おはようございます。
普段から楽天市場、楽天カード、楽天証券、楽天銀行などの楽天系サービスを利用されている方は、楽天ポイントがどんどん貯まっていると思います。
ポイントはただ貯めるだけでは意味がなく、その上手な使い道を検討することも同じくらい重要です。
私個人としては、楽天の通常ポイントは投資に、期間限定ポイントは固定費の支払いに充てるのがよいと考えています。
楽天通常ポイントは投資に、期間限定ポイントは固定費の支払いに活用しよう
本日の記事の要点は以下の通りです。
1. 楽天ポイントの使いみちは多岐にわたる
2. 楽天通常ポイントは資産形成のため投資信託の購入に充てる
3. 期間限定ポイントは通信費や光熱費などの固定費の支払いに充てる
以下1つ1つ掘り下げてみていきます。
1. 楽天ポイントの使いみちは多岐にわたる
楽天ポイントの使い道は
1) 楽天市場での買い物に利用する
2) 楽天ポイントが利用できる店舗で利用する(楽天ペイも含む)
3) 楽天ポイントを利用して株式や投資信託を購入する
4) 楽天カードの支払いに充てる
5) 楽天モバイルや楽天でんき・ガスの支払いに利用する
などが考えられます。
このうち、1, 2, 5などの日常生活での支払いには期間限定ポイントが利用できますが、3のポイント投資や4の楽天カードの支払いに充填することは通常ポイントでないと不可能です。
2. 楽天通常ポイントは資産形成のため投資信託の購入に充てる
遠い将来のことまで考えた場合、通常ポイントに関しては投資信託の購入に充てるのがベストだと思います。
ポイントをその場ですぐに使用してしまうと、「1ポイント=1円」の価値しかありません。
しかし、ポイントを投資に回すことで1ポイントの価値が将来数倍になって返ってくる可能性があります。
一度投資してしまえば、ポイントという形から株式という形に変わりますので使用期限などを気にする必要がなく、必要時は売却して現金化できるのも大きなメリットです。
元来、ポイントというのは「おまけ」的な位置づけであり、ポイントなしでは毎月の生活が成り立たないという方は少ないはずです。
おまけ的要素であるポイントだからこそ、損失が発生したとしても敏感になりすぎることなく、淡々と投資を続けやすいと思います。
獲得できるポイント自体が微々たるものですので、それだけで将来の資産形成に十分ということはありえませんが、一助になることは間違いないでしょう。
3. 期間限定ポイントは通信費や光熱費などの固定費の支払いに充てる
通常ポイントは、数ある楽天ポイントの使い方のうちどれにでも活用できるうえ、使用期限も長いので使えなくて困るということはほぼありません。
一方、楽天のSPUやお買い物マラソンで貯まるポイントはほとんどが期間限定ポイントなので、その使い道は別に考えておく必要があります。
期間限定ポイントは通常ポイントと異なり、使用期限が1〜2ヶ月程度しかないことが多く、楽天スーパーセールやお買い物マラソンで予想以上に貯まってしまった場合使い道に悩むことが多々あります。
上で述べたように、期間限定ポイントは株式購入や楽天カードの支払い分に充てることはできません。
楽天市場でのお買い物や楽天ペイ決済に使用することはできますが、貯めたポイントで本来購入する予定のなかった物に無駄遣いをしては意味がありません。
よって、ベストなのは楽天モバイルの通信費や、楽天でんき・ガスの光熱費など固定費の支払いに充てることでしょう。
固定費は自動引き落としなので、毎月使い道を考える必要がなく期間限定ポイントが勝手に消費されていくのが利点です。
それ以外では、毎年のふるさと納税に活用するのもよいと思います。
まとめ
楽天ポイントの使い道は通常ポイントと期間限定ポイントで分けて考えましょう。
通常ポイントは投資信託の購入に充てると1ポイント=1円以上の価値になることが期待できます。
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