神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

【書評】最近少しボケてきたかな?という方は『脳が冴える15の習慣』を読んで脳の基本回転数を上げよう

おはようございます。

本日は書評です。築山節先生の『脳が冴える15の習慣』になります。

築山先生はその後も多くの書籍を執筆されておりますが、最も重要な点が網羅されているのがこの本だと思います。

本日は15の習慣のうち、いくつかをご紹介しつつ本書のレビューとさせていただきます。

どうも最近忘れっぽい、思考がまとまらない、集中力がない・・・といった症状がお有りの方は、もしかしたら生活習慣が原因かもしれません。

そういった方にはぜひ一読をおすすめします。

f:id:shinkei807:20170322094224j:plain

 

『脳が冴える15の習慣』を読んで脳の基本回転数を上げる生活を身に着けよう

 

脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書

脳が冴える15の習慣 ―記憶・集中・思考力を高める 生活人新書

 

 

 

習慣1. 脳を活性化させる朝の過ごし方

脳を若々しい状態に保つために最も重要なことは、生活のリズムです。

朝は一定の時間に起床し、太陽の光を浴び、脳が最も活発に活動する時間帯に仕事のピークを合わせ、夜は早めにねる。

非常に基本的なことですが、100%実践できているかというと怪しい人が多いのではないかと思います。

 

この中で、絶対に守らなければならないことは、

・朝の起床時間を固定する

・早朝に脳のウォーミングアップをする:手足口をよく動かす

 →散歩、部屋の片付け、料理、ガーデニング、音読など

です。

私自身は、できるだけ朝5時には起床し、家族が起きる前に24時間制のジムで軽いランニングと筋トレをするようにしています(週3回以上)。

仕事に行くまでの朝の時間の使い方を考え直すと、脳の基本回転数をあげられる可能性が高いです。

 

習慣2. 生活の中に試験を受けている状態を作る

f:id:shinkei807:20170327222511j:plain

脳の基本回転数を上げるには、時間の制約が必要です。

学生の頃を思い出すと、試験を受けている最中というのはほとんどの人が最大限に集中していたと思います。

それと似た状態を仕事でも意識的に作るということですね。

ただし、最大の集中力が続くのは長くても2時間程度であると築山先生はおっしゃいます。

私自身はヘタレなので2時間も持ちません。せいぜい1時間〜1時間半くらいですね。

このあたりは人によって差があると思いますが、とにかく時間の制約を設けてその時間内で大事なことからこなす意識付けが重要です。

最悪100%達成できなくても、最も重要な7〜8割が完成していれば十分と考えれば気が楽になります。

現代のビジネスでは、100%完璧よりも、いかにスピーディーに7割方の完成度まで仕事をまとめ上げるかが重要だと思います。

 

習慣6. 忙しい時ほど机の片付けを優先させる

物が散らかっていると思考が散漫になりがちです。

つまり、思考の整理は物の整理に現れます。

ものすごく頭が良い人になると、相当散らかっていてもどこに何があるか100%把握している人もいますが、そういった人はごく一部の例外です。

凡人は、頭がこんがらがって何から手をつけてよいか分からなくなった時にはデスク周りを綺麗に整理して思考をまとめ直すことを考えましょう。

机を整理するとともに、仕事の優先順位や各仕事の段取り、所要時間などを考え直すとまた仕事がスムーズに進むことが多いです。

 

習慣11. 脳のために適度な運動と腹八分目を心がける

f:id:shinkei807:20170315221146j:plain

高血圧や糖尿病などの生活習慣病は将来の認知症のリスクであることが知られています。

また、適度な運動をしていないと基礎代謝が落ちるため、糖や脂肪を体に貯め込む体質になりやすくなります。

定期的な運動をして体の代謝を上げることで、仕事のパフォーマンス向上も期待できます。

私自身、運動習慣をつけてから疲れにくい体になり、ストレスを貯め込むことも減りました。

特に、現代人は一日中パソコンの前に座ってデスクワークという人も増えていますから、運動習慣はよほど意識していないと身につきません。

何を差し置いても運動には絶対に高いプライオリティを置くべきです。

 

習慣14. ひらめきは余計なことの中にある

本を読んだり人の講演を聞く時には、受け身ではなく、その知識が実際自分の生活の中でどのように活用できるのかを考えながら勉強することが重要です。

知識をインプットするだけでは自分の生活は何も変わっておらず、それを生活に役立つ知恵のレベルまで持っていって初めて意味がでてきます。

要するに、常にアウトプットを意識しながら知識を仕入れるということです。

特に、インターネット全盛期の現代においては、情報は無限大に仕入れることができます。

それをいかに取捨選択して、自らの生活に活かすかという視点の方がはるかに重要です。

 

次に、活動をマルチにすることの重要性です。

毎日、始業時間ギリギリに起床して、会社へ行き、ルーチンの仕事をこなして自宅に帰り、夕ご飯を食べて寝るだけの生活になっていたとしたら、新しい発見は生まれようがありません。

一見余計に見えることの中にアイデアのヒントがあることが多いです。

私自身、子供ができてから若干難しくなりましたが、できるだけ活動をマルチにする努力は続けていきたいと思っています。

この1年は、ブログを通じて日常生活では絶対に出会わないような方との交流も生まれました。

ブログというのも活動をマルチにする一つの有効な手段かもしれませんね。

 

まとめ

どうも最近忘れっぽい、思考がまとまらない、集中力がない・・・といった症状がお有りの方は、もしかしたら生活習慣が原因かもしれません。

そういった方はぜひ『脳が冴える15の習慣』を読んで脳の基本回転数を向上させましょう。

 

こんな記事も書いています。

自己啓発本は世の中に山ほどありますが、自分に合った1冊を見つけ、それを繰り返し読んで定着させることが重要です。私自身は『7つの習慣』を愛読しています。

www.churio807.com

 

現代人、特に都会に住んでいる方は夜遅くまで光を浴びる生活になり、短時間睡眠になりがちです。私自身は良質な睡眠を確保するため、様々な睡眠グッズを駆使しています。特に重要なのはマットレスだと思います。マットレスをかえると睡眠の質が劇的に向上する可能性があります。

www.churio807.com