節約というと、食費を減らす、外食を減らす、交際費を減らすといったイメージを持っている人が多いかもしれません。 これらの方法は確かに有効ではありますが、極端に食費を減らしすぎると健康や精神面への悪影響が出てくることもありえますし、私の場合はま…
資産形成において成功するためのコツを一つだけ挙げるならば、「多数派に乗らない」ことでしょう。 例えば、景気がよくて株ブームがテレビや経済雑誌で取り上げられる時期・・・ 多くの投資初心者がテレビなどの宣伝にのせられて投資の世界に踏み入れ、損失…
自分は2010年以降、一切windowsを使っていません。 macbook pro, ipad, iphone利用者、いわゆる「アップル信者」といってもよいです。 先日、ビジネスマンの間で評判のよいモバイルPCであるレッツノートを利用する機会があったので、macbookと比較してみたい…
今日は確定拠出年金についてです。 以前は401kという名前だった気がしますが、今はiDeCOとか言うらしい。 2017年から制度が改訂され、勤務形態によって掛け金の上限額の違いはあるものの、誰でも加入できるようになりました。 一番大きいのは、掛け金が全額…
ほとんどの医者にとってアルバイト収入は生活に欠かせないものになっています。 勤務医の年収は大病院で1000万〜1300万程度、小規模な私立病院では1500万〜1800万程度が一般的ではないかと思います。 日本人の平均収入が400万ちょっとという事実を考えるとか…
今後、医学部の増設や医学部定員増に合わせて、医者の需給関係は改善に向かう可能性が大きいです。 病院側からすれば医師の確保に悩まなくて済むわけだから良いのですが、実際に現場で働いている医者にとってはただごとではありません。 今、医者が比較的高…
普段神経内科医として勤務している中で、もし自分が脳梗塞になったらどのような病院でどのような医療を受けたいか、ということを考えてみます。 まず、初めに搬送される病院について。これは必ずしも自分で選べるものではありませんが、仮に選べるものとして…
みなさんご存知のように、学術論文の世界では英語論文で書くというのがスタンダードです。 日本語論文が全く評価されないというわけではありませんが、日本語で書いてしまってはせっかくの発見を世界に知らしめることができなくなります。 世界的に見て日本…
みなさんはふるさと納税を有効活用していますか? 利用していない人は今すぐ活用した方がよいです。 特に医者のような高収入の方の場合、自己負担2000円での寄付金上限額が高くなるため、年に数万円分の返礼品がほとんど無料でいただけるシステムになってい…
自分は今のところ開業しようとは全く考えていませんが、今回は開業医のメリット・デメリットを考えてみる。 開業は自分のレバレッジをかけた投資に等しいと思います。 開業にはそれ用の土地や建物に加え、一定の設備投資が必要で、借金を背負うことは避けら…
今日は医者が加入すべき保険について考えてみます。 まずは医師賠償責任保険。これは必須でしょう。 世の中の流れからして、医療紛争が今後減っていくことは考えにくいです。 誰でもインターネットで医療情報が得られる世の中になり、患者さん側の権利意識も…
投資用マンション勧誘でカモにされる職種で最も多いのが医者らしいです。 投資用マンションの勧誘対象になるためには、一定以上の社会的属性が必要です。 そもそも金を持っておらず、当面の生活をこなすのにいっぱいいっぱいで、マンションを買うことなんて…
投資をする際に絶対に忘れてはならないことが一つあります。 それは、自分の投資に対するスタンスを決めておくこと。そして、自分なりに売買のルールを決めておくということ。 これを守らずに、やみくもに売買を繰り返すようになったら負けは確実と思った方…
勤務医を前提として、優秀な医者とそうでない医者について考えてみます。 夜遅くまで病院に残って、俺はこんなに働いているから大変だ、と話している医者はたいてい能力が低い。 また、しょっちゅう入院患者の急変対応などに巻き込まれている医者も能力が低…