神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

SBI証券の米国株式・海外ETFの定期買付サービスで4月からVTを購入します。NISA口座以外では手数料との戦いですね。

おはようございます。 

2018年3月10日から、SBI証券で米国株式・ETFの定期買付サービスを開始しました。

SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-

SBI証券は、他社に先駆けてこのような先進的な試みを打ち出す傾向がありますので好感が持てます。

今後、時代の流れを的確に読めるか、顧客のニーズに柔軟に対応できるか否かは企業の生き残りに直結しますからね。

さて、投資信託ではなくETFを積み上げている人にとっては非常に魅力的なサービスに見えますが、やはりネックになるのが買付手数料です。

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SBI証券で米国株式・海外ETFの定期買付サービスを開始

米国株式・海外ETFの買付手数料について

米国株式や海外ETFの買付手数料は以下の通りです。

・約定代金の0.45%

・最低手数料が5ドル

・最大手数料が20ドル

 

なお、この手数料に関してははちどうさんの下記の記事がよくまとまっていますので、一読をおすすめします。

当ブログのようにテキストベタ打ちではなく、きちんとグラフを使って解説されていますので、分かりやすさが段違いですね。

america-kabu.com

 

要するに、

・一回の買付金額が小さいと、最低でも手数料が5ドルはかかるため手数料負けしやすい

・一回の買付金額が1111ドル〜4444ドルの間は一律0.45%

・一回の買付金額が4444ドルを超えると手数料は20ドルで固定になるので、手数料面ではどんどん有利になる

のがポイントです。

 

投資信託はノーロードが当たり前なので、買付手数料は無料です

一方、ノーロードのインデックスファンドであれば買付手数料は無料です。

しかも、1株単位でなく、自分の好きな積立金額を日本円で設定するだけで終了ですのでハードルは低いですね。

さらに、今では100円から投資信託を買い付けることが可能となっています。

缶コーヒー1本購入するお金で株式が買えるというのは、一昔前では考えられないようなサービスです。

一方、ETFの場合、購入対象によっては10,000円でも1株も買えません。

VTの単価が75ドル前後ですから、最低でも8,000円以上の投資になりますし、VTIに至っては140ドルですから、15,000円以上ないと一株も買えないことになります。

 

0.45%以上の手数料は払いたくない

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さて、冒頭のSBI証券の米国株式・ETF定期買付サービスを利用する時にも、当然買付手数料がかかってきます。

一つの目安は毎月1111ドル以上を継続的に積み立てられるか否かでしょう。

1111ドル以上で買い付けることで0.45%の手数料におさまりますからね。

一回の買付金額が4444ドル以上になればさらに有利ですが、さすがに毎月50万円は厳しい・・・

本当は10,000ドルくらいの規模で購入できると、ETFの買付手数料が20ドルですから、約0.2%となって非常に有利ですね。

しかし、買付手数料に関しては、信託報酬と違って保有している間継続的にかかるコストではありませんので、許容範囲内だと思います。

 

VTを毎月1500ドルずつ買い付ける設定としました

私は、VTに関しては生活によほどの変化がない限りは永久ホールドを考えています。

一度購入したらずっと売るつもりがありませんので、あまりタイミングを考えずに余剰資金ができた時に定期的に買い付けてきました。

とはいえ、人間ですから「少しでも安値で仕入れたい」という欲がどうしても出てしまいますね。

 

一方、超長期投資になればなるほど、細かい購入タイミングの差が最終リターンに与える影響は小さくなります。

そう考えれば、2〜3ドルの株価の差を気にして購入タイミングを検討するよりも、自動買付に変更した方が時間が節約できそうです。

なお、貯金代わりにVTを買うというのは個人的にはおすすめな投資方法です。

 

毎月1111ドル以下の積立投資ならば投資信託を利用しましょう

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毎月1111ドル以上は投資できないけれど、ドル転や手動で買い付ける手間は省きたいという方は、投資信託の定期積立サービスを利用しましょう。

もしくは、NISA口座でこのサービスを利用するかですね。

NISA口座ならばETFの買付手数料が無料ですから、毎月3株ずつ・・・といった小規模な投資も十分に可能です。

買付手数料が無料であれば、いろいろな銘柄に手をだすことも可能になります。

まぁでも、一回の投資金額が小さいならば無理して海外ETFに手を出さなくてもよいのかなぁと思います。

あえて本家VTを買わずに楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)で十分なのではないでしょうか。

 

まとめ

SBI証券の米国株式・海外ETFの定期買付サービスを利用して、VTを毎月1500ドルずつ買い付ける設定をしました。

来月に初回分の買い付けが始める予定ですので、また実際にサービスを利用した感想をアップしたいと思います。

手元に余剰資金が数百万以上あって、時間の分散を図りながら米国株や海外ETFを購入していきたいという人にはもってこいのサービスですね。

 

こんな記事も書いています。

米国市場、新興国市場の今後の成長性は確かに魅力的ですが、私自身は基本に忠実に世界分散投資を土台にしています。

www.churio807.com

 

本家VTと楽天VTは所詮同じものを買い付けているだけですから、大きな差はありません。VTの場合は長期投資が前提でしょうから、自分の投資方針に合致する方を選べばよいでしょう。

www.churio807.com

 

NISAかつみたてNISAかと聞かれたら基本的にはつみたてNISAを推します。ETFを手数料無料で購入できるNISAは魅力的ではありますが、やはり投資期間が長い方が安心感が大きいですね。

www.churio807.com