神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

含み益が膨らんでいる場合のリバランスの方法

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おはようございます。

リバランスの方法につき、当ブログの読者から以下のご質問をいただきました。

いつも楽しく読ませていただいています。

リバランスについて質問させてください。

ちゅりお先生のように海外ETFに挑戦するほどの知識も無く、国内投資信託を使ってインデックス投資と行ってきました。  

昨今の海外株式の上昇を受けて、先進国クラスの株式が、アセットアロケーションの目標額を上回るようになりました。  

そこで先進国株式クラスを売却してリバランスを行おうと思っているのですが、どの商品を売ったらいいのか悩んでおります。  

 

・SMTグローバル株式(旧STAMです)

手数料が比較的高いですが、リーマンショックの頃に買ったため、現在の評価額は、投資額から300%と4倍近くになっています。  

・ニッセイ外国株式

手数料は安いです。SMTほどの利益は出ていませんが、それなりに評価益があります。  

 

手数料が高い方を売るのが良いと思うのですが、それで正しいのでしょうか。  

リタイアした後の取り崩し方も、手数料が高い方からでいいのでしょうか。  

ちゅりお先生のように安い手数料の海外ETFに投資されている方には、縁の無い悩みだとは思うのですが、

古い投資信託を抱え、乗り換えられない私のような者はどうしたらいいのか、ご教示いただければ幸いです。

ご質問ありがとうございます。

10年くらい前は今ほど優れた投資信託は世の中に存在せず、昔からインデックス投資をしている方には最新の超低コストな商品と昔から存在する割高な商品を両方保有している方も多いと思います。

そういったケースのリバランスの方法について本日は検討します。

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含み益が膨らんでいる場合のリバランスの方法

結論から申し上げますと以下の通りです。

1. 新規投資を中止し、キャッシュの積み上げで補正可能ならばそれがベスト

2. 今後もずっと保有し続けるのであれば「手数料が高い」ファンドを売却します

3. リタイア後の取り崩しも期間が長くなるほど「手数料の高い」ファンドが優先です

以下1つ1つ掘り下げてみていきます。

 

1. 新規投資を中止し、キャッシュの積み上げで補正可能ならばそれがベスト

新規投資をいったん停止し、今後数ヶ月程度のキャッシュの積み上げでリバランスが可能であれば、「ノーセルリバランス」が最適だと思います。

既存の投資信託を売却すると売却益の約20%は税金で失われますので、複利の効果が減弱してしまうからです。

ただし、これは総資産規模によると思います。

数百万円レベルのポートフォリオであれば、時間をかければ毎月の給料から補填することでリバランスが可能です。

しかし、数千万円レベルのポートフォリオになりますと、50万円〜100万円程度を補填したことでリバランスができないということになります。

その場合は、今含み益が膨らんでいる投資信託の一部を売却するしかないでしょう。

 

2. 今後もずっと保有し続けるのであれば「手数料が高い」ファンドを売却します

インデックスファンドの場合、購入時手数料はゼロ(ノーロード型)であることが多く、手数料の大半は「信託報酬」になります。

信託報酬は、保有し続ける限り毎年コンスタントにかかる手数料です。

よって、保有期間が長くなればなるほど信託報酬の負担は大きくなると言えます。

5〜10年程度ならば大差はありませんが、20年〜30年と長くなるにつれて手数料の差が目に見える形となって現れます。

 

さて、実際のコスト(信託報酬)を見てみますと、

1. SMT グローバル株式インデックス・オープン:信託報酬 0.55%

2. ニッセイ外国株式インデックスファンド:信託報酬 0.1023%

となっています。

 

最近では、先進国株式市場に連動(MSCI KOKUSAI)する投資信託の信託報酬は0.1%〜0.2%が常識になってきています。

SMTの0.55%というのはさすがに割高に見えますね。

今後も一生インデックス投資を続けていくつもりであれば、より高コストの商品を優先的に売却することをおすすめします。

 

3. リタイア後の取り崩しも期間が長くなるほど「手数料の高い」ファンドが優先です

リタイア後の取り崩しに関しても、リバランスと同じ考え方でよいと思います。

「人生100年時代」を迎えるにあたり、リタイア後の期間は今後どんどん長くなる可能性があります。

複利の効果を実感するのに20年〜30年といった年月がかかるのと同様、割高な手数料負担が目に見える形になるにも時間がかかるのです。

リタイア後の期間を20年〜30年想定しているのであれば、やはり高コストの投資信託から先に売却すべきでしょう。

 

まとめ

保有年数が長くなればなるほど、0.5%程度の信託報酬の差が大きくなってきます。

高コストの商品を売却するならば早めの方がよいでしょう。

 

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