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【楽天証券のiDeCo】楽天・オールカントリー、楽天・S&P500へ資金流入!楽天VT、楽天VTIからのスイッチングも

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おはようございます。

1月26日(金)から楽天証券のiDeCoで「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」が購入できるようになっています。

実際、投資情報に敏感なXの株クラでは、即座に楽天・オールカントリーや楽天・S&P500にスイッチングした人が多いようです。

 

 

特に、楽天VTと楽天・オールカントリーは信託報酬の差が明らかで、前者が0.192%に対して後者は0.0561%となっています。

スイッチングする人が多いのも納得のコスト差と言えるでしょう。

 

【楽天証券のiDeCo】楽天・オールカントリー、楽天・S&P500へ資金流入!楽天VT、楽天VTIからのスイッチングも

 

1月26日(金)にスイッチングした人は儲かっているはず!

私も1月26日(金)にスイッチングの手続きをしたのですが、たまたま売買のタイミングが良かったらしく、ナイストレードでめっちゃ儲かっていました。

 

 

これまで楽天VTを積み立てていたつもりだったのですが、実際にはiDeCoは楽天VTIを積み立てていました(笑)。

iDeCoは完全に放置しており忘れていました。

これを機に楽天・オールカントリーにしても良かったのですが、楽天VTIで良い思いをしたので同じ米国株の「楽天・S&P500」にしておきました。

これ以上コストの安い投資信託はもう発売されない気がするので、あとはこのまま老後まで放置になると思います。

 

楽天・オールカントリー、楽天S&P500は運用実績不明だが資金流入は加速

楽天・オールカントリー、楽天・S&P500の2商品は2023年10月末に発売されたばかりなので、運用実績は不明です。

ベンチマークからの乖離がないか、隠れコストを含めた実質コストが割高でないか、などは注意して見守る必要があります。

 

一方、ファンド純資産総額は「異例」とも言える超スピードで増えています。

100億円を超えれば一応成功とも言える投資信託の世界で、シリーズ開始4ヶ月弱で1000億円突破というのは半端ではありません。

【更新】「最安ファンド」に新ファンド登場&投信残高ポイントプログラム対象! | 楽天証券

 

さすがにこれだけ派手に宣伝広告をして、力を入れている主力商品で失敗はできないでしょうから、楽天投信も全力で運用するでしょう。

そういった意味では、実際の運用成績は不明ですが、過度な心配はしなくてもよいのかなと思います。

 

楽天証券利用者は新NISAでもiDeCoでも「楽天・プラス」を盛り上げよう!

楽天証券利用者は、新NISAだけでなくiDeCoでも「楽天・プラス」シリーズを盛り上げていきましょう!

みんなで応援してファンド純資産総額が積み上がることで、より安定的な運用が可能になり、結果として実質コストも抑えられます。

 

楽天証券側も「楽天・プラス」の6商品を投信残高ポイントプログラムの対象にするなど、かなり力を入れています。

 

【更新】「最安ファンド」に新ファンド登場&投信残高ポイントプログラム対象! | 楽天証券

 

「楽天・プラス」シリーズは信託報酬が業界最安ですが、ポイント還元を含めるとさらに手数料が安くなります。

もはやバンガードの主力ETFと遜色ない低コストとなっており、本当に恵まれた時代になったと思います。

 

まとめ

楽天証券のiDeCo利用者は、「楽天・オールカントリー」か「楽天・S&P500」のどちらで決まりですね。

iDeCoは60歳以降まで運用し続けることになるので、コストを低く抑えることが特に重要です。

 

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文章も平易で読みやすく、初心者の人におすすめです。

 

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