おはようございます。
本日は、2018年個人的に注目していることを記事にしてみます。
気になっているのは、
1) 経済:2018年も株高局面は継続するのか?
2) ロシア・ワールドカップの行方
3) 仮想通貨市場の行方
の3点です。
一番気になっているのは、もちろん2番のワールドカップです。
株式市場、ロシアワールドカップ、仮想通貨市場の行方に注目しています
注目1. 株高局面はこのまま継続するか?
投資ブログをやっている身として、やはり株高局面がいつまで続くか?という点が気になります。
過去の歴史から、いつまでもこのような順調な相場が続くことはありえませんので、どこで勢いが止まるか注目ですね。
毎年、年末になると各種経済誌が「2018年の経済大予測」のような特集を組みますので、週刊ダイヤモンドと週刊エコノミスト、週刊東洋経済をざっと流し読みしてみました。
結論としては、予想はマチマチでよく分からない・・・です(笑)。
分からない以上、しばらくはインデックス投資に徹することにします。
機械的に、VTとVTIをひたすら積み上げましょう。
暴落が来たら、割安になった個別株探しを開始することにします。
そのために、常に1000万円のキャッシュポジションを確保してあるわけですから、その切り札を使う日が2018年中に来るのか注目しています。
注目2. ロシア・ワールドカップの行方
2018年はいよいよ4年に一度のワールドカップですね。
優勝国は欧州か南米のどちらかでしょうが、今回は開催地がロシアということもあり、有利なのは欧州国でしょうか。
欧州の中では、個人的にはフランスとスペインに注目しています。
南米の中では、優勝までいけそうなのはブラジルくらいだと思っています。
フランス代表の現状:優勝を狙うなら今回しかない!
フランス代表は、サブのメンバーも含めて今までになく充実していると思います。
ジダンやアンリなどタレント揃いだった2000年前後を思い出しますね。
心配な点としては、今年はアトレティコ・マドリーの調子がいまいちで、その一因にはグリーズマンの不調があると思います。
グリーズマンはフランス代表の核の一つなので、ワールドカップまでに復調してくれば面白いですね。
中盤はポグバ、カンテ、マテュイディなど盤石ですし、前線もエムバペ、ルマール、ジルー、パイエなどタレント豊富です。
デンベレが復活してくればさらに面白くなりますね。
年齢も若く、フィジカル的にも大会を通じて戦い抜けるだけのメンバーが今回はそろっていると思います。
スペイン代表の現状:イスコやアセンシオの才能あふれる若手に注目!
スペイン代表は、一時期世代交代がうまくいかず、王者の風格を失いかけましたが、近年は復活傾向だと思います。
特に、イスコとアセンシオはタレント豊富なスペインの若手の中でも才能の塊のような選手ですね。
イスコはレアル・マドリーでも違いを生み出せる選手になっており、先日のクラシコでスタメンでなかった理由が分かりません。
結果3-0で大敗したわけですが、納得いかないサポーターも多かったでしょうね。
スペインは毎回そうですが、センターフォワードが固定できるかどうかが勝負の鍵になると思います。
スペイン得意の0トップという手もありますが、やはりワールドカップで優勝となると大会中に絶好調の点取り屋の存在は欠かせません。
中盤にボールを供給できるだけのタレントはいくらでもいますので、やはりモラタの出来にかかってきますね。
イングランド代表:若返りを果たし、メンバー的には面白い
タレント的には、若返りを果たしたイングランドも面白いですね。
ルーニーへの依存から脱却し、ハリー・ケインが目下絶好調なのが頼もしい点です。
ハリー・ケインはセンターフォワードとして万能タイプで、本当になんでもできますね。
個人的には、レヴァンドフスキに並ぶ世界最高のセンターフォワードだと思っています。
デル・アリとのトッテナムコンビにも注目です。
トッテナムの前線カルテット(ハリー・ケイン、ソン・フンミン、デル・アリ、エリクセン)の破壊力は他のビッグクラブに引けを取りません。
ハリー・ケインやデル・アリはいずれビッグクラブからの引き抜きがあるのでしょうが、トッテナムは選手を育てるのが上手いですね。
しかし、イングランドは若手が主体で、昔から勝負弱い感が抜けませんので、優勝は無理そうでしょうか。。
逆に、ドイツは毎大会非常に勝負強く、今大会も良い所まで勝ち抜いてきそうですね。
注目3. 仮想通貨市場の行方
周囲の医師仲間の中で仮想通貨投資(投機?)が流行りだしたことから、私も今年10月の1ヶ月間の間に、数回に分けて100万円分だけ買ってみました。
興味ない方も多いかもしれませんが、購入したのはBTC, BCH, ETH, XRP, XEM, LTCといった仮想通貨です。
当ブログで記事にしなかったのは、ボラティリティが高すぎて一般の方には全くおすすめできないからです。
やはりブログで紹介するのは再現性のある手法が一番です。
仮想通貨市場を一言で表せば、「毎日ドラマがあって忙しすぎて全く落ち着かない」ということです。
ゼロになってもよい!と思えるお金だけ投じているからまだ毎日落ち着いた生活ができていますが、仮想通貨に自分の生活をかけるなど全く理解できません。
現物でさえあれだけ値動きが激しいのに、ビットコインFXに手をだすなど・・・考えただけで恐ろしい。。
幸い、今は仮想通貨市場の市況がよいことから、100万円の投資元本は約300万円となりました(12月中旬からはやや不調ですが)。
心穏やかに毎日を過ごすために、投資元本の100万円をさっさと利益確定して、残りの200万円分をひたすら寝かせておく方針にしようかと考えています。
仮想通貨の利益は雑所得扱いですので、税金を考えると100万円を日本円に戻しても厳密には投資元本は回収できていませんが、そこらへんは気持ちの持ちようとしておきます。
2018年も仮想通貨市場の盛り上がりは続くのか、それとも法定通貨が盛り返してくるのか注目ですね。
まとめ
書きたいことを書いたら、内容のほとんどがサッカーの記事になってしまいました。
これからもたまにはお付き合いください。
こんな記事も書いています。
私の投資方針は、基本的に「ガチホ」です。将来、値上がりが見込める優良資産をひたすら積み重ねる方針で、その主力がVTになります。VTが終わる時には、世界経済が終わるということですので、何を買ってもダメでしょう。
2018年から始まるつみたてNISAですが、当ブログの推奨は楽天バンガードファンドの楽天VT、楽天VTIかEXE-iつみたてグローバル株式ファンドです。