神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

つみたてNISAのおすすめ投資信託5つをご紹介!

おはようございます。

つみたてNISAが開始して3ヶ月が経過しました。

私個人の投資方針としては、

1) 投資先の核は先進国株式市場とする

2) 日本株式も購入するが、ホームカントリーバイアスに陥らないようにする

3) 同じ指数に連動する商品ならば、純資産総額が十分で信託報酬の低い商品を選択する

4) 投資対象はノーロード型・低信託報酬のインデックスファンドとする

このあたりを意識しています。

よって、今流行りのひふみプラスなどは取り入れていません。

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つみたてNISAのおすすめ投資信託5つをご紹介!

1) eMAXIS Slim先進国株式

これは万人におすすめできる鉄板商品ですね。

「MSCI KOKUSAI インデックス」への連動を目指す商品で、日本以外の先進国株式市場に広く投資が可能です。

昔から、「日本の投資信託で外国株式への投資と言えば、MSCI KOKUSAI インデックス連動型の商品を指す」ほど有名な指数ですね。

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MSCI KOKUSAIの構成国割合は上の通りです。

「先進国株式市場に広く分散投資」と言えど、時価総額の兼ね合いで米国の占める割合が65%と圧倒的であることは知っておきましょう。

次に紹介するVTと比べると、日本や新興国市場を含まない分、米国の存在感がさらに際立っています。

「MSCI KOKUSAI連動型の投資信託を購入した場合、その2/3は米国に投資をしている」

と覚えておけばよいでしょう。

 

2) 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)

楽天VTは2017年の「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year」で第1位に選ばれています。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスへの連動を目指す商品です。

細かいことがよく分からない方は、とりあえず楽天VTを購入しておけば、時価総額に応じて世界全体の株式市場に広く分散投資をすることが可能です。

 

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上がVTの構成国割合ですが、日本も8.0%程度含まれています。

8.0%ですので、自国株に偏りすぎない適度なバランスですね。

VTのメリットは日本や新興国市場を含めた世界全体への分散にありますが、それでも米国の占める割合が50%以上あることは知っておいた方がよいでしょう。

ちなみに、私は本家ETFではバンガード社のVTを中心に積み上げています。

 

3) EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド

上記の楽天VTと同様、これ一本で世界全体の株式市場へ広く分散投資することが可能です。

FTSE グローバル・オールキャップ・インデックスへの連動を目指している点は楽天VTを同じですね。

楽天VTが単純に本家VTを買い付ける手法なのに対して、

EXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンドは3つのETFを組み合わせてより低い信託報酬を実現しています。

信託報酬は楽天VTが0.2396%に対して、EXE-iは0.150%ですので、EXE-iの勝ちですね。

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問題点は、純資産総額が「6億円」と資金が集まっていないことです。

どんなに優れた金融商品でも売れなければ意味がありませんから、今後の頑張りに期待したい所です。

 

4) 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

米国一国への集中投資を検討している方は、楽天VTIが圧倒的におすすめです。

CRSP US トータル・マーケット・インデックスへの連動を目指す商品です。

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(Yahoo financeから引用 青線がVTI、赤線がIVV)

 

上の図がVTIとIVV(S&P 500)を比較したチャートです。

過去のパフォーマンスからはiFree S&P 500インデックスと甲乙つけがたい所ですが、信託報酬に0.07%程度の差がありますので、楽天VTIが有利ですね。

VTIは米国内の中小企業まで広く分散されており、小型株効果も得られやすい所がメリットです。

本家VTIの純資産総額は10兆円に迫る勢いで、日本の投資信託とは比べ物になりません。

まさにモンスター級のETFと言ってよいでしょう。

過去10年に関しては、米国人にとって「ホームカントリーバイアスに縛られるのが結果として大正解であった」という意味では、米国株式市場の存在感の大きさを実感します。

 

5) iFree S&P 500インデックス

米国だけへの集中投資において、楽天VTIと甲乙つけがたい商品ですね。

米国を代表する株価指数「S&P 500」への連動を目指す商品です。

過去の成長性に関しては、私がつべこべ語るよりも下のチャートを見ていただいた方が早いです。

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(Yahoo financeから引用)

 

リーマンショック後の2010年代の株価の伸びが凄まじいですね。

一方、2000年代はITバブルとリーマンショックの2つの大暴落で10年間に渡って伸び悩んでいたことが分かります。

いずれにせよ、過去のデータからは、

1) 10年間辛抱強く持ち続ければ損をする可能性は低い

2) 20年間持ち続ければ大きく報われる可能性が高い

ことが見て取れます。

かの有名なウォーレン・バフェット氏もインデックスならばS&P 500をおすすめしているくらいなので、何を買うか迷ったらとりあえずS&P 500を買ってみるというのもアリでしょう。

 

まとめ

つみたてNISAでどの商品を購入するか迷ったら、ここに挙げた5つの商品から選べば外れはないでしょう。

 

こんな記事も書いています。

つみたてNISAでは「毎日積立」「毎週積立」「毎月積立」を選べますが、長期投資では積立頻度によってリターンの差はほぼ出ないようです。好きな方法を選べばよいでしょう。

www.churio807.com

 

楽天VTとEXE-iつみたてグローバル(中小型含む)株式ファンドは競合商品ですが、今のところ楽天VTの方が圧倒的に売れています。「本家VTを投資信託にした」という分かりやすさが個人投資家ウケしているのでしょうか。

www.churio807.com

 

つみたてNISAは20年以上の長期投資が前提ですので、多少の暴落があっても安心して持ち続けられる商品を選びたいものです。

www.churio807.com