神経内科医ちゅり男のブログ

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雑誌やインターネットでブームになっている株に手を出すのは禁忌

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おはようございます。

現実世界で歩いた分だけお金が稼げるブロックチェーンゲーム「STEPN」が話題になっています。

www.itmedia.co.jp

ゲームの認知度向上とともに仮想通貨の価値が急騰し、「歩くだけで誰でも稼げる」と話題になりましたが、その後ゲーム内トークンの価値が急落し「バブル崩壊」と言われています。

私自身はSTEPNをやっていないのでこのゲーム自体について何も言うことはありませんが、雑誌やインターネットでブームになっている株・金融商品にあわてて飛びつくのは絶対にやめましょう。

雑誌やインターネットでブームになっている株に手を出すのは禁忌

本日の記事の要点は以下の通りです。

1. 雑誌やインターネットでブームになっている株・金融商品に手を出してはいけない

2. 一般人の所に情報が回ってきた時にはすでにピークを過ぎている

3. 値が下がっても「一時的なもの」と思い込み、売り時を逃して損失が拡大する

以下詳細を見ていきます。

 

1. 雑誌やインターネットでブームになっている株・金融商品に手を出してはいけない

雑誌やインターネットでブームになっている株や金融商品に素人は絶対に手を出してはいけません。

これは株式投資の鉄則で、10回投資したら9回は失敗する案件と言えるでしょう。

素人が話題になっている株に乗っかるだけで大金持ちになれるのであれば、世の中は大富豪ばかりで溢れかえっているはずです。

ところが実際の世界はそうなっていませんから、そこまで世の中簡単ではないということですね。

 

また、本当に儲かる案件であれば、我々素人の所まで無料で情報が流れ込んでくるはずがありません。

数多くの人がその手法を知ってしまえば先行者利益がなくなり、簡単に儲けられなくなるため、情報の漏れを防いだ方がよいでしょう。

我々素人の所にまで無料で情報が届くということは、その案件にはたいした旨味はなく、むしろカモを集める段階に入っていると考えた方がよいです。

 

2. 一般人の所に情報が回ってきた時にはすでにピークを過ぎている

投資のプロではなく、投資の世界では情報弱者と言える一般人のもとに「おいしい話」が舞い込んできた場合、確実に旬を過ぎた情報です。

果実の一番美味しい部分は先駆者たちに食べつくされており、残りの食べかすのような部分に多数の人が群がっていると考えればよいでしょう。

ブームになっている株に手を出すことは、大半の場合負けることが決定しているゲームに自分から喜んで参加するようなものです。

欲を出さずに適切なタイミングで短期で逃げ切れれば利益を出せる可能性はありますが、相当な技術が必要であり、一般人には到底不可能です。

ブームになっている株以外にも世の中には無数に投資機会が広がっているわけですから、もっと視野を広くして勝てる確率の高いゲームに参加しましょう。

とはいえ、皆が「今参加すれば儲かる!」といって我先に飛びつくなか、自分だけが参加しないのは儲け話から取り残される不安との戦いでもあります。

実際には、その後声を上げることもなく消えていく投資家が数多く存在しますので参加しないのが正解なのですが、、

 

3. 値が下がっても「一時的なもの」と思い込み、売り時を逃して損失が拡大する

自分が購入している金融商品の性質や実質的価値が判断できない場合、何をもって買いなのか、どうなったら売りなのかを判断することができません。

「周りの人が買っているから自分も買ってみる」というのは、自分の中に判断基準がなく他人に言われるがままなのが最も危険なのです。

 

一方、インデックス投資について勉強し、きちんと理解した上でVT(全世界株)やVTI(全米株)であれば、

「一時的に不景気になって株価が落ち込んだとしても、20年〜30年と長期スパンで見れば経済は拡大、成長し続ける確率が高い」

というシナリオがあるため、そのシナリオが信じられるのであれば自信を持ってホールドし続けることができます。

長期投資においては、自分なりに信じられるシナリオを用意し、定期的にそれを読み返す習慣を作るとよいでしょう。

 

まとめ

雑誌やインターネットでブームになっている株や金融商品に手を出すのは禁忌です。

10回参加すれば9回は負ける分が悪いゲームに参加していると言えるでしょう。

 

【米国株インデックス投資のおすすめ本2選】

1. ジェイソン流 お金の増やし方

株価調整局面でツイ消ししたことで一部の方から避難を浴びた厚切りジェイソン氏ですが、本書で勧めている投資法は王道そのものであり、この手法を継続していけば問題ないでしょう。

 

2. 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え

若いうちはポートフォリオの100%を株式で構成し、その株式は100%全米株式(VTSAXやVTI)で保有すべきというシンプルな投資法です。

 

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