おはようございます。
私自身は海外ETFや米国株を中心に資産運用をしていますので、為替コストの低いSBI証券をメインで選択しています。
また、90日間の指値注文が可能であり、逆指値注文も可能、米国株の時間外取引が可能というサービスが充実しているマネックス証券もよいでしょう。
基本的には、頻繁に売買をする方ならばマネックス証券、一度買ったら長期ホールドの方ならば為替コストの低いSBIがよいと思います。
とはいえ、ブログを通じて様々な方と交流しますと、海外ETFや外国株を資産形成の中核に据えている方はまだまだ少数派であることが分かります。
投信積立がメインの方であれば、SBI証券やマネックス証券ではなく楽天証券一択だと考えています。
インデックス投資オンリーならば楽天証券の投信積立で決まり
米ドルならば個別株、債券、ゴールド、コモディティにも自由に投資可能だが・・・
昨今の国内の投資信託の充実っぷりを拝見しますと、インデックス投資オンリーならば投資信託だけで十分ですね。
わざわざドルに両替して余分な手間を割く必然性は昔と比べるとかなり下がってきています。
一方、米ドルを保有することで、インデックス型の商品だけでなく、相場の状況を見ながら臨機応変に外国個別株、債券、ゴールド、コモディティなどに自由に投資できるのは非常に面白いです。
とはいえ、インデックスファンドを毎月積み立てるだけと初めから決めている方にとっては、様々な商品を選択できるというのはメリットになりません。
逆に、あれこれ気になってしまうからデメリットであるという考えもあるでしょう。
インデックス投資オンリーならば楽天証券の投信積立で決まり
インデックス投資オンリーならば、楽天証券の投信積立で決まりです。
大多数の方にとってはこれが最適解になると思います。
まず、国内のインデックスファンドのメジャー所はどこの証券会社でも購入できますから、この点では差がつきません。
次に、「どうせ同じ商品を購入するならば少しでもお得に購入したい」と考えるのが人間の性ですが、それを可能にしているのが楽天証券です。
楽天証券で、楽天カードを利用して投信積立をすれば、それだけで1.0%分の楽天スーパーポイントがもらえるわけです。
インデックスファンドの信託報酬が0.1%〜0.2%というのが当たり前の時代ですから、買い付け時に1.0%分のポイントがもらえるというのは大きいです。
SBI証券もクレジットカードを利用した投信積立でTポイントなどが獲得できますが、楽天の方が「楽天カード」と「楽天ポイント」とわかりやすく、獲得したポイントの使いみちも多彩なのでオススメです。
まとめ
「これから投資を始めたいが何から手を付けたらよいか分からない」という方には、とりあえず楽天証券と楽天カードのコンボで投信積立をすることをおすすめします。
税金のことを考えますと、つみたてNISAから開始するのがよいでしょう。
【楽天カード】
楽天証券を100%フル活用するには楽天カードを合わせて保有することが必須です。
年会費無料ですのでぜひ発行しておきましょう。
こんな記事も書いています。
相場の波に左右されない投資法として、つみたてNISAとiDeCoは淡々と継続しています。
投資信託の分配金は自動再投資し、効率よく資産を積み上げることが重要です。
楽天カードは投信積立でポイントが貯まるという他にないメリットがあるため、他にメインカードがある方も保有しておいて損はないですね。