おはようございます。
2017年1月から資産形成に関するブログを始めましたが、今のところ株式市場が堅調に推移していますので、予想以上に何もやることがありません。
時々、気が向いた時にETFを購入している程度ですが、相場が順調すぎてブログのネタにもなりません。
証券会社の口座のページを開くのも、3日に1回くらいです。
こんな堅調な相場の時は、投資にかける時間と労力は最小限にして、健康維持や家族と過ごす時間に目を向けましょう。
投資にかける時間を最小限にして空いた時間で健康維持と家族を大切に
投資には、ギャンブルと似て中毒性があると思います。
最近流行りのインデックスファンドの積立投資であれば、証券会社の口座の資産残高すら見ないという人もいるかもしれません。
しかし、個別株には中毒性があり、一度ハマると抜けられなくなる不思議な魅力があります。
自分の計算通りに資産が増えていくとやはり嬉しい気持ちになりますし、逆に、うまくいかなかった時はあれこれ理由を考えて分析します。
そのようなことをいろいろやっていると、知らない間にけっこうな時間が取られていたりします。
投資を趣味の一つとして楽しむのか、あくまで資産形成の手段の一つと割り切るのか、ということですね。
資産形成の一つの手段に過ぎないのに、投資にあまり多くの時間や労力を割きすぎると、かえって不幸になることもあるのではないかと思います。
堅調な相場の時は投資にかける時間は最低限にする
今のような堅調な株式市場の場合、投資に時間をかけても得られる成果はたいして変わらないというのが正直な所です。
適切なインデックスに連動する商品を選んでいれば、好調な相場ではかなりの高パフォーマンスを記録しますので、これに個別株で打ち勝つというのは容易ではないのです。
よって、株式市場が堅調な時は、適切なインデックス連動型の商品を購入するだけで十分です。
あれこれ考えて銘柄選びをしても、長期投資家にとって、時間の割に得られる効果は少ないでしょう(趣味としてやるのはOKです)。
逆張り投資家としては、大暴落が来たら個別株とにらめっこして真剣勝負する日々が訪れると思いますが、それまでは心穏やかにインデックスで十分ですね。
空いた時間で運動をして健康維持し、家族と過ごす時間を大切にしたい
今のような順調な相場であれこれ考えても時間の割に得られる物は少ないということです。
考えても無駄なことはいっそのこと考えない方がコストパフォーマンスが良いです。
現状では、投資にかける時間は最小限にして、空いた時間で別のことをやった方が有意義ではないでしょうか。
私は、運動を少しサボると肩こりや腰痛が出ますので、ランニングと自宅でこなせる範囲での軽めの筋トレが欠かせません。
長期投資家にとっても健康維持というのは最優先のはずです。
投資で20年間まいた種がようやく花咲くころに、病気になって何も楽しめなかった、というのでは泣くに泣けませんね。
また、家族と過ごす時間をどうやったらより充実させられるか、いろいろ考えるのも有意義ですね。
せっかくの堅調な相場ですので、投資やブログのことばかりでなく、健康維持や家族との時間に目を向ける時間を増やそうと思いました。
まとめ
株式市場が堅調な時は、投資に時間と労力を割いても得られる成果はたいして変わりません(インデックスでも十分)。
適切なインデックスに連動する商品をたまに買うくらいにとどめて、健康維持や家族と過ごす時間などに当てましょう。
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