神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

個別株投資では買い以上に売りの技術が求められる

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おはようございます。

かの有名はウォーレン・バフェットの格言の1つに以下があります。

ルール1:絶対に損をするな

ルール2:絶対にルール1を忘れるな

これは非常に重要な投資格言で、大きな損失さえ出さなければ後からいくらでも取り返すチャンスはやってきます。

以前に個別株投資をメインでやっていた時に、このルールを忘れたがために何度もやられた経験があります。

これから個別株を始めようかという方のために、私の失敗談を記録しておきます。

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個別株投資では買い以上に売りの技術が求められる

株は売却して初めて利益になるという原則

よくある負けパターンを挙げます。

自分が100ドルで購入した株が、その後順調に上昇し続け、130ドルまで上昇し30%の含み益が発生しました。

もちろん、そこからさらに右肩上がりの急成長を遂げる可能性もあるわけですが、残念ながら130ドルをピークに少しずつ株価が下がり始め、120ドルまで下がりました。

冷静に考えれば、20%も含み益があればできすぎなのですが、一時期は30%の含み益あったと考えると、欲が出てしまうものです。

「もう少しホールドしていれば株価が再上昇するかも」と希望的観測を元に保有し続けます。

すると、その後もみるみるうちに株価が下がり続けます。

下がり続ける株価を眺めているうちに、売り時を失ってしまうのです。

私もこのパターンで今までに何度かヤラれました。

 

売却のタイミングをあらかじめシミュレーションしておく

売り時を見失わないためには、購入時点でこうなったら売却するという明確な基準を定める必要があります。

いざ株価が急落してからでは遅すぎます。

株価が急落した時には精神的に動揺して冷静な判断力が失われているからです。

事前にルールを定め、そのルールに則って機械的に取引を進めるのが大きく負けないためのコツです。

上述の例では、私ならば130ドルの株価が120ドルまで下がった時点で、少なくとも50%を利確し安全圏を広げます。

もちろん、100%全て売却して潔く撤退するのもありでしょう。

 

含み益が乗っかった銘柄で損失を出すことだけは絶対に避ける

遅くとも購入時価格(100ドル)まで下がった時点で、絶対に売却しなければなりません。

含み益が乗っかった銘柄で損失を出すことだけは絶対に避けなければならないからです。

一時期30%もあった含み益が0%になると、精神的には「負けた」気がして売るのがためらわれます。

しかし、プラスマイナスゼロであれば何も失ってはいません。

もう一度、チャンスを伺ってリエントリーすればよいだけです。

この時、買値を下回っても「いつか上がるだろう」と期待してホールドし続けると、私の経験では大半は負けます。

まれにそこからV字回復することもありますが、「まれ」に賭けるのはアホのやることです。

少なくとも損失を出さない時点で売却し、その後V字回復したら再度エントリーし直す方がよほど賢明だと思います。

 

まとめ

インデックス投資と異なり、個別株投資では損失を放置し続けると大怪我につながる可能性が高いです。

含み益が乗っかった銘柄で損失を出すことだけは絶対に避けなければなりません。

リスク管理が最も重要ということですね。

 

 

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