厳しいデータです。

年収300万円未満で、雇用形態が不安定、直感的で熱くなり、投資の勉強をしない人は負けるということです。

年収や雇用形態を除けば、昔の自分のことを言われているようで耳が痛いです。

中途半端に勉強して曖昧なことをやるくらいならば、黙ってVTだけ購入しておいた方がよいのでしょう。

 

 また、投資で「勝てない人」の金融資産、運用スタイル、売買方法については以下の通りです。

・金融資産は500万円未満が52%

・FXが外貨預金と並ぶほど多い。バランス型投信も多い

・大型優良株狙いの王道投資が最多。チャート分析、テーマ株、イナゴ投資が平均よりも多い

・デイトレ含む短期売買の比率高い

・保有銘柄数は少ない。5銘柄以下が57% 

・ポートフォリオの配分比率を決めている人は16%

・損切りは買値から一定価格下がったら

・信用取引をやっている人が27%と多い

・積み立てしている人は25%と少ない。積立額は月収の5%未満が49%

・下落許容は5%未満の比率多い。下落するとすぐに損切り

やはりタネ銭の大きさは重要です。

「勝てない人」は、積立投資の実践者は少なく、代わりにチャート分析、テーマ株、イナゴ投資の割合が高く、デイトレを含む短期売買の比率が高いということですね。

また、ポートフォリオの配分比率も決めておらず、計画性に乏しいと。

上記の点に注意しながら、「負け組」にならないように投資を継続していきたいと思います。

 

まとめ

日経マネーの、投資で勝ってる人と勝てない人の差についての特集が興味深いものでした。

興味のある方は、立ち読みでもよいので目を通してみることをおすすめします。

 

日経マネー 2018年 8 月号

日経マネー 2018年 8 月号

 

 

 

こんな記事も書いています。

私は、投資で勝つことは何があっても相場に居残り続けることだと思っています。

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投資において、余計なことにあれこれ手を出すと、かえって負ける可能性が高いです。

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自分のポートフォリオのコアになる銘柄を定めるとよいです。私の場合は、VTがコア銘柄ですので、上限を決めずにひたすら積み立てます。 

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