おはようございます。
SBI証券では、米国ETFのうち9銘柄を対象に買付手数料を無料としています。
詳細に関しては以下のページから確認可能です。
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/stock/pop6040_etf_us.html
当ブログで何度もオススメしているVTやVTI、VOOも対象となっており、米国ETFをメインに長期投資を実践している人にとってはありがたい限りです。
SBI証券の米国ETF買付手数料無料サービス（9銘柄）を活用しよう
本日の記事の要点は以下の通りです。
1. SBI証券の米国ETF買付手数料無料の9銘柄について
2. 1億円まで積立投資を継続した場合、約50万円の買付手数料が必要
3. SBI証券の定期積立サービスとの相性もよい
以下1つ1つ掘り下げてみていきます。
1. SBI証券の米国ETF買付手数料無料の9銘柄について
SBI証券で買付手数料が無料になっている米国ETF9銘柄は以下の通りです。
この中で、投資初心者の方に特にオススメなのがVT、VOO、VTIです。
VTは全世界株、VOOは米国株のS&P500、VTIは全米株を対象とした金融商品で、いずれもインデックス投資の主力として間違いない商品ばかりです。
残りの商品の中で、IVVは経費率がVOOと並んでおり、VOOと同レベルで推奨できます。
ブラックロック社の旗艦ETFですね。
SPYは世界最大のS&P500 ETFで、大変優れた商品であることに疑いの余地はないのですが、経費率の点でVOO、IVVに劣るのであえて購入する必要はないでしょう。
2. 1億円まで積立投資を継続した場合、約50万円の買付手数料が必要
毎月の給料からの積立投資で米国株・ETFで投資元本が1億円まで積立投資を継続した場合、それまでにいくらの買付手数料が必要になるでしょうか？
SBI証券の米国株・ETFの買付手数料は約定代金の0.45%（税込で0.495%）です。
上限手数料は20ドル（税込22ドル）ですので、一度に5000ドルを購入しても10000ドルを購入しても買付手数料は20ドルで変わりません。
しかし、毎月5000ドル以上の規模で購入し続けられる方はめったにいないでしょう。
仮に毎月300ドルや1000ドル規模での買付の場合、買付手数料は割合（0.45%）で決まりますので、購入価格に比例して手数料も上がっていきます。
投資元本が1億円になる頃には、1億円 x 0.00495 = 495,000円と、約50万円近くの買付手数料が必要となります。
ところが、VT、VTI、VOOなどの買付手数料無料のETFであればこの手数料がゼロになるわけですから、手数料の積み重ねが馬鹿にならないことが分かりますね。
3. SBI証券の定期積立サービスとの相性もよい
SBI証券では、米国株・ETFの定期積立サービスが利用できます。
定期積立サービスを利用した場合も、通常は約定代金の0.45%（税込 0.495%）にあたる買付手数料が必要です。
ところが、VT、VOO、VTIなど買付手数料無料対象のETFであれば、どれだけ細かく買付を実施しても買付手数料はゼロです。
インデックスファンドではノーロード型（販売手数料無料）の商品が当たり前になっていますが、これと同じ感覚で米国ETFを購入できるわけですね。
よって、買付手数料無料対象のETFは、SBI証券の米国株・ETF定期積立サービスとの相性が抜群と言えます。
まとめ
SBI証券では、米国ETF 9銘柄の買付手数料が無料となっています。
VT、VTI、VOOなど長期保有して間違いのないETFも対象となっており、投資環境が劇的に良くなっていることを実感します。
【楽天お買い物マラソンでオススメのふるさと納税】
楽天では、2021年8月11日（水）までお買い物マラソンを開催中です。
ふるさと納税の自治体も1店舗にカウントされますので、ふるさと納税を検討中の方はこの時期にまとめて実施しましょう。
私のオススメの返礼品を3つご紹介します。
1. うなぎの蒲焼（宮崎県都農町）
暑い夏に食べたくなるのがうなぎの蒲焼ですね。
たっぷり食べたい方は、宮崎県都農町の5尾・800g以上のセットを選んでおけば間違いありません。
冷凍庫から取り出してすぐにうな丼を食べられる贅沢は何者にも代えがたいです。
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北海道白糠町のエンペラーサーモンです。
ムニエルやステーキにして食べるのがオススメです。
冷凍とは思えない美味しさなので、ぜひ一度は試してみてください。
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3. 牛タン（岩手県花巻町）
岩手県花巻町の牛タン塩味です。
暑い夏はバーベキューなどでお肉をガッツリ食べたくなりますね。
こちらの牛タンはたっぷり1kg入っており、厚切りで食べごたえ十分です。
こんな記事も書いています。
投資信託は100円から購入できる時代です。
少しでも早く開始して、実践の中で適宜修正する力が求められます。
2010年代は株式市場、特に米国株が絶好調であったため、その結果としてFIREムーブメントが到来したと考えられます。
VT、VOO、VTIは最も安心できる乗船先だと思いますが、これらの買付手数料がゼロというのは素晴らしいことですね。
