おはようございます。
docomo、ソフトバンク、auの3大キャリアは、毎月のデータ通信量が多い方や、家族皆でまとめて割引を受けている方などにとってはよい選択だと思います。
一方で、毎月の使用量が少ない人にとっては3大キャリアでの契約は割高になりがちです。
スマホは生活に必要だが、そこまで使用しないという人は格安SIMへの乗り換えをぜひ検討すべきだと思います。
現代では、スマホ無しの生活というのは考えられないと思いますが、一度MVNOへ乗り換えてしまえば毎月5000円程度の節約をすることも可能だからです。
格安SIMへ乗り換える時にはエントリーパッケージを購入して節約をしよう
さて、格安SIMへ乗り換える時に問題になるのが乗り換えにあたって発生する各種手数料です。
まず、3大キャリアの場合、2年縛りの契約になっていることが多いです。
私が以前使用していたauも、「誰でも割」という基本使用料の割引サービスに強制加入でした。
これに加入しないと基本使用料が跳ね上がりますので、加入しないという選択肢がありえない仕組みになっています。
そして、「誰でも割」に入っていると、2年に1回の特定月以外は契約解除料(10260円)が発生するのが問題です。
格安SIMに乗り換えるべき適切なタイミングは?
毎月のデータ通信量が少ない方ほど、格安SIMへの切り替えによる節約効果が大きいと思います。
LINEでんわなどを駆使して音声通話料金を節約すれば、大体5000円程度の節約になるケースが多いのではないでしょうか。
よって、毎月のデータ通信量が少なく、2年契約が始まったばかりという方は、契約解除料を支払っても格安SIMへの乗り換えを検討する価値があると思います。
一方、2年契約の縛りがあと2〜3ヶ月で終了という方は、契約更新月が来るのを待ってから格安SIMへ乗り換えもOKでしょう。
乗り換えの時に発生する具体的な費用は下記の通りです。
・MNP予約番号取得料金:3240円(100%かかります)
・初期費用:3240円 →エントリーパッケージで500〜1000円まで節約可能
・契約解除料:10260円 →契約更新月ならば0円
・端末残債
このうち、私の知る限りでは、MNP予約番号取得料金(3240円)と契約解除料(10260円)を削減することは不可能です。
auのホームページに、11年目以上の長期利用者であれば契約解除料は3240円とありますが、家族割にも同時加入していないと適応されませんので注意が必要です。
このように、3大キャリアは契約内容が複雑怪奇で、細かい所まで読み込んでいないと適応されないキャンペーンなどが多いです。
契約者の囲い込み活動の一環なのでしょうが、正直あまり好きになれませんね。
初期費用はエントリーパッケージを活用すれば500〜1000円に節約可能
初期費用は各社の「エントリーパッケージ」を活用することで500〜1000円程度に節約が可能です。
具体的には、amazonで「エントリーパッケージ」と検索していただければわかると思います。
私の利用しているmineoだけでなく、楽天モバイル、UQ mobileなど各社から販売されています。
mineo エントリーパッケージ au/ドコモ対応SIMカード データ通信/音声通話 (ナノ/マイクロ/標準SIM/VoLTE)
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ご自身が乗り換えを検討している会社のエントリーパッケージを購入して、乗り換えにかかるイニシャルコストを少しでも節約しましょう。
投資が好きな方はたいていコストに対する意識が高いため、このような細かい節約術も需要があると思い記事にしてみました。
これからMVNOへの乗り換えを検討している方の参考になれば幸いです。
まとめ
毎月のデータ通信量が少ない方は、3大キャリアからMVNOへ乗り換えることで大幅な節約になる可能性が高いです。
乗り換えコストを少しでも削減するために、各社のエントリーパッケージを活用しましょう。
通常3240円かかる初期費用を500〜1000円程度まで節約することができます。
こんな記事も書いています。
MVNOへ乗り換える前はいろいろ不安もあったのですが、乗り換えてみたら何も問題はありませんでした。毎月の携帯代が8000円→3000円程度になったので大変満足しています。
携帯代などの固定費は必ずクレジットカード決済とし、1%以上のポイントを獲得するようにしましょう。小さなポイントの積み重ねがいつか大きな差になります。
固定費の削減には、電力会社の乗り換えも有用です。私自身はHTBエナジーに乗り換えたことで、毎月5%の電気代の節約ができています。