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神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

いわゆる「普通」の医者はどうやって生きていくべきか パート5

最後は結婚について。

医者の多くは医療関係者(医者または非医者)と結婚します。

初めに勤務する病院にもよるが、初期研修医〜後期研修医というのは一般的にかなり多忙なので、他に出会いがないというのが大きいでしょう。

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 医者の結婚をどう考えるか :結婚をマネタイズする

医者どうしで結婚した場合=資産形成としては最強

資産形成という観点だけからみれば、医者どうしで結婚して共働きすればそれだけで十分ということが多いです。

夫が常勤(週4日)+日勤バイト(週1日)+当直(週1回)やれば年収2000万円はかたい。

これに妻が非常勤の外来バイトを週3回程度やれば、当直せずに夕方以降は子育てをしても年収1000万円。

夫婦合わせて年収3000万円。夫で死ぬ気で働いて3000万円稼ぐよりも税制から見ても有利ですし、働き方として無理がありません。

これが普通に働き続けているだけで自動的に金持ちコースでしょう。

もちろん、稼いだ分散財していては意味がないが。普通に高級車に乗って、子供2〜3人に十分な教育を受けさせて、都心に土地付きのマイホームを購入することが可能(都内の超一等地は厳しいけど)。

周りから見たらこれ以上を求める必要がないという生活レベルです。

 

医者どうしの結婚は離婚率が異常に高いので注意する(注意しようがないけど)

ただし、医者どうしの結婚は離婚率も高いから気をつける必要があります。

どうしてもお互い忙しいですし、女医の先生もその気になれば一人で生活していけるだけのスキルがあるからです。

女医の先生の場合、できるだけ早めに男性の医者と結婚しておくことをおすすめします。女性の場合、正直言って年収と結婚率は相関しないですから(むしろ逆相関します)。。

他の高収入の職業の人と出会えればいいですが、仕事も忙しいからなかなか難しいし。コメディカルと女医というのは非常に稀です(賃金的に圧倒的にコメディカル<女医だから)。

忙しく働いているうちに婚期を逃してしまうというケースは意外に多いから要注意です。

学生時代から男子医学生と付き合っておいて、研修医になったらできるだけ早期に結婚に持ち込むのが女医の王道パターンだと思います。

っていうか、それ以外に正解が見つからないくらい難しいのが女医の結婚問題です。

何か良い解決策を知っている人がいたら教えてください。

 

医者と医者以外の結婚の場合:残念ながらコツコツ資産形成が必要です

医者が他の医療関係者と結婚した場合には、資産形成としてはそこまで簡単ではありません。

他職種で週3回のバイトで年収1000万円というのはとても望めないから。そこはやはり医者の強みです。

資産家の家の奥さんでももらえば別ですが。結婚の時にそこまで計算できる人も少ないのが現実。

この場合は、共働きだとしても家計の7〜8割程度はDrが支えることになるので、医者側がマネーリテラシーを高めて手残りのお金を増やすしかないと思います。

 

子供の教育費がかさむ年齢になる前にマネープランを立てておきましょう

一番生活で苦労しているのは、医者+非医者の結婚で、医者が三次救急医療施設などの大病院で毎日多忙に働いて家にいる時間が少ないわりに稼ぎが少なく、バイトなどの副収入を得たり節税対策なども全くしていない場合。

大体年収は1200〜1500万くらいだろうから、手取りだと1000万円ちょっと。

これで子供が中学受験を考える小学校高学年など教育費がかさむ時期になってくると、もう生活がギリギリ一杯ということは多いと思います。

こうならないように、子供が10歳近くになる前にあらかじめお金のプランを立てておくのが賢い医者。

それを全くやらずに出た所勝負で後で泣きをみるのはダメ医者。

仕事は充実していても、家庭・趣味など他が全くダメなのはやはりダメ医者。

そういうことです。

 

パート6に続く。続きはこちらから

shinkei807.hatenablog.com